大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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不機嫌になる原因は誰にある?

カテゴリ : 行動基準 (327)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

大阪府行政書士会三島支部主催

高槻アクトアモーレ無料相談会。

相談員として参加しました。

商業施設ですから、
通りすがりに寄ってくださいます。

やはり、相続関係のご相談が多いですね。

どなたでも、いずれは関係のあることですので。

転ばぬ先の杖!
早め早めの対応をお勧めいたします。



前々回のブログ「不機嫌な人に引きずられない」も、
大変多くの方に読んでいただけました。

仕事から帰ってきたら
先に家にいた配偶者の機嫌が悪い。

あるいは、仕事から帰ってきた配偶者を出迎えると、
超不機嫌な顔!

何かあったな?!
と、すぐピンときます。

その時、
「相手に原因がある」と考える人と
「自分に原因がある」と考える人がいます。

「相手に原因がある」と考える人は、
何か起きたときに、
人や環境のせいにする人ですね。

このような人は、基本的に
「自分は何も悪くない」と考えているので、
一緒にいると何もかも こちらのせいにされて
疲れてしまいます。

一方「自分に原因がある」と考える人は
自分の思考や行動を変えることで
未来を切り開くことができる人ですね。

「自分が悪い」とまで思わなくていいけれど、
「自分に何かできることで
状況が良くなれば」と考えることができるので、
自分にどうしようもない場面で
イライラすることが少ないと思います。


あなたは、どちらのタイプでしょうか?

また、どちらのタイプになりたいでしょうか?

私の事務所に来られるお客様で、
最終的に夫婦関係を良くすることができる方は、
圧倒的に後者の方です。

もちろん、最初から
そう思えなくてもいいですよ。

「配偶者に理解がない」
「職場の環境が悪い」
「学歴がない」
「転職が多い」と
投げやりになっていた方が、
心に詰まっているモヤモヤした思いを
私に吐き出すことによって、
次第に前向きな考えを
持つことができるようになった方は
多くいらっしゃいます。

人が成長していく姿を目の当たりにできるのは
感動であり、私の天職だと 心から思えます!

この感動を知ってしまったら、
この業務を やめることなんてできない!

人を変えることはできませんが、
人は、いつからでも どこからでも
誰でも 良くなることができるのです。

不機嫌な人には、不機嫌になる原因があります。

だから、あなたが
不機嫌な人に引きずられることはないのですね。

それが あなたの大切な人ならば、
適度な距離で、見守ってあげてください。

あなたもきっと、
助けられることがあると思います。
2017-12-03 10:00:00

不機嫌な人に引きずられないため、立ち返る原点とは?

カテゴリ : 行動基準 (327)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

どんな仕事にも
忙しい時期とそうでもない時期がありますね。

忙しい時期は目の前のことをこなすだけで手一杯ですが、
忙しくない時期に
事前準備をどれだけやっているかによって
忙しい時期の乗り越え方が変わりますね。



前々回に書いた
「機嫌の悪い人に引きずられない」は
思いもかけず?、
多くの方にお読みいただけました。

それだけ、
「家の中に、機嫌の悪い人がいる」
という人が多いんだなーと思うんです。

配偶者であったり、お子さんであったり……。

あなたも、機嫌の悪い時があることでしょう。

機嫌の悪い人の扱いは、やっかいですね。

機嫌の悪い人って、
周りにバイ菌をまき散らしているようなものです。

ところが、機嫌の悪い人ご本人は
SOSを出しているつもりなんですね。

機嫌を悪くしていたら、
周りの人が気づいてくれて助けを差し伸べてくれると
無意識に思っているわけです。

残念ながら、
実際に、そのような効果は得られません。

女性なら、こんな感じですかね。

「私、大変なの! 気づいてよ!!」
「私に関心がないの?!」
「私は、仕事に家事に子育てに大変なの!
あなたは、仕事だけしていれば
自分の役割を果たしていると思っているんでしょ!!」

男性なら、仕事から帰宅後
「仕事で疲れて やっと帰ってきたのに、
不機嫌な顔は 勘弁してくれよ」
「家族のために働いているんだから、
少しは いたわってくれ」
「食事、手抜きやないか」


どちらも、自分が先にいたわってもらうことを
求めていますね。

相手が自分のことをいたわってくれたら、
自分も相手のことをいたわってあげられる。

その通りなのですが、
それを願うだけでは、永久にその時は訪れません。

目の前のことに追われていたら、
本来、最も大切なことを見失います。

「あなたは、配偶者とどのような生活を送りたいのか?」

心迷う時は、
この原点に立ち返ってください。
2017-11-29 10:00:00

あなたの意思のみで、夫婦の関係は改善できる!

カテゴリ : 行動基準 (327)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

先週土曜日、
「幸せな夫婦生活と家庭環境を
永遠に続けたいあなたへ」と言うタイトルで、
男性のお客様にセミナーをさせていただきました。

お客様の生の声をいただけるセミナーは、
一番勉強させていただける機会です。

家庭のことに関しては、
どなたでも多かれ少なかれ問題を抱えているものです。

その問題解決のサポートができれば幸いです。



セミナーとは全く関係ありませんが、
いろんな方とお話しして思うのは、
男性も女性も、
「自分のことを認めてほしいと思っているんだなー」
ってこと。

「私のことを理解してほしい」
「私の気持ちをわかってほしい」と思いますよね。

できれば、こちらが伝えるまでもなく。

特に女性は、旦那さんに
「空気を読んでほしい」と思うもの。

でも残念ながら、それは難しいです。

そんなことが重なると
「私の気持ちを本当に理解してくれる人が、
この世のどこかにいるのではないか?」などと
考えてしまうんですね。

どんな男性と結婚しても、
将来的には そう考えるようになります。

だとしたら、今の旦那さんと理解し合えるよう
言葉に出して伝え続けた方がいいですね。

旦那さんに 伝わるように。

「伝える」と「伝わる」は、違いますから。


配偶者とは、縁あって
「夫」となり、「妻」となったのです。

それは ある意味「人智」を超えたものかもしれない?!

あなたが歩み寄ることで、
配偶者との関係が ゆっくりと変わっていきます。

「この人と、どんな関係を築いていきたいのか?」

これを見失わなければ、
人は、いつからでも どこからでも 誰でも変わることができますね。
2017-11-27 10:00:00

機嫌の悪い人に引きずられない! どっしりと構えて

カテゴリ : 行動基準 (327)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新しいことを始めるのは、
ちょっとしたストレスです。

特に私は、主婦歴が長かったので、
新しいことに慣れるまでに
人一倍時間がかかってしまいます。

それでも、エイヤって第一歩を踏み出すと、
大抵何とかなっちゃうんですよね。

私の人生、これからだー!



夫婦関係がビミョ~な場合、
雰囲気というか、空気でわかりますよね。

目で見ることはできないのに、
空気というのは、不思議なものです。

結婚式での厳かな雰囲気、
披露宴での和やかな時間、
試験中に漂う 独特の緊張感等々。

家庭の中にも、
その家庭ならではの空気があると思います。

でも「KY」という言葉があるように(ちょっと古い?)、
空気が読めない人もいますね。

特に、男性に多い?


奥さんが、ただならぬ雰囲気を発している。

ピリピリして、ムッス~っとして
「話しかけないで」感を漂わせている……。

これは、
「私、ツライの……。助けてよ!!」という
夫へのサインだったりするのですが、
ご主人は、そうは受け取れません。

「触らぬ神に祟りなし」とばかりに
奥さんと距離を置きます。

あるいは、その雰囲気を全く察せず、
無神経に? 奥さんの気に障ることを言ってしまったりします。

その後 どうなるか?
多くの方に経験があるのではないでしょうか?


機嫌の悪い人が家の中にいるって、嫌ですね。

これからの季節、
受験生を抱えている お家もそうかもしれません。

でも、基本的に
機嫌の悪い人に振り回されないでくださいね。

勉強が思ったように進まなくて、
機嫌が悪い受験生につき合って、
あなたまで不機嫌になる必要はないのですよ。

ツンケンしている奥さんに動揺して、
ご機嫌をとろうとしなくていいのです。

あなたは あなたで
どっしりと構えていてください。

家族であろうと、他人です。

他人をコントロールすることはできない。

だから、普段通り接してあげてください。

今こそ、普段の心がけと行動が
試される時なのかもしれません。
2017-11-25 10:00:00

器用な女性! あなたは自分の弱さを知っていますか?

カテゴリ : 行動基準 (327)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

部屋を整理していたら
エンディングノートが何冊も出てきました。

中身、全然書いてない!

これは、いざという時、
残された人間が困るかも?!

と思いつつも、今日明日急がないことは
どうしても後回しになってしまいます。

「事前対応が大切!」って、いつも言ってるのにねー……。



「女性が強くなった」といわれて久しいです。

女性は、元来持つ器用さからか
複数のことを同時にできる人が多いですね。

家事をし、子育てをし、仕事もする!

対して、男性は仕事しかしない人も多い……。

どちらがいいとか悪いとかではなく、
周りに気を配ることができるか、
一点集中型か、ということなのでしょう。

私は、どちらかと言えば一点集中型で、
一つのことに集中すると
他が見えなくなってしまいます。

だから、スキだらけなんですよね……。

気配りができないことが多々あります……。

だから、最近の若い人で、
結婚し、子どもを育てながら
仕事をしている人を見ると
「スゴイな~!」としか思えません。

でも、どんなにスーパーウーマンでも、
人間である以上、完璧ではないし、
元気な時ばかりとは限りませんよね。

そんな時、いかに「他力」を使えるか、
ということが必要だと思うんです。

家のことだったら、夫の力を借りる。

普段から、夫を立てて、
夫に甘えることができる可愛い女性なら、
何を言わなくても
夫は手を貸してくれるかもしれませんね。

バリバリ仕事ができて、そのテンションを
そのまま家庭に持ち込んで
夫に命令して?いたら、
その時は やってくれるかもしれませんが、
そのうち、言わなければ
やってくれなくなってしまうでしょう。

普段から、夫を立てておく。

自分がやった方が早い時でも
夫の力を借りて、夫を立てておくことで、
いざという時に、
夫がとても頼りになる存在であることに気づくでしょう。


私は、人より体力がなくて、
すぐ風邪をひいたり、寝込んだりします……。

そんな時、夫が何も言わず助けてくれるので
有難いな~と思います。

私が元気な時は、何もしない夫ですが、
「ま、いっか。私が病気の時は助けてくれるし」
と思いながら、
私が元気な時は、できることはやろうって思えます。

「夫が健康でいてくれるだけでいい!」

毎日そう考えることができて、
夫に毎日「ありがとう!」って言えたらいいですね
(と言いつつ、さすがに毎日は言えていない……)。


どのような状況も、自分が選択していることですし、
「夫が、これをやってくれたら助かるのに」
と思ったとしても、その通りにはならないんですよね。

だから、自分の気持ちが平穏でいられるように、
自分のできる限りのことをしていればいい!

最近は、そう思えるようになりました。

若い時から、そのような考え方ができていれば、
私の人生は、もっと違ったものに
なっていたかもしれないです。

でも、一生気づかないより、
今、気づけて良しとしましょう!

人間、遅すぎることはない!!
2017-11-05 10:00:00

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