大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を世に増やすため、
日々活動しております。
私たちは、幸せになるために生まれてきました。
そして、幸せになるために結婚したはずです。
それなのに、悩みは尽きませんね。
でも、ご自身が学ぶことによって、
悩みを軽減したり、
前向きな悩みに転換させることができるでしょう。
私たちの生活は、
思い通りにならないことばかりです。
仕事でも、プライベートでも。
つい、イライラしてしまうことはありませんか?
イラッとしてしまうこと自体は、
悪い事ではありません。
人間に、当然備わっている感情ですから。
でも、それを自分で処理できなくて、
他人に八つ当たりしてしまうとしたら問題です。
仕事の場でなら そのイライラは
何とかして抑えるでしょうが、
家族に対してはどうでしょう?
特に、妻(夫)に対して。
仕事で うまくいかなかったときに、
妻(夫)に八つ当たりしてしまうことは
ないでしょうか?
仕事でなくても、
近所づきあいや子どもの学校のことで
うまくいかないことなど、
毎日のように起こることでしょう。
そこで、配偶者が優しく
愚痴を聞いてくれれば
気持ちが納まるかも知れませんが、
そんな時に限って、
配偶者も忙しかったり、
愚痴を聞いてほしかったりするものです。
お互いが、
「自分の気持ちをわかってほしい!」
と訴えていては、
収拾がつかなくなってしまいます。
私の事務所では、
夫婦関係に悩む方のご相談を
お受けしているのですが、
最近は男性からの依頼が多くなっております。
良い夫婦関係を築きたいという思いは、
男性も女性も同じなのですね。
男性からのご相談では、
その人物像に共通点があります。
「仕事ができる」
「家庭でも大黒柱だと思っている」
「自分は正しいことを言っている」
これらは、すべて良い事なのです。
が、夫としての立場から
これらを主張していると、
夫婦間で歪(ひず)みが起こります。
本人としては正しいことを
言っているので、
余計に力が入ります。
「俺は正しいことを言っているのだから、
妻はそれに従うべきだ」という構図が、
頭の中に出来上がっているわけです。
とはいえ、正しさは人の数だけあるのです。
奥さんにも感情があり 意見があります。
その意見を無視して
「俺が正しい。お前は黙って、
俺の言うとおりにしていればいい」
と無意識のうちに考えているのでしょう。
奥さんが自分の言うとおりにしなかったら、
怒鳴ってでも従わせようとする。
女性の立場からしたら、
男性が怒鳴って威圧する姿は、
とても怖いのです。
だから、黙る。
せいぜい、睨み返すくらいしか
反抗することはできない……。
夫の立場からすれば、
言い返してこない妻の姿を見て
「やっと わかったか」と思い、
自分の家庭はうまくいっていると
錯覚してしまうのです。
妻は、ただ怖いから黙っているだけなのに。
家庭からは笑顔が消え、
家族間の会話は連絡事項だけになってしまいます。
このような状態になってしまっては、
夜の生活はないも同然でしょう。
セックスとしての
形だけは存在していたとしても、
妻は心を閉ざし「早く終わって」
としか思っていないに違いありません。
だとしても、
夫は自分が正しいと思っているので、
「浮気をしているわけではない」
「妻の務めを果たすべきだ」
と 夫婦関係が良くないのは、
妻が夫である自分を
いたわらないからだと
自己正当化をしてしまいます。
夫婦関係がギクシャクすることでの
一番の犠牲者は、お子さんです。
未成年のどの年代であっても、
お子さんに与える影響は計り知れません。
これは、父親にとっても
母親にとっても、望むことではないでしょう。
だとしたら、どうしますか?
お子さんに仲の悪い両親の姿を
見せないよう離婚するというのも、一つの選択です。
が、今の段階から
やり直すというのも、アリなのです。
このheart―warmingブログを
読んでくださったあなたに心当たりがあるなら、
夜の生活の正しい姿を学ぶことで、
夫婦関係を改善させることは
決して不可能ではありません。
夜の生活の、幸せな姿に興味はありませんか?
人は、いつからでも どこからでも、
誰でも良くなることができます。
あなたも、きっと大丈夫!!
木下雅子行政書士事務所は、
性に関する問題を
積極的にお受けしております。
このブログを読んでくださったあなたが、
幸せな人生を歩んでいけるよう、
応援しております。