大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫婦関係修復に必要なのは「思い」? 「行動」?

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
「思い」と「行動」。

他人に見えるのは、「行動」です。

私は、カウンセリングを
よく ダイエットにたとえて言ったりします。

「私、痩せたいねん!
絶対、痩せてみせる!!」って、口では言っているけど、
痩せるための行動をしていない人、
結構 周りにいませんか?

痩せたいのなら、
少なくとも間食はやめなきゃいけないし、
運動も、今までよりかはしなくてはいけない(かもしれない)。

それなのに、
行動に移さず、口先だけだったとしたら
「この人は、本気で痩せたいと思っていないんだろう」
って、人からは思われますね。


夫婦関係を修復したいと、口では言っていても、
とっている行動は、信頼関係を破壊する以外の何ものでもない!
人がいます。

男性の方に多いのが、
奥さんを、自分の思い通りにしようとして
怒鳴ったりする。

これで、奥さんが言うことを聞いてくれたとしても、
怒鳴られるのが怖くて、仕方なく従っただけ。

ご主人は、自分の思い通りになって
夫婦関係がうまくいっていると勘違いしてしまいます。


逆のパターンで言うと、
奥さんのヒステリーに うんざりしているご主人は、
仕方なく奥さんの言うとおりにするけれど、
本心からではないですね。


結局「怒る」という行為は、信頼関係を破壊するのです。

怒ったり、感情的になったりせず、
「意見の違いについて、常に交渉する」。

夫婦関係を修復させると決めたならば、
「思い」も「言葉」も「行動」も
≪修復≫に向けてほしいと思います!
2015-01-27 19:46:09

夫婦関係を修復するならば

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
当事務所に来られる方で一番多いのは、
ご主人に浮気をされた奥さんです
(もちろん、奥さんに浮気をされた
ご主人からの ご相談もあります)。

その方に共通しているのは、
「浮気をした夫が全面的に悪い!
私は被害者!」という思いです。

当事務所に来られたら、
その鬱積した思いを全て吐き出していただきます
(それだけで、何時間もかかってしまいますが)。

確かに、浮気は いいことではありませんが、
それが理由で「即、離婚」していたら、
何回、結婚したり離婚したりを
繰り返さなくてはいけないでしょうか・・・。 


今、夫婦関係が微妙な状態にある。

夫婦関係を修復し、円満家庭を目指すのですか?

それとも離婚し、新しい人生を歩むのですか?


どちらにしても、ご自身の選択ですから、
後悔のないようにしていただきたいものです。


もし、夫婦関係を修復するのであれば、
いい方法がありますよ!

それは、
ご主人のいいところを見つけて、
今までしてもらったことを思い出して、紙に書いてみること!

それも、20個ずつ!

10個くらいは、簡単に書けますよ!

でも、それ以降は
頭の中から絞り出さないと、出てこない(かも?)!


ご主人のいいところを20個。
今まで ご主人にしてもらったことを20個。

この40個を書き終わったとき、
夫婦関係は、必ず変化しています!


試す価値アリ、ですよ!笑い
2015-01-25 20:30:10

離婚報道から学ぶ

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
三船美佳さんと高橋ジョージさんとの離婚が、
連日?ワイドショーに取り上げられていますね。

普段、ワイドショーは一切見ない私ですが、
本業にもかかわることなので、
このコーナーは拝見しています。

私はテレビで報道される範囲のことしか知りませんが、
お二人は、一昨年暮れから別居していたとか。

別居したら、物理的な距離だけではなく、
心も離れていきますね。

髙橋さんは美佳さんに
何度もメールを送っていたけれど、
美加さんからの返事は 全くなかったとか。

髙橋さんは、連絡をとっているつもりだったのでしょうが、
メールって、事務連絡ですから、
美佳さんにとって、
心通わせるものではなかったのでしょう。


私は、業務の関係上、
別居について相談されることが よくあります。

私の答えは、
別居については基本、反対の姿勢です。

先ほども申しましたように、
別居すると、心が離れていきますからね。

離婚を前提とした別居ならともかく
(これですら、基本は反対をしています)、
「ちょっと、頭を冷やすため」とか
「離れてみたら、お互いのありがたみがわかるかも」
といった気持ちから、
安易に別居に踏み切るべきではないのです。

私が反対しているにもかかわらず、
別居に踏み切った方は、
最終的にうまくいきませんでした。

残念ながら、そんな方は少なくないのです。

「修復」でもない、「離婚」でもない、
「別居」という中途半端な道を選ぶと、
中途半端な生き方しかできなくなってしまうかもしれません。

それが、子どもに
どんな影響を及ぼすでしょうか。

長期的・本質的・客観的に見て、
正しい判断を下していただきたいものです。
2015-01-21 09:04:56

「夫婦関係修復」は情熱が必要!

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
アチーブメントのプロスピーカートレーニングで、
本業についてのプレゼンテーションをしました。

本番でうまく言おうと思うと、どうしてもアガってしまうので、
自然体で行こうと、本番前は自分に言い聞かせます。

「夫婦関係修復」に選択理論を用いていること、
世の中に、幸せなご夫婦・幸せなご家族を増やしたいことを
熱い思いを込めて語りました。

完璧などということはないけれど、
この業務にかける思いを伝えられたと思います。

悩める人が相談に来られた時、
「離婚」ではなく「修復」の方向にお連れしたいので、
ご夫婦で幸せになる道を、一所懸命に語ります!

誰かを、その方向へ連れて行きたい時は、
情熱を込めて語らなくてはいけない!

その情熱が通じる方は、修復できるはずです!

私とご縁のあった方に、幸せになっていただくために、
私は途中でどう思われても、支え続けています。
2015-01-15 21:11:06

自分が変われば、周りも変わる

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
私もそうですが、
人は誰でも、自分が正しい
自分を認めてほしいと思っています。

自分をわかってくれる人がいたら、
人のことも理解しようという余裕ができますね。

でも「誰も私のことをわかってくれない!」という
気持ちが強いと、
人の意見を受け入れられなくなってしまいます。

私も、かつてはそうでした。

私の場合は、人生の師である
臨床心理学者の相部和男が一番の理解者です。

師との出会いが、私の人生を変えたのです。

そして、私が変わることで、家族も変わりました。


クライアントさんから
「自分が変わったところで、相手が変わるはずがない」と
よく言われます。

が、それは
自分は何もせず、相手が変わることだけを期待しているのでは?


自分が変われば、配偶者も 子どもも必ず変わります!

そして、自分が見ている景色も変わるのです。

私は自分の経験から、
そして、それを達成されたクライアントさんを
数多く見てきました。


自分が いい波長を出せる人間になりたい。

それには、自ら進んで
いい情報を求め続けることが必要だと思います。
2015-01-11 21:20:53

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