大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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配偶者に、感謝の気持ちを伝えられていますか?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (77)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私の住んでいる地域は、
月曜日と木曜日が、普通ごみの日です。

ごみを集積所に持っていくと、
午前中には持って行ってくれる。

いつもの風景ですが、
当たり前のことではないのですね。

家の中が ごみに埋もれず
快適な空間でいられるのは、
縁の下の力持ちの役割を
引き受けてくれる人がいるからです。

せめて、マナーを守って、
感謝の気持ちを持ち続けたいものです。



感謝の気持ちって、
いつの間にか薄れてしまう?!

結婚したときや、
子どもが生まれたとき、
配偶者や子どもに感謝したはずです。

そして、決意したはずです。

何があっても、彼らを守っていくと。


それなのに、いつの間にか
自分ばかり苦労している気になる?

俺が、家族を養っているのに。

私が、家を守って
家族のお世話をしているのに。

日常の慌ただしさの中では、
目の前のことをこなすのに精一杯!

自分も配偶者も、
心の余裕を失くしていきます。

そんな時に、余計なモノが入り込むと
選択を間違えてしまうことがあります。

ギャンブル、不倫……。

その選択をしたのは自分なのに、
他者のせいにしてしまったりします。

「ストレスがたまって、つい出来心で」
という常套句。

それを責め続けるだけでは、
事態は解決できません。

その選択を間違えてしまったことを
認めたうえで、
あなたは今後、どうしたいのか?

この部分に目を向けなければ、
収拾がつかなくなります。


自己正当化していなかったでしょうか?

そもそも「感謝」の気持ちを
持ちづづけていられたでしょうか?


「感謝」の反対は、
「当たり前」とも言います。

家族が、いてくれること。

これは、当たり前のことではありません。

初心に返って、
家族がいてくれる意味を
思い返してみてもいいかもしれませんね。


このブログを読んでくださっているあなたが、
ご家族に感謝の気持ちを伝えていけるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2023-05-25 10:00:00

母の日を迎えて

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (77)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

息子から、母の日のプレゼントをもらいました。

「生花のカーネーションは困る!」
と 何年も前から言っているので、造花とお菓子。

ホッと、胸をなでおろす?!

生花は、面倒見ないといけないですからね。

花瓶の水を替えたり、
枯れたら処分も必要です。

結局、無精者ってこと(@_@;)?!



結婚して別所帯になった息子が、
母親である私のことを気遣ってくれるのは
嬉しいことです。

普段は 別々に住み、
頻繁に連絡をとるわけではありませんが、
何かの折に存在を感じ合えています。


今、子育て中の方も、
十数年したら
このような生活になりますね。

子どもは、やがて独り立ちしていきます。

その後は、夫婦二人だけの
生活になります。

その時、何を思い
どんなことをしているのか?


今は、そんなことを考えている暇はない。

とにかく、今を生きるだけで精一杯!

そんな気持ちかもしれません。


でも、50代 60代は、
生きている限り、必ずやってきます。

子どもが成長した分、
自分も年を重ね、
若い頃のように動けなくなります。

今の両親の姿は、
将来の自分の姿でもあります。


限りある時間ですから、
将来を見据えて、
今を精一杯、生きていたいものですね。

ちなみに、
私の母への 母の日プレゼントは
現金です(笑)!


このブログを読んでくださっているあなたが
家族を大切にし、
家族から大切に思われるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2023-05-15 10:00:00

今の仕事が好きですか? 今も配偶者が好きですか?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (77)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

とある講座で
「自分の好きなこと、
やってみて楽しかったことを
50個挙げてください」というワークをやりました。

割合すんなり書けました。

見直してみると、
今やっていることと やってきたことを
書いているような?

つまり私は、好きなことをやってきたし、
今も好きなことを やれているということ?!

この環境に、感謝です!



人は、好きなことなら
やり続けることができます。

では、好きな仕事は やり続けられる?!

好きなことだったとしても、
それを達成する過程には
辛いこともあります。

また、ただ好きなだけでは
稼げなかったりしますね。

だから、苦しい?!

もし あなたが、
今の仕事が好きではないとしたら
どうでしょう。

今の仕事を、ずっと続けることは
できるでしょうか?

好きなことを仕事にするか、
今の仕事を大好きになるまでやり続けるか、
どちらかしかありません。

転職に不安があるのなら、
今の仕事を大好きになるまで
やり続けるしかないのです。

今の仕事で結果が出せていないとしたら、
他の仕事でも結果を出すことはできないでしょう。

だから、どちらにしても
今の仕事で結果を出すことができるまで
踏ん張った方がいいのかもしれません。


配偶者に対してはどうでしょう?

結婚した時は最高に好きだったけれど、
今は、存在自体が空気のようになっている?

幸せとは、平凡なものです。

平凡なものは、失って初めて
その有難さがわかります。

もし今の家庭が平凡でつまらないと
感じているのなら、
それが最高に幸せなのかもしれません。

意識していない幸せを、
箇条書きにしてみるといいですね。

それを目にすることで
幸せを再認識できることでしょう。

このブログを読んでくださっているあなたが、
公私ともに幸せで充実した人生を
送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-09-21 10:00:00

夫婦関係を回復させるミラクルな方法はあるのか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (77)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

三連休が明けました。

3日も休みがあるのだからと
普段できないことができるのではと期待しても
思っていたよりはかどりません。

綿密に計画を立てておかなかったからですね。

「ま、いっか。明日で」

そう思っているうちに
三連休が終わってしまいます。

私に限らず、先送りグセは、
少なくない人が持つ悩みではないでしょうか。



当事務所には、夫婦関係を拗らせた方が
ご相談にいらっしゃいます。

そのような方は、拗れた夫婦関係を
一気に解決することを望まれるのですが、
数ヶ月、あるいは数年かけて
悪化していった夫婦関係を回復させるには
ある程度の時間が必要となります。

また、そのためのミラクルな方法など
あろうはずもありません。

「これさえやっておけば、
夫婦関係は、未来永劫安泰!」
などという方法はないのです。

その逆はありますよ。

「これをやったら、
夫婦関係は必ず悪化する」という方法は。


約束は守らない。

お金や時間にだらしない。

気に入らないことがあったら不機嫌になる。

暴言や暴力で 相手をねじ伏せようとする。


「身内だから、
これくらい わかってくれるだろう」などと
考えていては、
ある日突然、離婚届を突き付けられても
不思議ではありません。

このようなことをやっていながら、
夫婦関係を改善するミラクルな方法など、
無いに等しいのです。

信頼関係を築き上げるのは
時間がかかりますが、
信頼関係をぶち壊すのは一瞬ですから。

その一瞬で、愛も信頼も消し飛ぶのは、
決して珍しいことではありません。

まずは、相手の望みを知ること。

そして、その望みを叶えるために
あなたが力を尽くすこと。

その継続力が、
きっと信頼を回復させてくれることでしょう。

時間も手間もかかりますけどね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
ご家族と信頼関係を築いていくことができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-07-19 10:00:00

結婚生活って、損?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (77)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

久しぶりに、夫と映画に行きました。

「シン・ウルトラマン」

見ごたえがありました。

ウルトラマンに登場する怪獣が
本当に存在したとして、
本当に地球に攻めてきたとしたら、
もはや人間同士で
争っている場合ではありません。

綺麗ごとでは済まないのですが、
少なくとも言葉が通じる人とは
話し合いで解決できることを
願っています。



話し合いが決裂する原因に
「勝ち負け」や「損得」があります。

家族間、特に夫婦間でこれを持ち込むと、
意見は平行線を辿ることになるでしょう。

自分が負けたくないから譲れない。

相手が得をすることは
自分が損をすることになるから
承諾できない。

どちらが得かを考えると、
そもそも結婚生活を送ることはできません。

働いてお金を稼いでいるのに、
相手に使われるのは嫌だ。

家事をしているのに
感謝の言葉の一つもないのが嫌だ。

自分の方がしんどいのに……。

お気持ちは、とてもよくわかります。

夫も妻も、どちらもしんどい。

男は女になれないし、逆もしかり。

夫も妻も、自分の方が大変だと思っています。

だからと言って、
「自分の方が大変だ」と主張しても、
相手の心には響きません。

普段、どれだけのことをしているか?

それを書き出してみてください。

説得力が出てきます。

また、自分の気持ちも
書き出してみるといいですね。

紙に、自分の字で書くことで
自分の心を客観的に
見ることができるようになります。

他人のことは何一つ変えることはできませんが、
自分の捉え方を変えることはできます。

ご自身の考え方と行動を変えることで
未来が変わっていくはずです。

このブログを読んでくださっているあなたが
ご夫婦で、お互いの気持ちがわかり合えるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-06-03 10:00:00

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