父が神様のところへ行ってから
十日がたちました。
父の人生は、誠実そのものでした。
最期は、母に見守られながら
眠るように、安らかに旅立っていきました。
人生の最期を、配偶者にみとられるというのは、
誠実な生き方をしてきた人にだけ与えられる
安らぎなのかもしれません。
父の最期、母が父にしていたことは
長年連れ添った夫婦愛に満ちていました。
これは、教えられてできることではないでしょう。
私の知らないところで、
きっと 父は、母にそれだけのことをしていたに違いありません。
やはり、両親は、
子どもにとって、一番の教師なのです。
私も、息子たちから そう思ってもらえるように、
夫と信頼関係を築いていかなくてはいけませんね。
すべては、「自分が源」ですから。