大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を
世に増やすため、日々活動しております。
このheart―warmingブログは、
ご夫婦にとって欠かすことのできない
「夜の生活」について、
時には赤裸々に綴っていくページです。
夜の生活分野については、
個人差が大きいと常々感じております。
好きな人は大好きだし、
嫌いな人は とことん嫌い。
なぜそうなったかは、
成育歴や時代が関係しています。
だから、良い悪いということではないでしょう。
私が若い頃は、
恋愛至上主義なところがありました。
男性も女性も、
恋愛をすることに時間とお金を使い、
「アッシー君」という言葉が誕生したのも
この頃だったように思います。
浮気は、ある意味 当たり前。
今のように携帯電話がなく、
せいぜいポケベルしかなかった時代、
一たび家を出てしまうと、
職場くらいしか連絡の取りようがなかったのです。
浮気のし放題とは言いませんが、
ある程度は黙認される時代でした。
妻の立場である女性も見て見ぬふりをし、
「どうせ、一時のことでしょ」
と思っていたものです。
そして、浮気をしている男性側も、
家庭は守っていたでしょう。
それはそれで、良かったのです。
表向きでは、家庭は平和。
結婚も浮気も否定せず、
浮気をするときは
お金と時間の調整をしながら上手に楽しむ。
世の中には、知らない方が良いこともあります。
これが、ン十年前にありがちな家庭の姿でした。
もちろん、決して これがいいとは言いません。
が、ある程度は、
ハンドルの遊びのような余裕がある時代でした。
現代はどうでしょう。
誰もがスマホを持ち、
GPS機能を備えているのは当たり前。
それをかいくぐって
バレずに浮気をするには大変困難な?
時代になりました。
だからと言って、
浮気の数が減ったわけではありません。
むしろ、マッチングアプリなるものが考案され、
求めている人同士が
簡単に繋がれるようになっています。
婚活アプリのように、男女とも独身で、
真剣に結婚相手を
探しているようなところならともかく、
既婚者アプリは不倫相手を
探すことを助長しているかのようです。
もちろん、既婚者アプリの大元は、
不倫を勧めているわけではありません。
異性の既婚者が お茶や食事を共にしたり、
配偶者以外の異性と話すことで、教養をつけたり、
楽しい時間や場を
提供しているだけということなのでしょう。
つまり、そこから先は、当事者同士の自己責任です。
大人の男女なのですから、
気が合えば体の関係になるのは当然といえば当然です。
そのような場がスマホ一つで検索できる時代。
これが、後戻りするようなことはないのでしょう。
私の事務所に相談に来られる方は
「自分の浮気はともかく、相手の浮気は許さない」
という方がいらっしゃいます。
特に、男性。
お気持ちとしては、わかりますが……。
浮気しまくっている男性でも、
妻は僕のことを愛し続けてくれると
何故思えるのでしょうか。
男性は、軽い気持ち? で、
浮気をしてしまう人が多いように思います。
「その場の雰囲気に流されて」とか
「つい、出来心で」とか。
それで家庭が壊れるかもしれないとは、
考えていない。
バレるとも考えていない。
脇が甘いのですね。
今の時代、女性は夫の浮気を、
簡単には許さなくなりました。
世間も、浮気や不倫に厳しい目を向けます。
まして、略奪婚には
言わずもがなというところでしょう。
「浮気や不倫は、いけません」
と言うのは簡単です。
が、誰もが、
その道に足を踏み入れる可能性があるのです。
自分が、浮気したら?
配偶者に、浮気されたら?
ご自分が、どちらの立場になることも
あり得ないことではありません。
浮気が原因で離婚騒ぎになっているご夫婦には、
必ずと言っていいほど
「夜の生活」に問題があります。
内容は様々。
寝室の問題。
夜の生活の頻度の問題。
内容の問題。
それぞれの求める理想の食い違い、等々。
あなたは、夜の生活に満足していますか?
おそらく、即座に「はい」と答えられる人は、
少数ではないでしょうか。
なかなか相談しにくいことですしね。
木下雅子行政書士事務所は、
夜の生活についてのご相談もお受けしております。
よろしければ、
あなたの本音中の本音を聞かせてください。
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
この世に増えていくことを、切に願っております。