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2025-09-11 10:00
息子の誕生日に、想うこと
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日は、息子の誕生日です。
朝一番で、おめでとうメールを打ちました。
既読だけで返信なしも珍しくないのに、
返信キターーーーーーー!
たった2行のメッセージで、
テンションが上がる母なのでした。

今日は朝から雨の予報が出ていましたが、
晴れている!
息子が生まれたのは早朝。
その日も晴天でした。
朝日がバラ色に見えました。
自分の誕生日と同様、
息子の誕生日も特別の日です。
母になった日ですから。
日々、目の前の対処に
追われがちになってしまいますが、
こうやって、初心に返ることは
大切だと思います。
お子さんが小さい人は、
目の中に入れても痛くないほど、
我が子を愛しく
思っているのではないでしょうか。
子どもとは血が繋がっているので、
愛しい気持ちを持てますが、
妻(夫)には どうでしょう。
当事務所に ご相談に来られた女性で、
夫に対して
「産んだ覚えのない人に
尽くすつもりはない」と
豪語? する方がおられました。
「確かに」と苦笑いしつつも、
『この人は夫と
どのような生活を送りたいのだろう』
と頭の中を巡らせました。
おそらく夫に、
自分の思うように
動いてほしいのでしょう。
その思いの中には
「私は正しい」や、
「それくらい
やってくれてもいいじゃない」という
感情があるのではないでしょうか。
夫とはいえ、他人です。
他人が自分の思い通りに
動いてくれることはありません。
他人を変えることはできないのです。
それなのに、「強く言えば、
人を変えることができる」という
暴力的な思い込み? が
世の中にまん延しています。
これが、今で言う
「パワハラ」「モラハラ」なのでしょう。
夫婦で助け合って
家庭を築いていこうとすれば、
まず自分が
相手を理解するところから
始めなければなりません。
子どもにならできるけど、
妻(夫)には……と言う人が
多いことも承知しています。
が、妻(夫)を尊重しない人が、
子どもから信頼されるとは思えません。
あなたは、親御さんのことを
どう思っていますか?
親御さんに感謝しているなら、
親御さんにしてもらったように。
親御さんと軋轢があったなら、
されて嫌だったことは
お子さんにしないように。
自分を律していくのが
大人としての行いではないでしょうか。
すべては「自分が源」。
そのように感じた、
息子の誕生日でした。
このブログを読んでくださったあなたが
ご家族で信頼し合える毎日を
送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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