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2017-11-05 10:00
器用な女性! あなたは自分の弱さを知っていますか?
夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。部屋を整理していたらエンディングノートが何冊も出てきました。中身、全然書いてない!これは、いざという時、残された人間が困るかも?!と思いつつも、今日明日急がないことはどうしても後回しになってしまいます。「事前対応が大切!」って、いつも言ってるのにねー……。
「女性が強くなった」といわれて久しいです。女性は、元来持つ器用さからか複数のことを同時にできる人が多いですね。家事をし、子育てをし、仕事もする!対して、男性は仕事しかしない人も多い……。どちらがいいとか悪いとかではなく、周りに気を配ることができるか、一点集中型か、ということなのでしょう。私は、どちらかと言えば一点集中型で、一つのことに集中すると他が見えなくなってしまいます。だから、スキだらけなんですよね……。気配りができないことが多々あります……。だから、最近の若い人で、結婚し、子どもを育てながら仕事をしている人を見ると「スゴイな~!」としか思えません。でも、どんなにスーパーウーマンでも、人間である以上、完璧ではないし、元気な時ばかりとは限りませんよね。そんな時、いかに「他力」を使えるか、ということが必要だと思うんです。家のことだったら、夫の力を借りる。普段から、夫を立てて、夫に甘えることができる可愛い女性なら、何を言わなくても夫は手を貸してくれるかもしれませんね。バリバリ仕事ができて、そのテンションをそのまま家庭に持ち込んで夫に命令して?いたら、その時は やってくれるかもしれませんが、そのうち、言わなければやってくれなくなってしまうでしょう。普段から、夫を立てておく。自分がやった方が早い時でも夫の力を借りて、夫を立てておくことで、いざという時に、夫がとても頼りになる存在であることに気づくでしょう。私は、人より体力がなくて、すぐ風邪をひいたり、寝込んだりします……。そんな時、夫が何も言わず助けてくれるので有難いな~と思います。私が元気な時は、何もしない夫ですが、「ま、いっか。私が病気の時は助けてくれるし」と思いながら、私が元気な時は、できることはやろうって思えます。「夫が健康でいてくれるだけでいい!」毎日そう考えることができて、夫に毎日「ありがとう!」って言えたらいいですね(と言いつつ、さすがに毎日は言えていない……)。どのような状況も、自分が選択していることですし、「夫が、これをやってくれたら助かるのに」と思ったとしても、その通りにはならないんですよね。だから、自分の気持ちが平穏でいられるように、自分のできる限りのことをしていればいい!最近は、そう思えるようになりました。若い時から、そのような考え方ができていれば、私の人生は、もっと違ったものになっていたかもしれないです。でも、一生気づかないより、今、気づけて良しとしましょう!人間、遅すぎることはない!!
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