大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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浮気は、身近にある?!

カテゴリ : 浮気(6)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
前回のブログで取り上げた
「浮気」の続編です。
 
これは、永遠のテーマですね。
 
既婚者が浮気をしてはいけない
ということは誰でも知っています。
 
それなのに、どうして
浮気をする人が後を絶たないのか?
 
それだけ、浮気には
魅惑の蜜があるのでしょう。
 
ということは、誰でも浮気に
足を踏み入れてしまう
可能性があるということです。
 
浮気をしない主義の人でも
「絶対に浮気しない」
と言い切れるでしょうか?
 
言い切れる人ほど、
実は危なかったりします。
 
「詐欺には絶対に引っかからない」
と言っている人が、いとも簡単に
引っかかってしまうものですから。
 
むしろ「私は、誘惑に負けるかもしれない」
と弱さを認めている人ほど、
浮気にも詐欺にも足を踏み入れずに
済むかもしれません。
 
話しが逸れました。
 
 
私の若い頃は「男は浮気をするもの」
という常識? みたいなものがありました。
 
時代は変わり、女性も定年まで
働くことが当たり前となった現代、
男性の経済力に頼らなくても、
妻の働きだけで子どもを育てることが
できるようになっています。
 
経済的な理由で離婚に躊躇しなくても、
夫と妻が対等の立場で
物事を決定することができるのです。
 
とは言え、そのような女性ばかりではありません。
 
依然として、
夫の経済力に頼らなくてはならない妻も、
多く存在します。
 
夫が、転勤族。
 
家事や子育てに協力的でない。
 
自身や子どもの健康状態などの理由により、
思ったように外で働けなかったりします。
 
妻に経済力がないと、
なぜか夫が妻の存在を軽んじてしまい、
上から目線で接する人がいます。
 
夫が仕事に集中できるのは、
妻が家を守っていて、
子どもの存在があるからのはずなのに、
それが当たり前だと
思ってしまうのでしょう。
 
子どもを育てるのは、
並大抵の忍耐ではできません。
 
ある意味、とても地味で、
地道なことです。
 
決して、逃げることはできない。
 
そんな妻を支えることもせず、
「母親なのだから、
子どもを育てるのは当然」
とばかりに、家事や子育ては、
どこか お手伝い感覚でいる夫もいます。
 
そして、子どもにばかり
目を向ける妻に不満を持ち、
外に安らぎを求める夫がいても、
不思議ではありません。
 
職場や趣味の場など、
夫が外で出会う女性は、
とても魅力的に映ることでしょう。
 
何らかの理由で、
一線を越えてしまう誘惑は、
どこにでも 転がっています。
 
 
もし、妻以外の女性と
一線を越えてしまった場合、
それが一度きりで終わるなら、
運が良ければ
生涯バレないこともあるでしょう。
 
が、妻に不満があるなら、
既婚者であることを承知で、
関係を続けてしまいがちです。
 
また、女性側も
関係を持った男性が既婚者と知りながら、
ズルズルと関係を続けてしまうことも
珍しいことではありません。
 
だって、恋愛って、楽しいですから。
 
いけないことだとわかっていたとしても、
会えば 好きな気持ちや性欲に
歯止めがききません。
 
 
この状態になってしまうと、
妻とのセックスが億劫になってしまいます。
 
そして、益々 妻との距離が離れていく。
 
やがて、不倫が妻にバレ、
慰謝料請求から離婚へという
お決まりのコースを辿ることになります。
 
 
このご夫婦は、
どこで道を外してしまったのでしょう。
 
表向きには、浮気をする夫が悪いのですが、
それだけで責められるものではありません。
 
誰でも 心の弱い部分を持っています。
 
心が弱っている時に 助けてほしい相手は、
最も身近にいる妻()です。
 
夫婦間でのコミュニケーションが
うまくいっていれば、
自然と心を開くことができるはずです。
 
そして、夫婦間での
最も身近なコミュニケーションは、
セックスなのです。
 
本来 セックスは、
夫婦間でしかできないものなのですから。
 
それを忘れるのか、
マンネリ化しているのか、
夫婦間のセックスが少なくなっている、
或いは全く無くなってしまっている
ご夫婦も珍しくありません。
 
 
浮気が原因で、
当事務所にご相談に来られる方は、
必ず 夫婦間のセックスに問題があります。
 
そうとは思わず、
或いは それと知りながら
根本的な問題からは目を反らし、
浮気に目くじらを立てている人が
後を絶ちません。
 
夫婦間のセックスの歪みを改善することで、
浮気の虫は影を潜めます。
 
浮気は 夫婦の終わりではなく、
新たな出発点とすることも
決して不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-25 10:00:00

浮気からの再構築はできるのか?

カテゴリ : 浮気(6)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログ第2回目となります。
 
浮気や不倫は、
法律用語では「不貞行為」と呼ばれます。
不貞行為が離婚の原因となるのは、
皆さん ご存じのとおりです。
 
浮気と不倫は明確な違いがあるのですが、
今回は「浮気」に統一させていただきます。
 
とある調査では、男性の二人に一人が、
女性の三人に一人が浮気していると言われています。
 
結構な割合なので、
あなたの妻()や身近な人が
浮気をしているかもしれません。
 
あなたの妻()
浮気しているとしたら、どうでしょうか?
 
許せない?
そりゃ、そうでしょう。
 
あなたは妻()を愛しているからですね。

愛しているからこそ、
配偶者である自分以外の誰かと
関係を持つことが許せないのです。
 
近年、世間は浮気を
許さない風潮にあります。

芸能人の浮気ネタに、
ここぞとばかりに叩く人が多いのは周知のとおりです。
 
そもそも他人である芸能人が浮気しようと、
私たちの実生活には
何の不利益もないはずなのですが、
もし自分だったらと考えてしまうのかもしれません。
 
 
私の事務所には、浮気に関するご相談もあります。
 
最近は、男性からのご相談が増えていますね。
「浮気をした側」「浮気をされた側」
両方から ご相談を受けます。
 
私の主業務は夫婦関係修復なので、
「離婚したくない方」が事務所にいらっしゃいます。
 
浮気をされたから「即離婚! 」
という単純なものではないのですね。
 
「浮気された側」の立場から考えてみると、
()が自分以外の人に
気持ちが向いたことは、とても辛いことです。

だから「浮気をした妻()とその相手に
罰を与えてやりたい」と考えて当然です。
 
では、具体的にどのような罰があるでしょうか。
 
シンプルですが、
お金で償ってもらうしかありません。
 
浮気された側からすれば、
割り切れない部分もあるでしょうが、
現実には お金でしか解決できない。
 

浮気した妻()とその浮気相手には、
慰謝料を請求することができます。
 
弁護士に依頼するのが一番でしょう。
 
弁護士は粛々と、
依頼されたことを全うしてくれるでしょう。
 
問題は、その後です。
 
その後、どうしますか?
 
離婚して結婚生活を終わらせ、
人生を出直すのも選択肢の一つです。
 
()に、完全に冷めているなら、
できるだけ多くの慰謝料を取り、
別の人生を歩むことに躊躇はないでしょう。
 
が、妻()と新たな気持ちで
やり直そうとしているのなら?
 
感情は、そんな簡単に
割り切れるものではありません。
 
だからこそ、苦しいのですが……。
 
 
それを埋めてくれるのが、夜の生活なのです。
 
ご夫婦のうち、どちらかが
浮気をしてしまうということは、
夜の生活がうまくいっていなかったからでしょう。
 
一方的ではありませんでしたか?
 
気分を盛り上げるための
努力をしていたでしょうか?

何らかの理由をつけて、
拒否をしていなかったでしょうか?
 
結婚前、あるいは結婚直後には
あれだけ楽しかったセックスが、
義務的になっていなかったでしょうか?

まさか、何ヶ月も 何年も、
セックスレスということはないですよね?
 
 
今こそ、それを見直すべきときなのです。
 
それは、男性 女性、
どちらも当てはまります。
 
 
特に女性からは
「このようなことは、二人一緒に聞かないと」
と、言われることもあります。
 
が、女性からのアプローチの仕方もあるのです。
 
 
もちろん、男性には、
しっかりと見直していただきたいことです。
 
 
浮気をした しないに関わらず、
「夫婦間での夜の生活に
問題があるのではないか?」
「今からでも遅くないのなら」
と お考えなら、
改善への道を探ることができるでしょう。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-15 10:00:00

heartーwarmingブログ 始動!

カテゴリ : 性の不一致(10)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
この度 heartwarming(ハート ウォーミング)として、
夜の生活に関する専門ブログを
開設することになりました。

10日に1回、更新予定です。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族を この世に増やすため、
私が学んできたことを発信してまいります。
 
 
夫婦関係に悩む方のご相談をお受けしていると、
「性格が合わない」と
多くの方が悩んでおられます。
 
クライアント様のお話を よくよくお聞きしてみると
「性格の不一致」ならぬ
「性の不一致」であることが少なくありません。
 
つまり、夜の生活がうまくいっていないのです。
 
が、その部分からは目を反らしがちです。
 
そして、仕事や日常生活など
目の前のことに終われているうちに、
夜の生活のことは改善しないまま
月日が過ぎていきます。
 
 
問題が明るみに出るのは、
「浮気が発覚した時」ではないでしょうか。
 
誰しも、浮気がいけないことは知っています。
 
それなのに、浮気が
この世からなくなることはない
と言っても過言ではありません。
 
それだけ、浮気は身近なものなのです。
 
 
浮気をするのは、男性とは限りません。
 
男性が浮気をしているということは
その相手は女性なのですから、
浮気をしているのは
男性女性 同数ということになります。
 
が、男性の浮気はバレやすい。
 
それだけ、妻の第六感は鋭いということですね。
 
 
妻は、浮気をした夫を責めますが、
離婚に踏み切れない場合も少なくありません。
 
理由として、経済面、仕事、子どものこと、
身内の圧力、世間体などでしょうか。
 
気持ち的には、浮気をした夫が たまらなく嫌でも、
簡単に離婚を選択できない理由があるわけです。
 
だからと言って、
浮気をした夫を責め続けたとしても、
問題は解決しません。
 
 
浮気をされた妻にとっては、
「浮気をした夫が全面的に悪い!」と思うでしょう。
 
しかし、当職がご相談をお受けしていると、
厳しい言い方になりますが、
夫だけを責めるのは気の毒だと思う場合もあるのです。
 
それは、日頃からの夫婦間の夜の生活に
問題を抱えていたからと言わざるを得ません。
 
 
夫あるいは妻の浮気が原因で、
当職がご相談をお受けした場合、
ほぼ100パーセント、夜の生活に問題があります。
 
どちらが良い悪いではなく。
 
その原因は、性的無知、間違った情報の氾濫、
認識の相違にあります。
 
 
愛があれば、自然と
夫婦関係がうまくいくわけではありません。
 
意外だと思われるかもしれませんが、
妻を、夫を愛するには、技術が必要なのです。
 
技術がなければ、愛を伝えることはできないし、
愛が伝わるわけでもないのです。
 
 
縁あって結婚し、夫婦となったのです。
 
結婚した時が愛の最高潮で、
その後は下がる一方では悲しすぎます。
 
()と生涯添い遂げるために、
「恋」という熱くて強い思いを、
「愛」という穏やかで長続きする形に
変えていきませんか?
 
今後、このheartwarmingブログで、
ご夫婦の精神的な愛と、体で愛し合う技術を
お伝えしてまいります。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-05 10:00:00

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