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2025-11-03 10:00
妻(夫)の浮気に、反省文は 効果的か?!
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
三連休、晴天に恵まれています。
人混みが苦手な私は、
いつも通り ファミレスへ。
ファミレスも混んでいました。

Yahoo!ニュースに掲載される
記事の取材を
お受けするようになってから、
お問い合わせ地域が
格段に広がりました。
お問い合わせをいただいてから
数度メールのやり取りを経て、
お役に立てそうであれば
お会いすることになります。
が、お役に立てそうになかったら
そこまでとなってしまいます。
お役に立てない一例として、
「懲罰系」の方が挙げられます。
妻(夫)が、浮気をした。
現段階で、離婚は考えていない。
でも、このままで引き下がれないので、
内容証明を出して反省文を書かせてほしい。
あるいは、慰謝料を請求したい。
その後なら、再構築を考えてもいい。
このような考え方の方は、
最初の お問い合わせの段階で
お断りさせていただいています。
再構築以前に、
「仕返し」が、目的だからです。
反省文や慰謝料請求は、
言わば、罰を与える行為です。
浮気したのは悪いと思ったとしても、
罰を与えてくる人と
長期的に良い関係を
築きたいと思うでしょうか。
浮気された側にしてみれば、
「何もペナルティが無いなんて
許せない!」と思うでしょうが、
その不満は、妻(夫)ではなく
カウンセラーに打ち明けるべきでしょう。
人は、批判されることを嫌います。
たとえ、自分が悪かったとしても。
浮気した側は、
浮気した自分が悪いと思っていても、
それを責め続けられると
自己正当化に走ります。
結局、再構築は遠ざかっていくのです。
Yahoo!ニュースに掲載された
私の記事のコメント欄を拝見しますと、
「浮気する奴は、
さっさと見限った方が良い」
という意見も少なくありません。
その記事の文字面だけを見ると
そう感じるのかもしれませんが、
人は色々な世界の中で生きています。
全てが簡単に割り切れるほど
YouTubeのスカッと動画のように
単純ではないのです。
「離婚一択!」でないなら、
まずは落ち着いて、その気持ちを
第三者に話した方がいいでしょう。
決断を下すのは、
それからでも遅くありません。
人生のピンチが、
ご自身を見直すきっかけに
なることでしょう。
木下雅子行政書士事務所は、
あなたの思いを受け留めます!
このブログを読んでくださったあなたが
ご夫婦で信頼関係を築いていけるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
		         
	    	 
		    		    
		    
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