大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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妻の立場は、強い? それとも、損?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (87)
世の中、特に女性は「不倫」に対して厳しいですね。

不倫した有名人を、ここぞとばかり責めるコメントは、
自業自得かもしれませんが、
「ここまで言っていいのかな……」と思ってしまうのは、
私だけなのでしょうか?

当事務所には、
ご主人に浮気をされた奥さんからのご相談が多数ありますが、
皆さん、ご自分のことを「被害者」だと思っています。



今は、感情的になっていて、
目の前のことしか考えられないかもしれませんが、
一体、この先どうしたいのでしょう?

相談に来られる方は、
ご自分の境遇を切々と語り
「これ以上、ヒドイ人なんていないでしょ?」と言われますが、
一人一人、皆さん境遇は違いますし、
比べられるものでもありません。

世の中の女性が「不倫」に厳しいのは、
「自分が『不倫される側』になる」という恐れがあるからですね。

でも、男性が不倫するということは、
その相手は女性なのであって、
既婚女性でも「共犯者」になってしまう可能性は
十分あり得ます。

「私は不倫しているけど、夫の不倫は許さない!」
なんてこと、ないですよね?!

男性は
「妻がコワイから、不倫はやめとこう」という気持ちより、
「不倫はいけないとわかっているけれど、
安らぎが欲しい」という気持ちが勝ってしまうかもしれません。

夫に、どう思われたいのか。

「不倫に走る夫が悪い!
妻子がいるのを知ってて、関係を持つ女が悪い!!」
と、一喝するのは簡単ですが、
夫が、他の女性に目を向けないように、
妻が「夫の一番の理解者」でありたいものですね。
2016-05-03 20:15:14

不倫から始まった恋愛は、幸せになれるのか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (87)
今日のタイトルは、ブログのネタを探して
ネットサーフィンで見つけたものです。

このようなタイトルだったら、
ついクリックしてしまう……というのは
私だけではないんじゃないかな?



私も、ドンピシャで
この相談をお受けしたことがあります。

私のところに相談に来られるということは、
夫婦関係がうまくいっていないということですね。

不倫から恋愛が始まって
後に、正式に結婚してうまくいくんだろうか……と
老婆心ながら心配になってしまいます。

不倫をする人は、
配偶者と愛人(という表現は適切ではないかもしれませんが)の
両方がいないと満足できないのでは?

バブルの頃にはやった
「本命くん」と「キープくん」の両方がいてほしい
というのと同じです。

そんな人は、おそらく
どちらも失うでしょうね。

不倫を解消し、
配偶者に昇格?したら……、
別離が待っているだけのような気がします。

空き部屋となった「愛人枠」が埋まるのは、
時間の問題?!

不倫は不倫だから、うまくいっているのです。

不倫のうちに、関係が煮詰まった時点で、
別れを演出するのが無難でしょう。
2016-04-05 20:59:16

女だって浮気する! その背景にあるものは?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (87)
少し前に、離婚経験者の男性
(クライアントさんではありません)から聞いた話し。

忙しいことを理由に、セックスレスが当たり前になっていて、
これが不満だと思っていた
妻の心変わりの兆候に気づかなかった。



ーそこまで放ったらかしにしてたの?!ー

放ったらかしにしているつもりなんて全くない。

むしろ、愛情は伝わっているはず、
20年も忙しい自分のことを支えてくれているのは
すべて承知した上で応援してくれている、と思っていた。

風俗やキャバクラで遊んでいたが、
これは断じて浮気ではない!


そのように、この男性は言いました。

で、自分の行いを棚に上げて、
奥さんが浮気をしたから離婚?!

もしかして、稼いでいさえすれば
男は何をしてもいいと思っている?!

50年位前の、
男尊女卑がまかり通っていた時代ならともかく
今、こんなことがあるの?

大概のことにはビックリしない私が、
言葉を失いました……。


世の男性方!

妻は妻だというだけで、
あなたを一生愛し続けられるわけではありません。

夫からの愛が感じられないと
「ウチの嫁に限って!」ということが
起きないという保障はないですよ!
2016-02-21 18:00:00

夫に、不倫されたくないなら……。

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (87)
国会議員の不倫問題が、世間を騒がせています。



不倫の是非を問うたところで今さら仕方ないので、
テレビのコメンテーターのようなことを
言うつもりはございません。

男性は、
ちょっといい女が自分に気のあるそぶりをしたら
舞い上がってしまいます。

入院している若い男性患者は
ちょっと可愛い女性看護師に親切にされただけで
「こんなに優しくしてくれて、
もしかしてオレのこと好きなのかも?!」なんて思うそうですね。

看護師は、仕事で親切にしているだけなのに。

あなたのご主人も、いつどこで
このような場面に遭遇するかわかりません。

ご主人に不倫をしてほしくないなら、
「家庭が一番!」だと思ってもらえるように、
家庭で、ご主人さまを立ててあげてくださいね!

それだけ?で、ご主人は
あなたのために一所懸命働いてくれますから!!
2016-02-15 20:58:42

不倫された?! 自分の人生は、自分が責任をとる!!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (87)
私は業務の性質上、
「浮気(不倫)をした側」「浮気(不倫)をされた側」
両方の立場の方のお話しを聞く機会が多くあります。

どちらかといえば、
「された側」からのご相談の方が多いですが。



「した側」からのご相談は
「彼の妻(彼女の夫)から慰謝料を請求されている」
という内容が主ですね。

相談に来られた時点で、
「慰謝料を払う覚悟はできている」のも
結構共通しています。

いつ払うのか
払う時期・支払い方法などを相談したい、
支払い場所に立ち会ってほしい等
とてもハッキリしています。

さっさとケリをつけて新しい人生を歩むのは、
とても賢明なご判断です。


「不倫略奪婚」がうまくいくケースは
世間的にはあるのでしょうが、
私の周りには一人もいません。

不倫で人間関係がごたごたしても、
最終的には、自分の人生は自分に責任があります。

私は「浮気した夫(妻)が、全面的に悪い」
と思ったケースに遭遇したことがないのです。

浮気をした配偶者を責める前に、
「配偶者にとって、自分はどんな存在だったか」を考える方が
長期的な目で見て、幸せになれると思います。
2016-02-11 10:21:10

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