大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

お客様と昼食をご一緒しました。

昼食のリラックスした状態も、
立派なカウンセリングの時間です。

このような環境だからこそ、
引き出せる本音があります。



どのお客様とお話していて思うのが、
「未来を決めるのは、ご自身」
だということ。

今が どのような状態であれ、
ご夫婦の関係を良くしたいと考え、
その決意が固いのなら、
それが現実化されていきます。


ご夫婦の関係が良くない。

このままではヤバいから、
何かしなければ。

カウンセリングでも
受けてみようかな。

ちょっと、やってみよう。

このような気持ちでは、
途中で挫けること
間違いありません。


新しいことを始めるには、
壁の出現は当然のことで、
いちいち挫けていては
不完全燃焼の気持ちだけが残ります。

そのような時、
人は自分以外の責任にします。

相手が悪い、
環境が良くない、
今は時期じゃない、などなど。

そして、有限である時間を
無駄にしてしまうのです。

勿体ないこと この上ない。


しかし、正しい選択の上に
努力をし続けた人は、
願望を成就させることができます。

つまり、正しい選択が
土台にあるわけです。


夫婦関係を良くするためには、
相手の望むことを叶えることから
始める必要があります。

その土台にある気持ちとして、
妻(夫)に喜んでほしいからという
「愛」が根底になければなりません。

それなのに
「優しくしたのに、
優しくしてくれなかったら損」
とか
「いいように使われるだけではないか」
とか、邪心が入ってくると途端に、
物事がうまくいかなくなるのです。

不思議ですね。


「妻(夫)に喜んでほしい」という
純粋な思いから出た言葉や行動は、
なぜか受け入れられるのです。

この考えは、
自分の心が穏やかでないと
響きません。


素直な心。

これが、今後の人生を決める
出発点になるのかもしれません。


このブログを読んでくださったあなたが
素直な心を持ち、
ご家族に尽くせるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。