カウンセラー行政書士の木下雅子です。
やっと、週末。
今週は、忙しかったです。
予定がビッシリだったということ。
でも予定通り、すべてを終えました。
充実感に包まれています。
もっともっと貢献したいです。

クライアント様と話していて感じるのは、
「自分を尊重してもらいたい」
と、誰もが思っているということ。
雑に扱われたら嫌ですよね。
「どうして、わかってくれないの?」
と思ったことは、
一度や二度ではないでしょう。
他人が、自分のことを
わかってくれるといいですね。
身近な人なら、なおさら。
残念ながら?
相手も そう思っているのです。
「だったら、あなたが先に、
私のことを理解してよ!」と。
欲しい! 欲しい! ばっかりなのです。
こうなると基本、
うまくいきません。
その相手とは、誰でしょう?
妻(夫)や我が子だったら、
先に あなたの方が
理解者になる必要があります。
理解しない人が
理解されるはずありませんから。
頭ではわかっていても、
身近な人であればあるほど、
「あなたにだけは わかってほしい」
という気持ちが
強くなってしまうのですね。
先に理解を示すのが
負けたような気持ちになる?
家族間で、勝ち負けや
損得勘定の思考を入れると、
関係がギスギスしてしまいます。
そもそも、家族間で
勝ち負けなどあるのでしょうか。
世の中は、勝ち負けはもちろん、
競争や疑念、詐欺などで
あふれています。
だから、心に鎧をつけておかないと、
傷つけられてしまうのではないかと
疑ってしまうのでしょう。
でも、家の中でまで
それをやっていると、
疲れてしまうし
心が休まる間もないでしょう。
せめて、家庭の中だけでも
素直な心でいたいものです。
「外で仕事をして疲れているから
家では何もしたくない」
と思う人も多いでしょうが、
家で何もせずに済んでいるとしたら、
それを支えてくれている人が
いるということです。
それを当たり前だと思っていたら、
そのうち孤独になること
間違いありません。
「仕事をしてくれて、ありがとう」
「家事をしてくれて、ありがとう」
「健康でいてくれて、ありがとう」
そのような気持ちで、
「ありがとう」をふんだんに使える
家族でいたなら、
幸せになれない方がおかしい。
妻(夫)に文句を言いたいことがあったら、
まず自分を振り返り、
「最近、ありがとうを言っていただろうか」
と思い返してください。
おそらく、自分に原因があります。
だとしたら、腹も立たない?
いつ、その境地に達するのか……。
道は、遠そうです。
このブログを読んでくださったあなたが
感謝の心を常に持ち続けられるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。