大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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正しいことを、家庭で言い続けていませんか?

カテゴリ : 行動基準 (257)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ハロウィン仕様のお菓子を買いました。

人に贈るばかりで
なかなか自分では食べられない千寿せんべい。

甘いものは、身に付かないよう
午前中に食べるようにしています。



あなたの身近な人で、
正論をぶつけてくる人はいませんか?

正論って、正しいんです。

だから、何も言い返せない。

それをされ続けると、
その人とは近づきたくなくなってしまいます。


夫婦間で、それをやると どうなるでしょうか?

「私は正しい」
「私は正しい」と
正論を言い続けたことがある人も
多いのではないでしょうか。

そのお気持ちは、勿論わかります。

誰だって、
自分の気持ちをわかってほしいですから。

ところで、「私は正しい」の
裏メッセージはなんでしょうか?

「私は正しい」の裏メッセージは、
「あなたは間違っている」です。

自分の気持ちをわかってほしいがために、
正しいことを言い続けるのは、
「あなたは間違っている」と
言い続けているのと同じことなのです。

それを繰り返していると、
離婚への道まっしぐらかもしれないことは
容易に想像がつくでしょう。


家族の間では、
正しいことよりも楽しいことを
優先してみてはいかがでしょうか?

ご自身の正論を貫き通すことが、
家族との関係を良くすることより
大切ではないはずです。

「負けたくない」という思いが
頭をかすめるかもしれませんが、
家庭に勝ち負けを持ちこむと、
家族との関係が壊れてしまいます。

あなたが一番大切にするものは何でしょうか?

自分のプライド?

それとも、家族との良い関係?

もちろん我慢することが良いと
言っているのではありません。

我慢ではなく、
家庭で幸せであることが
あなたの望みであるはずなのです。

過去に何があろうとも、
今後、家族で幸せになりたいとお思いなら、
自分は何をすべきなのか?

あなたの行動が、
家族の行方を決めることでしょう。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな家族での生活を手に入れられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-10-21 10:00:00

あなたは、妻に怒鳴っていませんか?

カテゴリ : 行動基準 (257)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

大阪府行政書士会三島支部主催
吹田市役所での無料相談会に参加しました。

台風が近づいているため雨が降っていて、
とても寒かったです。

お客様も少なめ……。

こんな日もありますが、
ご相談に来られた方には
精一杯サポートさせていただきます。



夫婦間の話し合いがオーバーヒートして
言い合いに、そして ののしり合いになった
経験はありませんか?

ののしり合いになるならまだしも、
どちらかが黙り込み、
どちらかが責め続けるといった状態も
あるのではないでしょうか。

黙り込むのも責めるのも、
いつも一方だけだと、
それが当たり前化していきます。

一般的に、女性の方が口が達者なので、
妻が責める、夫が黙り込む
という図式になるのを
よくお聞きします。

そして、たまりかねた旦那さんの手が出る、
というケースも。

或いは、旦那さんがワッと怒鳴って
奥さんを怯ませる。

それで、口が止まる奥さんを見て、
「妻はわかってくれた」と思うのでしょうか?


男性の
「妻から離婚したいと言われた」というご相談は
これらに当てはまることが多いです。

それらの方の共通点は
「奥さんから離婚を言われるまで、
夫婦関係はうまくいっていると思っていた」
ということです。


無意識のうちに、
奥さんを怒鳴りつけていませんか?

「(殴る蹴るの)暴力を
振るっているわけではないから」と
言い訳していませんか?

今の時代、モラルハラスメントは
十分離婚事由に該当します。

第一、これらのことをしていて、
信頼関係を築けるはずがありません。


あなたは、奥さんを信頼していますか?

あなたは、奥さんから信頼されていますか?

このブログを読んでくださっているあなたが、
ご自身を顧みながら、
ご夫婦で信頼関係を築き上げていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-10-09 10:00:00

あなたは、思い通りの人生を歩めている?

カテゴリ : 行動基準 (257)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

高槻市役所の無料相談会に
ヘルプで行きました。

お客様のお役に立てることはもちろん、
同業行政書士との情報交換も、
有難い時間です。

人は、人によって
学ぶことができるのですね。



仕事が忙しい時に限って、
家庭でも厄介なことが起きませんか?

これは、偶然ではないそうです。

大変なことが一気に襲ってくるのは、
これから起きるだろうことを
あらかじめ想定して
行動していなかったから。

事前対応をしておかなかったから。

大変なことが起きてから
それに対処しようとしても、
打てる手は限られています。

お客様とお話ししていても
「もう少し早く相談してくれていれば……」
と思うことが少なくありません。

が、人はお尻に火がつかないと
動かないのもわかります。


配偶者との関係がかなりこじれてから
ご相談を受けることが多いですが、
そうなってからでは
配偶者が既に
離婚を決意してしまっていることが少なくありません。

こうなってからでは、
自分も配偶者もとても苦しいです。

「妻が、僕を理解してくれない」

「夫が、家庭より仕事を優先する」

だから苦しい。

そのお気持ちは、とても理解できます。


それで、あなたはどうしたいのですか?

もし、自分の思い通りになるとしたら、
あなたは何をしますか?


あくまでも
「自分がどうしたいのか?」です。

「相手がこうだから、できない」ではなく。

「人生は自分が考えている通りになる」と言います。

もし、自分が考えている通りに
今なっていないとしたら、
選択と努力の方向性が違っているからです。


配偶者と良い関係を築きたいと考えているのに、
配偶者にキツく当たっていたら、
良い関係を築くことはできません。

痩せて健康になりたいと思っているのに、
好きなだけ食べて寝てばかりいたら、
健康は遠のいていきます。

自分の思い通りの人生にしたいなら、
目的に向かった考え方と行動を
合わせていく必要がありますね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
目的に向かった考え方と行動を選択し、
充実した人生を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-10-07 10:00:00

経済的にも、人間的にも豊かになる!!

カテゴリ : 行動基準 (257)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

10月になりました。

季節は確実に進んでいます。

今年もあと3ヶ月。

悔いのない毎日を過ごしていきたいものです。



「お金持ちになりたい」は、
人間の偽らざる願いだと思いますが、
では、お金持ちになるためには
どうすればいいのでしょうか?

前回のブログで書きましたように、
人は望んだものをパッと手に入れたいと思います。

人は、一獲千金を夢見るものです。

が、大金がある日突然
降ってくることは現実的ではありません。

もちろん、ビジネスで
コツコツ努力をして、ある時を境に
一気に花開くということはあるでしょう。

私たちはどうしても
「お金を手に入れるためにどうしたらいいのか?」
という直接的なことに目が向いてしまいますが、
豊かな暮らしをしている人は、
どのような過程を辿って
豊かになったのかを知りたくありませんか?

豊かな暮らしをしている人は、
余裕がありますね。

経済的に余裕があるからはもちろんですが、
身なりや態度も堂々としていて素敵です。

経済的に余裕ができたから、
身なりが整えられたのではなく、
身なりを整え、
経済的に豊かになる前から
そのように振る舞ってきたのでしょう。

経済より先に、
人間として豊かになることが
先なのかもしれません。

いつも笑顔でいること。

人に貢献すること。

自分がしてほしいことを
まず人にしてあげられること。

そんな人は信頼を集め、
人が集うことでしょう。


それは、家庭内でも言えることです。

仕事では愛想を振りまいている人でも
家庭に帰ると
途端に不機嫌になっていませんか?

自分が疲れて帰ってきたから
配偶者に労わってほしいからかもしれませんが、
機嫌の悪い人には誰も近寄りません。

と同時に、お金にも敬遠されてしまうかも?


「お金には意志がある」と聞いたことがあります。

お金は寂しがりなので、
お金のあるところや
大切にしてくれる人に寄ってくる。

富める人は益々富むというわけです。

一度しかない人生ですから、
人間的にも経済的にも
豊かになりたいものですね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
経済的な不安から解放され、
家庭内でも豊かな人間関係を築けるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-10-01 10:00:00

配偶者より、お子さんを優先していませんか?

カテゴリ : 行動基準 (257)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日、第三月曜日が敬老の日。

連休になるのは嬉しいですが、
連休にするため敬老の日の日付が
毎年変わってしまうのに
未だに何となく慣れない私です。



当事務所に来られるのは
「配偶者との関係がうまくいっていないから
その関係を良くしたい」という方です。

そのような方でも
「子どもとの関係はうまくいっている」のです。

子どもとは良い関係を築いていながら、
配偶者とはうまくいっていない。

その方々に共通しているのは
「配偶者より、お子さんを大切にしている」
ということです。

「子どもは血が繋がっているから、
また、力弱き者だから
愛情を注いであげなくてはいけない。

でも、配偶者からは
いたわりの気持ちを示されるべきだ」と
お考えなのでしょう。

男性も女性も、この傾向があります。

男性は
「妻子を養うために一生懸命働いている。
だから妻は家事と子育てを担当し、
働いている自分を敬うべきだ」

女性は
「私も働きながら、
家事と子育てを全て担っている。
夫は私に感謝するべきだ」

と、お考えです。

このような方々は、
配偶者より、お子さんを優先しています。

だから、配偶者から大切にされない?

もちろん、お気持ちはわかります。

皆さん、ご自分の役割を
一生懸命果たそうとし、
努力されています。

だから、その努力を認めてほしいですよね。

こんなに頑張っているのだから。

が、残念ながら、
配偶者が自分の思った行動を
してくれるわけではありません。

それどころか、
「男は稼いで当たり前」
「女は家事育児をして当たり前」となり、
報われることはないと思ってしまったりします。

そして、自分の気持ちを言えば言うほど、
うっとうしがられたり、
相手の気持ちが離れていきます。

正しいことを言えば言うほど……。


この打開策は、
「あなたにとって正しいことではなく、
二人にとって楽しいことを優先しよう」
です。

大切なのは、夫婦の幸せです。

あなたの気持ちを配偶者にぶつけたところで、
二人の関係が良くなるわけではありません。

それどころか、
それが長期に渡って続くと、
ストレスを溜めこみ続けて、
やがて二人の関係は破たんします。

正しいことではなく、
二人にとって楽しいこと、
嬉しいこととは何か?

お互いの願望をすり合わせ、
お互いが求めているもの両方を手に入れる。

あなたが良い夫婦関係を築きたいと思っているなら、
そんな方法がきっと見つかるはずです。


このブログを読んでくださっているあなたが、
配偶者の望みを叶え、
自分の求めるものを手に入れる生活が送れるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-21 10:00:00

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