カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日は、市の美化推進デー。
町内清掃の日です。
お天気の日で良かったです。
半年に1回ですが、
これを良い機会だと思うのか、
面倒くさいと思うのかは 個人の主観です。
どんなことでも、
肯定的な解釈をしたいものです。
最近「浮気をした人」からの
ご相談が増えました。
私が この業務を始めた頃は
「浮気をされた人」からのご相談が
圧倒的だったのですが。
世間の
「浮気する人は許さない」という
風潮も後押ししていると思われます。
結婚したら「配偶者とだけ愛し愛され」
という生活を送ることができるなら
これ以上の幸せはないですね。
でも、結婚は 生活そのものです。
キレイごとでは済まないし、
「感情」という最も厄介なものと
付き合っていかなくてはなりません。
自分も配偶者も人間である以上、
キレイな感情ばかりではないはずです。
憎しみ、哀しみ、嫉妬、怒りなど、
誰もが持っています。
それを認めながら、
配偶者と向き合い続けられればいいのですが、
人間は、弱いものです。
そのような時、配偶者以外の人に
やすらぎを求めてしまうことも
あり得るのです。
あなたも、配偶者も。
たまたま、配偶者に
それが表れたからと言って、
それまでの人生が間違っていたわけではありません。
あなたが、浮気をした側でも
浮気をされた側でも、
「その時点から、夫婦としてやり直す」
ことは可能だと、私は考えています。
本当に「やり直す」と
決断しているなら、ですが。
「浮気した配偶者を許せない！」
これは、当然の感情だと思います。
だから、その感情は否定しません。
では、これから どうしますか？
浮気した配偶者を責め続けていては、
何も解決しないばかりか、
感情を 拗らせていくばかりです。
感情に焦点を当てず、
「最終的にどうしたいのか？」
「そのために今、何をするのか？」
を 考えた方が建設的です。
あなたが浮気した側なら、
配偶者の悲しみを理解し、
自分を反省し、
今後も配偶者と生きていきたいと思いますか？
あなたが浮気された側なら、
今の感情を吐き出しながら、
自分の心を整理しませんか？
木下雅子行政書士事務所は、
浮気が原因で傷ついた心に寄り添いながら、
あなたの求める未来までサポートいたします。
このブログを読んでくださっているあなたが、
配偶者と添い遂げることができますよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。
