大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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幸せな結婚生活のために、あなたができることとは?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

最近、ブログが毎回
10,000名以上の方がお読みくださっています。

それだけ、
夫婦の関係に悩んでいる方が多いと思われます。



夫婦関係は、
「これさえやっておけば安泰!」
などといった特効薬のようなものは
何一つありません。

残念ながら。

ご相談に来られる方は、
今抱えている問題が
一気に解決することを望みますが、
夫婦間を悩ませた問題を収束させるには、
長い時間と相当な手間がかかります。

人は誰でも
やりたいことだけ していたいし、
やりたくないことは
なるべく避けたい。

自分がやりたいこと
(楽をしたい、好きなことをしたい)は
配偶者もしたいこと。

逆に、自分がしたくないこと
(面倒なこと、しんどいこと)は、
配偶者もしたくないのです。

それを、相手に押し付けようとするから
うっとうしくなる。

家事や仕事が
その一例でしょうか。

「家事は女の仕事だろー」と
家のことは何もしない夫。

「妻を養うのが夫たる務め」と
仕事をしている夫に感謝の気持ちすらない妻。

助け合っていくのが夫婦のはずなのに、
配偶者から助けを求められても
知らん顔をしておきながら、
自分が困っているときだけ
配偶者を頼ろうとする。

こんな人が配偶者だったら、
独身でいた方がましですね。

本来なら、
自分のできないことを配偶者にしてもらい、
自分ができることを配偶者に提供する。

これすらも「できない」と
感じてしまったら、
離婚する潮時なのかもしれません。

でも、離婚後の生活が
今より良くなると思えないのなら?

あなたにできることが
まだ残されているのでしょう。


配偶者に求めるばかりでなく、
まず自分がやるべきことを果たす。

朝、早く起きる。

配偶者に、明るい挨拶をする。

配偶者に、感謝の言葉を言う。

いつも、機嫌良くいる。

あなた自身が、魅力的だと思える人になる。

これが、堅実な結婚生活を
当たり前に積み重ねていくこととなります。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せを掴めるよう応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-13 10:00:00

配偶者に労わってもらうことはできる?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

緊急事態宣言が解除され、
街に人波が戻りつつあります。

一気に昨年と同じ状況に
戻るわけではありませんが、
徐々にでも経済活動が再開され、
私も微力ながら貢献できればと思います。



ネットの記事では
コロナ関連で
夫婦や家族関係を見直すことになった
内容のものが多く掲載されています。

ネットの世界に限らず、
ニュースになるのは
good newsより、bad news!

事故や事件、
失礼ながら不幸な内容の方が
目を引くのです。

コロナの影響で

「潜在化していた夫婦関係のほころびが、
一気に表に出た」

「今から離婚に向けて準備し、
コロナが落ち着いたら離婚する」

「離婚一択!」

といったタイトルだと、
ご自身も覚えがある方は特に、
クリックして内容を確認してしまう、
という方も少なくないでしょう。

そして、そのような記事ばかり読んでいると、
自分もそんな気になってしまいませんか?


今、配偶者とうまくいっていない状態なら、
「いっそ離婚した方が、楽になるかも」と
考えてしまっても不思議ではありません。

人は苦しいことと楽なことがあったら、
必ず楽な方を選びますから。

でもそれは、目先が楽なだけであって、
将来的にも良い選択だとは限りません。

経済のこと、
子どものこと、
仕事のこと、
家のこと、

色々なしがらみを背負って、
私たちは生きています。

今の状態をバサッと切って、
明日から新しい自分に生まれ変わり、
新しい生活が用意されているわけではないのです。


人は自分の望んだようにならない時、
「他者」にその原因を求めます。

「妻(夫)に理解がないから」

「妻(夫)に こんなことをされたから許せない」

「コロナの影響は計り知れないし」等々

自分ではどうすることもできない
他人や過去、環境のせいにしてしまうんですね。

家庭内のことなら、
「夫(妻)さえ、変わってくれたら……」と
考えていませんか?

「妻が、僕の仕事を理解してくれたら」

「妻が、僕のことを立ててくれたら」

「妻が、感謝の念を持ってくれたら」

「夫が、少しは家事を手伝ってくれたら」

「夫が、私を労わってくれたら」

こうしてくれれば、家庭は変わるのにと
考えていませんか?

妻(夫)が歩み寄ってくれたらいいのに、と。


残念ながら、それを期待しても、
現実になることはありません。

他人を変えることはできませんから。

なら、どうすればいいか?

あなたが、ご自身の行動を変えればいいのです。

何も、あなたが一方的に尽くして、とか
ひたすら我慢してください、
などと言うつもりはありません。

「自分がしてほしいことを妻(夫)にもする」

これだけです。

まずは、できる範囲で。


朝、笑顔で「おはよう」と言う。

「ありがとう」をたくさん言う。

できた自分を認める。


どれも、タダでできますね。

「妻(夫)に これをしてほしい」と期待する前に
あなたが この3つを実践してみてください。

まずは、3日。

そして、3週間。3ヶ月。

このブログを読んでくださっている
意識の高いあなたならできるはずです。

あなたが幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-05-29 10:00:00

家では、妻が尽くしてくれるもの?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「コロナ離婚! ウチは大丈夫?!」は、
6,000名近くの方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!



「家は、妻が中心」というご家庭が
多いと思われます。

新型コロナ感染拡大のため、
在宅勤務、リモートワークとなり、
普段は職場に行っている夫が
ずっと家にいることになって、
夫婦関係が様変わりしていますね。

夫は、今まで夜や休日に家にいた感覚で、
日中も過ごしていると、
気づかぬまま妻が
ストレスを溜めていると考えた方が良いでしょう。

夫であるあなたが、
妻の負担になるようなことを
何もしていないと思ったとしても、です。

特に、小さなお子さんのいる家からは、
「夫が大きな子どもに見える」という
妻の悲痛な叫びが聞こえてきます。

妻が作ってくれる食事にダメ出しをしたり、
家事に文句は言うけど
自分は何もしない夫に、
妻は愛想が尽き、密かに
「コロナ離婚」の準備に入っているかもしれません。

大変な時だからこそ
夫婦で協力し合わなければならないのに、
「家では、妻が尽くしてくれるもの」と
信じて疑わない夫たちには困ったものです。


今すぐではないにしろ
コロナ関連の離婚は、
今後増えてくると思われます。

しかも、数年以上かけて。

それは、あなたの望むことでしょうか?


本来の居場所である「家庭」は、
あなたにとって、
とても大切な心の拠りどころでもあると思います。

それは、
結婚したら自動的に手に入るものではありません。

お互いの努力によって、
創り上げていくものなのです。

「自分だって、努力している!」と
お思いでしょうが、
妻も同じくらいか それ以上に
努力してくれています。

えてして男性は、
稼いだお金を家計に入れている「だけ」で、
自分の役割を果たした気になっている方が多いのですが、
女性側はそのように考えていません。

そこに、意識の相違があるのです。

それに気づかず
「もう少し僕を立ててくれてもいいのに」
などと考えていませんか?

それは あなたが
妻を労わっていないからかもしれません。

自分のしていることが
自分に返ってきているだけかも?!

「自分が源」という考え方ができれば、
妻への接し方が変わるのではないでしょうか。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-05-21 10:00:00

連休中、穏やかな気持ちで過ごしたい!!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日から5月。

1年で最も過ごしやすい季節を迎えます。

とは言え、今年は
新型コロナ感染拡大のため
世の中はネガティブな情報に溢れています。

このような時だからこそ、
「私は私!」と言い聞かせ、
自分にできることをしていきたいものですね。



子育て時期が終わった我が家では、
5月の連休は、大掃除と片づけ期間です。

窓を開けて掃除ができるこの時期に
大掃除と片づけをして、
年末には大掃除をしないと
決めています。

何も、寒くて忙しい時期に
わざわざ掃除をすることもありませんしね。

何事にもそうですが、
掃除や片づけにも計画が必要です。

計画を立てておかないと、
手当たり次第にやって挫折すること
間違いなし?!

そして、いつまでたっても
汚れたままということになりかねません。

頭の中で青写真を描き、
それを紙面に大まかに書いて
実践していく。

頭の中で描く青写真が具体化するまでは
むしろ動かない方がいいです。

「骨折り損のくたびれ儲け」に
なりかねませんから。


一昨年の大阪北部地震で
全面的に家のリフォームをしたおかげで、
壁や床の汚れを落とすのには
時間はかかりません。

問題は、片づけですね。

要らないモノを捨てたい私と、
ありとあらゆる思い出品をとっておきたい夫。

私にはゴミとして見えないモノでも、
夫にとっては宝物のようです。

いつも、捨てる捨てないで
バトルになってしまいますが、
こんなことで神経を消耗しても仕方ありません。

夫のテリトリーには目をつぶり、
私のプライベートスペースは、
いつもスッキリ片付いているよう、
こちらに目を向けています。


外出自粛要請中の今、
配偶者と一緒にいる時間が増えたことで、
どうしても相手のイヤ~な面が
見えてしまいますよね。

そのイヤな面をクローズアップさせてしまうのか、
イヤな面はスルーして
良い面を見つけて感謝の気持ちを伝えるのか?

あなたの解釈次第で、
外出自粛中も、
穏やかな気持ちで過ごせるかもしれません。

平和な家庭を築くため、
お互い頑張っていきましょう!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-05-01 10:00:00

配偶者としての理想は、浮気をしない人?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (224)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

お客様から、お菓子をいただきました。

甘いもの大好きの私。

すぐお腹の中に納まるので、
その前に写真撮影。

食べてしまってから
「写真撮るの忘れた……」
ということが、少なくなった?!



事務所には
「夫婦関係を改善したい」と
おっしゃる方から
お問い合わせのお電話やご相談をいただきます。

既婚の方すべてが
「良い夫婦関係を築きたい」と
お考えだと思いますが、
なかなか思ったようにいかないことも多いですね。

奥さんにとっての理想の旦那さん像と、
旦那さんにとっての理想の奥さん像が
真逆だったとしたら、
うまくいくはずがありません。

奥さんにとっての理想の旦那さん像が
「ちゃんと働いて収入が多くて、
私と子どもを大事にしてくれて、
家事と子育てを手伝ってくれて、
義実家との調整役になってくれて、
私の行動に文句を言わず、
浮気をしない人」だったとしたら、
世の男性方はどう思うでしょうか?

逆に、旦那さんにとっての理想の奥さん像が
「ちゃんと働いてそれなりの収入があって、
夫である自分と義実家を立ててくれて、
一人で家事と子育てを担い、
実家には頼りすぎず、
夫の浮気には寛容で、
自分は浮気をしない人」だったとしたら、
世の女性は
「そんな奴、一生独身でいろ!」
ということになるでしょうね。


ちょっと極端なお話でしたが、
配偶者が、自分にとって
100パーセント都合よく
動いてくれるわけではないということですね。


今の配偶者を選んだのは、あなたです。

結婚するとき、
生涯添い遂げると決意したはずです。

その時の気持ちを思い出してください。

何かあった時は、
初心を思い出せるといいですね。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-03-25 10:00:00

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