ブログ
2025-08-01 10:00
映画「木の上の軍隊」を見て、考えたこと
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
映画「木の上の軍隊」を
観に行きました。
地元ではやっていなかったので、
お隣の茨木市まで。
戦争映画は、よく見に行っています。
泣ける映画、
感動系の映画が好きです。

今の日本の戦争のない時代を
築いたのは、間違いなく
先人の犠牲があったからです。
日頃、私たちは
目先の忙しさに心を奪われていますが、
日常空間とは離れた映画館で、
2時間を過ごすのは
意味のあることだと思います。
戦争映画では
様々なテーマが描かれますが、
「家族愛」も その一つでしょう。
戦地に赴く兵隊となる男性の
一人ひとりに家族がいます。
愛する人たちを守るために、
当時の人たちは
自分の気持ちを抑えて、
命を散らせていきました。
胸が痛みます。
私の親の世代は、
戦争経験者です。
子どもの頃や若い頃、
何かというと親より上の世代が
戦争時代の苦労話を持ち出すのには
辟易していました。
が、戦争を知らない世代が
人口の大半を占める今、
実際にあったことを
語り継いでいかなければ、
力で押さえつけるような
権力が横行するかもしれません。
組織であれ 個人であれ、
独裁主義は長続きしません。
国も 企業も 個人も、
愛と理解によって対話ができれば
どんなにいいでしょう
(綺麗ごとであることは、
十分承知しています)。
せめて、自分の手の届く範囲=
家庭や職場、お客様には、
常に 愛と理解の気持ちを持って
話し続けていきたいと思っています。
誰でも、平和な家庭でありたいと
願っているはずです。
が、生まれてくる家を
自分が選ぶことはできない。
だから、成人するまでは
仕方ありません。
が、成人したら
自分で自分の道を
選ぶことができます。
まして、配偶者は
ご自身が選んだはずです。
結婚後 相手が豹変する場合もあるので、
どうしようもないこともありますが、
縁あって結婚したのです。
出来る限り、話し合いながら、
歩み寄ってほしいと思います。
但し、相手にだけ
歩み寄ってほしいというのは酷です。
他人を変えることはできませんしね。
私も人の意見を理解できるよう
自分の器を広げていくつもりです。
今年は戦後80年だからなのか、
終戦の日公開の映画もあります。
今月も、映画館に行くこと 決定!
このブログを読んでくださったあなたが
ご家族を大切に出来ますよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。
P.s heartーwarmingブログ、更新しました。
https://www.office-kinoshita.biz/heart-warming
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