カウンセラー行政書士の木下雅子です。
お客様とホテルのラウンジで
面会しました。
外でお客様とお会いする場合、
どこでも良いというわけではありません。
隣の席との距離が近すぎるような
場所では、やはり不向きです。
BGMも ないか、
小さなところをチョイスします。

人が二人以上いれば、
必ず意見の違いが生じます。
それが、近しい距離の人だと
なおさらです。
夫婦、親子、職場の上司と部下、
などですね。
意見の違いがあった時、
自分が正しいと思えば、
それを押し通したくなります。
が、自分が正しいと
思うのと同時に、
相手も「自分が正しい」と
思っています。
これは、意見の相違であって、
どちらかが間違っている
ということではありません。
ところが、譲れば
相手に負けたような気がしてしまう?!
だから、譲れない?!
おそらく、意見の相違の大半は、
人生に関わるようなことではありません。
だから、譲ったところで、
自分の存在に影響などないのです。
なのに、
「プライドが許さない」とか
「舐められるのではないか」などと
考えてしまうのですね。
その根底にあるのは
「自信のなさ」ではないでしょうか。
自分をしっかり持っていれば、
小さなことは折れてあげたところで、
尊厳を奪われることはないでしょう。
人間は不完全なものなので、
何もかも出来るスーパーマンはいません。
できないことは、素直に
「できない」と言えばいいのです。
そして、できる人の力を
借りればいいのです。
それを、何もかも一人で
やらなければならないと思うから苦しい。
特に、夫婦間では顕著です。
自分に出来ないことがあれば、
素直に妻(夫)に頼ればいい。
そして、してもらったら
お礼を言う。
自分は、自分のできることで
貢献する。
これが、噛み合うといいですね。
仕事をしてくれて、ありがとう。
家事をしてくれて、ありがとう。
子育てや介護もあります。
「家事や子育ては女の仕事だ」
などと言って
家のことを何もしなかったら
その男性は「役立たず」の
レッテルを貼られ、
邪魔者扱いされるようになるでしょう。
家事は、ひとりでに
終わるものではありません。
やってくれる人がいるから、
家が整っているのです。
実際、家事をする人がいなければ
家は回らないのに、
誰からも褒められることがない?
主婦(主夫)の皆さん、
自信を持ってください。
あなたがいてくれて、
ありがとうございます!
このブログを読んでくださったあなたが
家への貢献に気づくことができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。