大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫婦間のセックスが、形だけになっていませんか?

カテゴリ : 性の不一致(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を世に増やすため、
日々活動しております。
 
私たちは、幸せになるために生まれてきました。
 
そして、幸せになるために結婚したはずです。
 
それなのに、悩みは尽きませんね。
 
でも、ご自身が学ぶことによって、
悩みを軽減したり、
前向きな悩みに転換させることができるでしょう。
 
 
私たちの生活は、
思い通りにならないことばかりです。
 
仕事でも、プライベートでも。
 
つい、イライラしてしまうことはありませんか?
 
イラッとしてしまうこと自体は、
悪い事ではありません。
 
人間に、当然備わっている感情ですから。
 
でも、それを自分で処理できなくて、
他人に八つ当たりしてしまうとしたら問題です。
 
仕事の場でなら そのイライラは
何とかして抑えるでしょうが、
家族に対してはどうでしょう?
 
特に、妻()に対して。
 
仕事で うまくいかなかったときに、
()に八つ当たりしてしまうことは
ないでしょうか?
 
仕事でなくても、
近所づきあいや子どもの学校のことで
うまくいかないことなど、
毎日のように起こることでしょう。
 
そこで、配偶者が優しく
愚痴を聞いてくれれば
気持ちが納まるかも知れませんが、
そんな時に限って、
配偶者も忙しかったり、
愚痴を聞いてほしかったりするものです。
 
お互いが、
「自分の気持ちをわかってほしい!」
と訴えていては、
収拾がつかなくなってしまいます。
 
 
私の事務所では、
夫婦関係に悩む方のご相談を
お受けしているのですが、
最近は男性からの依頼が多くなっております。
 
良い夫婦関係を築きたいという思いは、
男性も女性も同じなのですね。
 
男性からのご相談では、
その人物像に共通点があります。
 
「仕事ができる」
「家庭でも大黒柱だと思っている」
「自分は正しいことを言っている」
 
これらは、すべて良い事なのです。
 
が、夫としての立場から
これらを主張していると、
夫婦間で歪(ひず)みが起こります。
 
本人としては正しいことを
言っているので、
余計に力が入ります。
 
「俺は正しいことを言っているのだから、
妻はそれに従うべきだ」という構図が、
頭の中に出来上がっているわけです。
 
とはいえ、正しさは人の数だけあるのです。
 
奥さんにも感情があり 意見があります。
 
その意見を無視して
「俺が正しい。お前は黙って、
俺の言うとおりにしていればいい」
と無意識のうちに考えているのでしょう。
 
奥さんが自分の言うとおりにしなかったら、
怒鳴ってでも従わせようとする。
 
女性の立場からしたら、
男性が怒鳴って威圧する姿は、
とても怖いのです。
 
だから、黙る。
 
せいぜい、睨み返すくらいしか
反抗することはできない……。
 
夫の立場からすれば、
言い返してこない妻の姿を見て
「やっと わかったか」と思い、
自分の家庭はうまくいっていると
錯覚してしまうのです。
 
妻は、ただ怖いから黙っているだけなのに。
 
家庭からは笑顔が消え、
家族間の会話は連絡事項だけになってしまいます。
 
 
このような状態になってしまっては、
夜の生活はないも同然でしょう。
 
セックスとしての
形だけは存在していたとしても、
妻は心を閉ざし「早く終わって」
としか思っていないに違いありません。
 
だとしても、
夫は自分が正しいと思っているので、
「浮気をしているわけではない」
「妻の務めを果たすべきだ」
と 夫婦関係が良くないのは、
妻が夫である自分を
いたわらないからだと
自己正当化をしてしまいます。
 
 
夫婦関係がギクシャクすることでの
一番の犠牲者は、お子さんです。
 
未成年のどの年代であっても、
お子さんに与える影響は計り知れません。
 
これは、父親にとっても
母親にとっても、望むことではないでしょう。
 
だとしたら、どうしますか?
お子さんに仲の悪い両親の姿を
見せないよう離婚するというのも、一つの選択です。
 
が、今の段階から
やり直すというのも、アリなのです。
 
 
このheartwarmingブログを
読んでくださったあなたに心当たりがあるなら、
夜の生活の正しい姿を学ぶことで、
夫婦関係を改善させることは
決して不可能ではありません。
 
夜の生活の、幸せな姿に興味はありませんか?
 
人は、いつからでも どこからでも、
誰でも良くなることができます。
 
あなたも、きっと大丈夫!!
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関する問題を
積極的にお受けしております。
 
このブログを読んでくださったあなたが、
幸せな人生を歩んでいけるよう、
応援しております。
2024-10-01 10:00:00

熟年のセックスレスは、仕方がないのか?!

カテゴリ : 性の不一致(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を世に増やすため、
日々活動しております。
 
「幸せな家庭生活を築きたい」
これは、すべての既婚者の願いでしょう。
 
ところが、現実は?!
 
「こんなはずではなかった」と思っている人が
ほとんどではないでしょうか。
 
多くの人はおっしゃいます。
 
「自分は夫婦関係を良くしたいと思って
寄り添おうとしても、
()がそう思ってくれるとは限らない」
 
「妻()の心が、自分に戻ってくるとは思えない」
 
「努力しても報われなかったら、努力の し甲斐がない」
 
などなど。
 
お気持ちは、よ~くわかります。
 
が、あなたが行動を起こさなければ、
何も変わりません。
 
 
行動を起こさないのは
「何をしたらいいか わからない」からでもあります。
 
今の時代、何でもネットで調べられますから、
お手軽に手元のスマホで
情報を入手することはできるでしょう。
 
それらしい情報は、いくらでも載っています。
 
しかし、それらを
ただ闇雲に実践してみたとしても、
おそらく結果は出ないでしょう。
 
それは、目的がはっきりしていないから。
 
 
あなたは、誰のために 何のために
なぜ、夫婦関係を改善したいのでしょう。
 
それらが はっきりしていない限り、
何をしたとしても長続きしません。
 
すぐに、求める結果が出るわけではないからです。
 
 
ダイエットを、例に挙げてみましょう。
 
ダイエットに成功できるのは、
数パーセントの人だと言います。
 
多くの人が、理想の体重をキープできてきません。
 
それは、何故か?
 
痩せたい理由や、
痩せてどのような生活を送りたいかという
目的が曖昧だからです。
 
その目的をはっきりさせずして、
いきなり絶食や激しい運動をしたとしても、
三日坊主ならぬ一日坊主になること間違いありません。
 
 
夫婦関係では どうでしょう。
 
()と良い関係を築くために、
笑顔で挨拶をしたとします。
 
しかし、夫婦関係が
微妙になってしまっている時期が長い場合、
()が笑顔を返してくれるとは限りません。
 
それどころか、睨まれたり
無視されるのがオチでしょう。
 
そして、12回で、
挨拶することそのものを やめてしまいます。
 
その時の言い訳は、
 
「自分は、頑張った」
「妻()が、応えてくれなかったから」
「この方法は、自分には合わない」
 
自己正当化ですね。
 
そして「いっそのこと、
一人になった方が楽なのではないか」
と考えるようになってしまうのです。
 
良い関係を築きたいのなら、
それが習慣になるまで 続けることです。
 
3日、3週間、3ヶ月、3年。
 
挨拶程度のことなら、
3日~3週間も続ければ、
返事をしてくれるでしょう。
 
目的があいまいな状態では、
その3日ですら続きません。
 
そして、何か他に
良い方法はないかと探し続ける……。
 
それが永遠に繰り返されるわけです。
 
 
夜の生活では どうでしょうか。
 
夜の生活は、
子どもを作るためにするものと考えていませんか?
 
ご夫婦のうち、どちらかが
そのような考え方だと、
セックスレスになってしまうのは
時間の問題です。
 
レスになってしまった場合、
性欲を解消するために、
外に癒しを求めるのは必然と言えます。
 
「浮気は 許されない!」と言ったところで、
夫婦間でのセックスが無い状態では、
説得力はありません。
 
正常な結婚生活を送るためには、
夫婦間のセックスは、
たとえ何歳であろうとも 極めて重要な分野です。
 
ここを抜きにして、
真の夫婦の絆を取り戻すことはできません。
 
夫婦とも、正しい性の在り方を知る必要があります。
 

夫から誘われても、乗車拒否していませんか?

妻から ねだられても、
妻の傷つく言葉を言っていませんか?

若い時には 若い時の、
熟年になれば それ相応の満たし方があるのです。
 
あなたと あなたの大切な人が
身も心も満たされた人生を
送ることができますように。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関する問題を、
積極的にお受けしております。
 
このブログを読んでくださったあなたが、
幸せな人生を歩んでいけるよう、
応援しております。


P.s 来月より、
heartーwarmingブログの更新日は、
1日と15日の 月2回になります。
2024-09-25 10:00:00

ご夫婦の寝室は、同室? それとも 別室?!

カテゴリ : 夫婦の寝室(1)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を世に増やすため、
日々活動しております。
 
結婚した3組に1組が
離婚していく昨今ではありますが、
3組に2組が離婚せず、
夫婦関係を続けています。
 
結婚してから天寿を全うするまで、
お互いを思い合っている
素敵なご夫婦もいらっしゃるでしょうが、
人生は山あり谷ありです。
 
長い結婚生活の中で、
夫婦の危機が ただの1度も訪れない
などということはないでしょう。
 
恋愛はお互いに
良いところだけを見せ合うものですが、
結婚は現実です。
 
人間は誰しも、表の顔を裏の顔を持っています。
 
 
長所は、すなわち短所。
 
恋愛の時期は、短所ですら長所に見えています。
あばたもえくぼ。
片目どころか、両目をつぶっている状態とも言えます。
 
が、結婚すると、短所は短所でしかなく、
それどころか長所ですら短所に見えるかもしれない。
あばたもえくぼ ならぬ、えくぼのあばた化。
両目をしっかり開けた状態となります。
 
 
本来なら、恋愛時期は両目をしっかり開け、
結婚後は片目をつぶって過ごすのが
理想的なはずです。
 
それなのに、多くの人が逆をやってしまうのですね。
 
だから、妻()は欠点だらけに見え、
恋人(浮気相手? 愛人?)
素敵な人に見えてしまうのです。
 
恋愛中の頭の中は、
いわゆる「お花畑状態」であり、
現実ではありません。
 
しかしながら、当の本人は、
そうは思っていません。
 
「結婚相手を間違えた」
「この人(浮気相手)と先に出会っていたら……」
などと考えてしまいます。
 
それは多くの場合、錯覚でしょう。
 
()は、あなた自身が
最初に結婚相手と選んだ人です。
 
若気の至りということもあるかもしれませんが、
一時は結婚したいと思えるほど好きになって、
結婚するという大きなハードルを
2人で超えることができたのです。
 
人生の荒波が襲ってきたとしても、
また2人で乗り越えることは
不可能ではないと思います。
 
 
本当に、結婚相手を選び間違えたとしたら、
その綻(ほころ)びは数年以内に起きるでしょう。
 
2030代は、
人を見る目が養われていない場合もありますしね。
 
お子さんも赤ちゃんや幼児さんで、
物心がつくかつかないかの時期なら、
思い切って人生を別のパートナーと
やり直す決意もありかと思います。
 
しかし、40代になったなら、
人生の半分近くが経っています。
 
お子さんも、小学生から中学生くらいに
成長していることでしょう。
 
家族も増えた今、
夫婦間に何らかの問題があったとしても、
離婚するには多くの問題が立ちはだかります。
 
子どものこと。
お金のこと。
両親、義両親も年を重ねています。
 
転職も、40代になってからでは
ハードルが上がるでしょう。
 
夫婦二人で積み上げてきたものも、
決して少なくはありません。
 
この状態から、
今までの人生の全てを投げ打って、
新しい人生をやり直すのは、
膨大なエネルギーを必要とします。
 
だとしたら、今までの固執した
自分の考え方と行動を、
配偶者に寄り添うよう方向転換することで、
夫婦円満に近づくことはできないでしょうか。
 
 
「今さら」と思うでしょうか。
 
それは、解釈です。
 
「今さら」と思うのか、「今から」と思うのか。
 
それは、あなたが決められるのです。
 
 
あなたは、ご夫婦の関係が
今のままで良いと思っていますか?
 
それとも、何らかの改善が必要でしょうか。
 
後者だとしたら、
あなたが働きかけることで、
改善できるものも少なくありません。
 
 
  • ご夫婦間の、コミュニケーションはいかがでしょうか?
 
  • 家事は、そつなくこなされていますか?
 
  • 家は、片づいた状態でしょうか?
 
  • 夜の生活は?
 
この4つの質問だけで、
良い夫婦関係を築くことができているかわかります。
 
特に、④は重要です。
 
まず、お聞きします。
 
ご夫婦の寝室は、同室でしょうか?
 
 
原則として、ベッドの距離が
夫婦間の心の距離と言えます。
 
だから、寝室は 極めて重要なポイントです。
 
そうとは知らず、
ご夫婦の寝室が別室となっているケースが多いのです。
 
 
結婚当初は、同室であったはずです。
 
が、最初の関門は、赤ちゃんが生まれた時です。
 
 
赤ちゃんの夜泣きで
翌日の仕事に差し支えるからと、
夫が別室で休むようになる。
 
何気なく そうしてしまったことで、
夫婦間の心が離れていく
きっかけになってしまったのです。
 
そして、夫婦間の、
特に楽しみのためのセックスの回数が
少なくなっていきます。
 
子どもが小中学生になっても、
母親と子どもが同室で就寝し、
父親()が一人就寝。
 
それでは、夫婦間の心が
離れてしまうのも当然でしょう。
 
 
母親と就寝している子どもが
女の子だったとしても、
あまり良い環境とは言えません。
 
まして、母親と息子が同室で
就寝しているなど、
良い影響を与えるはずがないのです。
 
夫婦は同室で就寝し、
子どもは 子ども部屋で自立心を養わなければなりません。
 
 
まずは、ここから改善していくのがいいでしょう。
 
ご夫婦の意見が合わなかったとしても、
このままで良いと思えないとしたら、
いつかは改善しなくてはいけないのです。
 
だとしたら「今でしょ!」。
 
改善するのは、今なのです。
 
 
人間は、常に成長しています。
 
環境も変わっていきます。
 
ご夫婦のためにも、
お子さんのためにも、
常に良い選択をしていきたいものです。
 
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関する問題を、
積極的にお受けしております。
 
このブログを読んでくださったあなたが、
幸せな人生を歩んでいけるよう、
応援しております。
2024-09-15 10:00:00

妻の浮気は 許せるのか?

カテゴリ : 浮気(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログを開設して
1ヶ月が経ちました。
 
たった1ヶ月で、ホームページ上では、
ブログ、トップページ、
木下流カウンセリングに次ぐ、
第4位の来訪者をいただいております。
 
それだけ、夜の生活については、
関心が高い分野なのだと思われます。
 
 
前回は、浮気に関して
男性からの目線で お伝えしました。
 
では、女性()が 浮気をしたとしたら?
 
 
浮気をするのは、
当然ながら 男性だけとは限りません。
 
女性も仕事を持つことが当たり前の時代ですから、
夫以外の男性と深い仲になってしまうことは
珍しいことではないのです。
 
女性は、心のつながりを求める人が多いですから、
本気になってしまう人も少なくありません。
 
「恋は盲目」とは、よく言ったものです。
 
普段なら、そのようなことを
絶対にしないような人でも、
恋が絡むと冷静な判断ができなくなってしまうのです。
 
浮気なんて、
長期的な目で考えれば 良いことはないはずなのに、
のめり込んでいく人が少なくないのは、
目先の快楽に溺れてしまうからでしょう。
 
浮気相手とのセックスは、
はっきり言って、とても楽しいです。
 
浮気相手のセックスの技術が
大して上手くなかったとしても、です。
 
いけないことをしているというスリル感が
スパイスとなって、
より気分が高揚しているだけでしかありません。
 
前回にも申しましたが、
こうなってしまうと、夫とのセックスは
義務化していってしまいます。
 
夫からのセックスの誘いに
嫌々ながら応じているならまだしも、
完全拒否してしまっていては、
浮気が夫にバレるのも時間の問題だと思われます。
 
 
浮気した人の言い訳の定番が、
「つい、出来心で」
「寂しかったから」
「何となく、ずるずると」
「本気じゃないし」
「そのうち、終わらせるつもりだった」
「バレると思わなかった」
「バレても、謝れば許してくれると思っていた」等々。
 
男性も女性も、浮気した側は自己正当化し、
同じようなことを言うでしょう。
 
浮気した当人は そうでも、
浮気された側としては たまったものではありません。
 
とは言え、人間ですから、
常に正しい選択ができるわけではないのです。
 
決して、浮気がバレたら一貫の終わり
というわけではない。
 
間違った選択をしてしまったなら、
それはそれで認め、
その後に正しい選択をしていけばいいのです。
 
あくまでも「浮気」であり、
本気でなかったのなら、心から反省し、
今後の心がけと行動を変えていきましょう。
 
それは、果てしない道に思えるかもしれません。
 
しかし、いつか終わらせなくてはいけなかった
浮気がバレた「今」が、
変わるべき時なのです。
 
()との喧嘩中、感情に任せて、
お互いの悪いところをののしり合ったり、
離婚届を書いてしまったりしては、
後悔することになりかねません。
 
ここは、お互い冷静になりましょう。
 
今後、あなたは、どうしたいのか?
本来、あなたは どう在りたいのか?
 
あなたが浮気した側であっても、
浮気された側であったとしても、
あなたの今後の心がけと行動次第で、
夫婦関係も「雨降って地固まる」にすることは、
決して不可能ではありません。
 
浮気される側にも問題はあるのですが、
それを浮気した人が言っては、
火に油を注ぐだけです。
 
現状を真摯に受け止め、
今後成長していくことによって、
()も あなたのことを見直してくれるかもしれません。
 
あくまでも「かも」ですが。
 
他人である妻()を変えることができません。
 
()が何を言っても 何をしても、
あなたが良い方に解釈することで、
ご夫婦の未来が変わるきっかけになるはずです。
 
とは言え、自力では なかなか大変です。
 
心が折れそうになるのも、一度や二度ではないでしょう。
 
是非、専門家に相談してください。
 
人は、望んだ人生を送るようにできています。
 
目先のことだけでなく、
本当に望んでいる幸せを手にすることは
何歳になっても不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
ご縁をいただいた方には、
何としても幸せになっていただきたいのです。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-09-05 10:00:00

浮気は、身近にある?!

カテゴリ : 浮気(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
前回のブログで取り上げた
「浮気」の続編です。
 
これは、永遠のテーマですね。
 
既婚者が浮気をしてはいけない
ということは誰でも知っています。
 
それなのに、どうして
浮気をする人が後を絶たないのか?
 
それだけ、浮気には
魅惑の蜜があるのでしょう。
 
ということは、誰でも浮気に
足を踏み入れてしまう
可能性があるということです。
 
浮気をしない主義の人でも
「絶対に浮気しない」
と言い切れるでしょうか?
 
言い切れる人ほど、
実は危なかったりします。
 
「詐欺には絶対に引っかからない」
と言っている人が、いとも簡単に
引っかかってしまうものですから。
 
むしろ「私は、誘惑に負けるかもしれない」
と弱さを認めている人ほど、
浮気にも詐欺にも足を踏み入れずに
済むかもしれません。
 
話しが逸れました。
 
 
私の若い頃は「男は浮気をするもの」
という常識? みたいなものがありました。
 
時代は変わり、女性も定年まで
働くことが当たり前となった現代、
男性の経済力に頼らなくても、
妻の働きだけで子どもを育てることが
できるようになっています。
 
経済的な理由で離婚に躊躇しなくても、
夫と妻が対等の立場で
物事を決定することができるのです。
 
とは言え、そのような女性ばかりではありません。
 
依然として、
夫の経済力に頼らなくてはならない妻も、
多く存在します。
 
夫が、転勤族。
 
家事や子育てに協力的でない。
 
自身や子どもの健康状態などの理由により、
思ったように外で働けなかったりします。
 
妻に経済力がないと、
なぜか夫が妻の存在を軽んじてしまい、
上から目線で接する人がいます。
 
夫が仕事に集中できるのは、
妻が家を守っていて、
子どもの存在があるからのはずなのに、
それが当たり前だと
思ってしまうのでしょう。
 
子どもを育てるのは、
並大抵の忍耐ではできません。
 
ある意味、とても地味で、
地道なことです。
 
決して、逃げることはできない。
 
そんな妻を支えることもせず、
「母親なのだから、
子どもを育てるのは当然」
とばかりに、家事や子育ては、
どこか お手伝い感覚でいる夫もいます。
 
そして、子どもにばかり
目を向ける妻に不満を持ち、
外に安らぎを求める夫がいても、
不思議ではありません。
 
職場や趣味の場など、
夫が外で出会う女性は、
とても魅力的に映ることでしょう。
 
何らかの理由で、
一線を越えてしまう誘惑は、
どこにでも 転がっています。
 
 
もし、妻以外の女性と
一線を越えてしまった場合、
それが一度きりで終わるなら、
運が良ければ
生涯バレないこともあるでしょう。
 
が、妻に不満があるなら、
既婚者であることを承知で、
関係を続けてしまいがちです。
 
また、女性側も
関係を持った男性が既婚者と知りながら、
ズルズルと関係を続けてしまうことも
珍しいことではありません。
 
だって、恋愛って、楽しいですから。
 
いけないことだとわかっていたとしても、
会えば 好きな気持ちや性欲に
歯止めがききません。
 
 
この状態になってしまうと、
妻とのセックスが億劫になってしまいます。
 
そして、益々 妻との距離が離れていく。
 
やがて、不倫が妻にバレ、
慰謝料請求から離婚へという
お決まりのコースを辿ることになります。
 
 
このご夫婦は、
どこで道を外してしまったのでしょう。
 
表向きには、浮気をする夫が悪いのですが、
それだけで責められるものではありません。
 
誰でも 心の弱い部分を持っています。
 
心が弱っている時に 助けてほしい相手は、
最も身近にいる妻()です。
 
夫婦間でのコミュニケーションが
うまくいっていれば、
自然と心を開くことができるはずです。
 
そして、夫婦間での
最も身近なコミュニケーションは、
セックスなのです。
 
本来 セックスは、
夫婦間でしかできないものなのですから。
 
それを忘れるのか、
マンネリ化しているのか、
夫婦間のセックスが少なくなっている、
或いは全く無くなってしまっている
ご夫婦も珍しくありません。
 
 
浮気が原因で、
当事務所にご相談に来られる方は、
必ず 夫婦間のセックスに問題があります。
 
そうとは思わず、
或いは それと知りながら
根本的な問題からは目を反らし、
浮気に目くじらを立てている人が
後を絶ちません。
 
夫婦間のセックスの歪みを改善することで、
浮気の虫は影を潜めます。
 
浮気は 夫婦の終わりではなく、
新たな出発点とすることも
決して不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-25 10:00:00

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