大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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「結婚相手を間違えた」と考えていませんか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連日、日本各地で
大雨による災害が続いています。

年十年に一度レベルの災害が、
毎年のように起きています。

被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。

命を守る行動を
私も常日頃心がけます。



コロナ禍、水害…。

このような事態の中、
心の支えになるのは、
やはり身近な人の存在だと思います。

その身近な人との人間関係が
うまくいっていなかったら……。

困難に立ち向かう力が
湧いてこないかもしれませんね。

その根幹となるのは、
やはり「夫婦」の関係です。

あなたは、配偶者との関係が
うまくいっていますか?

様々な困難を乗り越えて
夫婦になったはずなのに、
何年も、人によっては何ヶ月もしないうちに
夫婦関係に暗雲が立ちこめてくる……。

そして、
「こんなはずじゃなかった」

「自分が求めていた結婚生活とは違う」

「結婚相手を間違えたのではないか?」

などと考え、
自分以外のものに原因を求めてしまうのです。

結婚は恋愛と違って、
現実の生活そのものなので、
夢みたいなことばかりは言っていられません。


夫婦は様々なことで食い違います。

お互いの仕事のこと、
価値観、
子どものこと、
お金のことetc。

ありとあらゆることに、
すれ違いのタネが潜んでいます。

それらを一つ一つ話し合いながら
妥協点を見つけていかなくてはいけません。

とても手間と時間がかかることですね。

それが面倒くさいから
「自分に合う人が、
この世のどこかにいるのではないか?」と
安易に逃げ場を探してしまうのです。

そして、浮気?

そんな道を辿った人を、
私は何人も見てきました。

配偶者に、浮気や暴力、浪費など
際立った原因があるならともかく、
「この人とは、性格が合わない」
という理由で離婚した場合、
おそらく後に再婚した人のことを
「この人とも、性格が合わない」
ということになりかねません。

「性格の不一致」は
あまり関係がないのですね。

性格がピッタリな夫婦など、
いるわけないのですから。

うまくいっているご夫婦は、
性格がピッタリなのではなく、
意見の違いを話し合って
妥協点を見つけ、
折り合いをつけているだけなのです。

それが、できるかできないか……。


「自分は話し合おうと思っているけど、
向こうにその気がないから
どうしようもない」というお客様の声を、
私は何度となく聞いてきました。

まず「話し合いの場」という
スタート地点に立たないと
どうすることもできないのですが。


完璧な夫婦などいません。

皆、悩みながら生きています。

あなたが
「幸せな結婚生活を送りたい」と
真剣にお考えなら、
打開策は必ず見つかります。

その答えは、
あなたの心の中にあるのです。

信頼できる人に
ご自身の心の声を打ち明けることで
気持ちの整理をしてみませんか?

木下雅子行政書士事務所は、
幸せな結婚生活を送りたいあなたを
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-11 10:00:00

妻がヒステリー! その根本にあるものは?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

街には人波が戻ってきていますが、
新型コロナ感染第2波到来と
背中合わせでもあります。

自分にできる健康管理はしっかりして、
必要以上に恐れず、
自分と身近な人を守りたいものです。



結婚して10年もすれば、
セックスレスになってしまう?!

結婚した夫婦の約半分が
こうなっているデータを見ました。

アンケートですから、
これがすべてではないのでしょうが。

結婚して10年もすれば
子どもも生まれて
生活も落ち着いてくる頃のはずですが、
「夫(妻)とのセックスはノーサンキュー」
と言う人が半分もいるとは……。

もちろん、
マンネリ化してくることは避けられないので、
そのような人の気持ちがわからないではありません。

夫婦間のセックスが楽しみではなく、
子どもを作るための義務のようになってしまうと、
とても味気ないです。

近年、面白いことが世の中にあふれているし、
いつでも見れるネット動画?で
性欲を解消した方が面倒くさくなくていい
という意見も
若い人中心に見受けられます。

当事務所に来られる男性のお客様の中にも
「子どもはもう作らないので、
妻とのセックスは必要ないと思っていた」
とおっしゃる方も珍しくはありません。

そんな男性は
「妻が、ヒステリーで困る」
「妻が、子どもを叱ってばかりいる」と
よくおっしゃいます。

それは間違いなく、妻の性的欲求不満!

意識していないかもしれませんが、
ヒステリーと性的欲求不満は
決して無関係ではありません。

性的に満たされていれば、
気持ちに余裕ができるし、
優しい気持ちになれる。

逆に、夫の性的欲求のはけ口にされたり、
夫から必要とされていなかったら、
妻がヒステリーになって当然なのです。


あなたは日頃、
奥さまに触れていますか?

日頃のちょっとした心遣いや行動が、
奥さまを喜ばせるし、
あなたの満足度もあがるでしょう。

もしあなたが
「先に、自分を喜ばせてほしい」と思うなら、
夫婦関係は静かに悪化の一途をたどります。

奥さまは、
夫であるあなたの愛を待っているのです。

奥さまは、無条件に永遠に
あなたに尽くしてくれるわけではありません。

「失ってみて、
初めて妻のありがたさに気づいた」では
もう遅いのです。

今の幸せが、
ずっと続く保証はありません。

あなたは、奥さまを愛していますか?

奥さまは、
あなたといて幸せだと思ってくれているでしょうか?

日頃から
夫婦のコミュニケーションを大切にしてくださいね。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-03 10:00:00

配偶者と子ども、どちらを大切にしていますか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

7月になりました。

もう、1年の半分が過ぎ去ったわけです。

激動の半年間でした。



働き盛りの20代~40代の方が、
これほど夫婦や家族と
向き合った時間が多かったことは
今までなかったのではないでしょうか。

今まで見えていなかった
お互いの本性?が見えて愕然とした方も
少なくないでしょう。

新型コロナ感染拡大の
第1波は治まりつつありますが、
第2波、第3波がいつ来るのか、
どれくらいの規模なのか
私たち個人でコントロールすることはできません。

だからこそ、
自分でコントロールできることは
今のうちに準備しておく必要があります。

マスク等備品の準備はもちろんですが、
健康や体力づくり、体重管理などは、
全て自分の責任です。

夏場のうちに、
免疫を強化させておきましょう!


また、家族の大切さを再認識した方も
多かったのではないでしょうか。

いざという時に助け合えるのは
やっぱり家族!

日頃から家族を大切にしていないと、
本当に必要な時に
家族から大切にされません。


あなたは、配偶者を大切にしていますか?

男性も女性も
「子どもはかわいい」と
ほとんどの方がおっしゃいます。

が、「配偶者は?」とお聞きすると、
一瞬 間が空く方がちらほら……。


配偶者より子どもを大切にしていると、
配偶者に浮気されたり、
配偶者から粗末に扱われたりした挙句、
家族の心がバラバラになっていきます。

その責任は、配偶者にあるのでしょうか?

そんなことはないはずです。

元はと言えば、
あなたが配偶者を大切にしていなかったからですから。

全ては「自分が源」!


まずは、あなたが配偶者を大切にしてくださいね。

自分がしてほしいことを
まず配偶者にしてあげる。

見返りを求めずに。

それができた自分を
認めてあげてください。

自分で自分を承認する。

これができるようになれば、
人にどう思われるかなど
心配しなくて済みますよ。

心がとっても楽になります。

私の専らの課題でもあります。

このブログを読んでくださっているあなたと共に、
歩んでいきます。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-01 10:00:00

配偶者がいなくなって困るのは、男性? 女性?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「亭主関白の意味を、はき違えていませんか?」は
5,000名以上の方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

「エセ亭主関白」に困っている奥様方の
共感を得たのではと、考えております。



前回のブログにも書きましたが、
人は自分の都合が良いようにしか解釈しないので、
反論しない妻に、
「自分がリードしている」
「自分が偉い!」と錯覚している
男性方が多いのでしょう。

妻は、怒鳴ったり偉そうな言い方をする夫に
恐怖を感じるから反論できないだけで、
心の中では不満を溜めこみ続けています。

もしかしたら、離婚に向けて
密かに証拠集めをしていたり、
弁護士に相談しているかもしれません。

それに気づかず、
妻に対してマウンティングをとり続けていると、
一気に形勢逆転します。


家庭で、
配偶者がいないと困るのは、
むしろ男性の方ではないでしょうか。

家事をしてくれる人がいないと
家庭は成り立たないのに、
「家事なんて誰でもできる」とばかりに、
仕事をしている = お金を稼いでいるから
自分の方が偉いんだと威張っていたら、
「妻が子どもを連れて実家に帰ってしまった」例を
私は見聞きしています。

そうなると、
家はたちまち ゴミ屋敷……。

失ってから大切なものに気づいたところで
もう遅いのです。


今の時代、男も女も、
仕事と家事が両方できなくてはいけません。

核家族が多いのですから、
配偶者が忙しい時は
自分ができなきゃいけないし、
自分が忙しい時には
配偶者に助けてもらわなくてはいけないからです。

もちろん、
お互いやり方は違うでしょうから、
銘々流を尊重しなくてはいけませんが。


「自分の方が 仕事が大変だから
家事はしなくて当然」とか、
「子育ては、女の仕事」などと考え、
家庭で何もせず見て見ぬふりをしていると、
ある日突然、準備万端の妻から
離婚届を突きつけられることになるかもしれません。

「ウチに限って」
「妻にそれほどのことができるわけがない」などと
見くびっていると、
取り返しのつかないことになりますよ。


ず~っと将来、
人生の終わりを迎えるとき、
あなたは奥さまに、側にいてほしいですか?

だとしたら、
今のままの あなたの態度で
奥さまはずっと添い遂げてくれるでしょうか?

「このままでは マズイ……?」と感じたなら、
まずは奥さまと会話をしてみてくださいね。

良好なコミュニケーションが全てを解決します。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな人生を全うすることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-29 10:00:00

夫婦関係を良くする行動を、続けることができる?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

「周りが自分のことを理解してくれたら」
と思うことはありませんか?

私だって、一生懸命やっている。

それなのに、
周りの人は文句ばかり。

「一体どうすればいいの?」と。



私も、そう考えていた時期がありました。

ただ一人の人だけでいい。

私を理解してくれたら、と。

残念ながら、都合よく
そんな人は見つからないんです。

親ですら理解してくれないこと、
友達だからこそ言えないこともありますね。

ましてや、夫婦関係の悩みは、
専門のカウンセラー以外の人に
話さない方がいいです。

親兄弟は、あなたの味方をしてくれるでしょうが、
どうしても主観的、感情的になってしまい、
客観的な見方ができない場合が多いです。

では、友達は?

友達も、悩みの相談には乗ってくれるでしょうが、
これからのお付き合いのことを考えると、
プライバシーが知られてしまうという
デメリットがあります。

嫌な言い方ですが、
弱みを握られてしまうのです。

そして、
噂話として尾ひれがついて
友人の多くが知ってしまう
ということがあるかもしれません。


真剣に、
今抱えている夫婦間の問題を
離婚ではなく
夫婦円満の方向へと解決したいなら、
専門家の力を借りるのがベストでしょう。

最終的に、離婚を望んでいるのなら
離婚に強い弁護士や行政書士に
相談すべきです。

どちらにしろ、
最終目的を決めないと
「離婚は避けたいけど、
私だけ関係修復に努力しても
夫(妻)にその気がなかったら無駄だし」
などと考えていると、
現状維持のまま泥沼化していくだけです。

もちろん平常時ではないコロナ禍の今、
第二波が来るかもしれないうちは
様子見と言うのはアリですが。


基本的に、
「夫婦関係を良くしたい」とお考えなら、
それに効果的な行動をするべきです。

自分からは何もせず
「相手が理解してくれたら」という他力本願は、
何も生むことはありません。

「何もしていないわけではないのに、
相手が理解してくれない」というのも
よくお聞きします。

が、それは
効果的ではないことをしているか、
単発的に終わっているか、です。

配偶者に気を使って
話しかけたり、
挨拶をしたり、
笑顔を向けてみても、
それが2~3日だけだったとしたら、
あまり効果はありません。

要は、
「良いと思ったことは、ずっと続ける」
ことなんです。

ちょっと、面倒くさいですけどね。

3日間だけでなく、3週間。

できれば、3ヶ月は続けてほしいです。

それを続けることができるか否かで、
今後のあなた方ご夫婦の行方が決まるのです。

あなたの決意と行動が、未来を変えます。


あなたは、何を望んでいますか?

そのために、あなたに何ができるでしょうか?

配偶者に望むだけでなく、
あなたにできることは何か? がカギとなります。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せになれるよう応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-19 10:00:00

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