大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫が浮気! このような方からのご相談 お断りします

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

急に、寒くなりました。
一気に、季節が進みましたね。



虚弱体質?の私は、
「手洗い・うがい」「毎朝のラジオ体操」で、
我が身を守っています。

「病気になる前に、病気にならないようにする!」

ここでも、事前対応!!


【夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡 ⑪】

前回のブログで、
「ピンチは、チャンスなり!」と申しました。

これは、夫婦関係のことに限りませんね。

仕事で大きなトラブルに巻き込まれたとしても、
ピンチをうまく切り抜け、
ビジネスチャンスが生まれることは、
よくあることですね。

その後、ご自身が成長したことを
実感したに違いありません。


家庭内で いざこざが起きたとき、
「ヤバイ……」と思っても、
ある意味 逃げ場はありません。

家族で、直面している問題に、
立ち向かわなくてはいけません。

「立ち向かう」とは、闘うことではないですよ。

「私にとって、一番大切なものは何か?」
「私が、本当に求めているものは?」

つまり、あなたの本当の気持ちに、
しっかりと向き合うことなのです。


ご主人に浮気された奥さんから
「夫の浮気相手の女に出す、
内容証明を作成してほしい。
その返事を書面でもらえたら、
夫とやり直してもいい」という声を
何度かお聞きしたことがあります。

一度、お会いして お話をお聞きしましたが、
それ以降、この種類のご相談は、
電話でのお問い合わせの段階で
お断りしております。

なぜか?

「内容証明の返事が欲しい」というのは、
夫が浮気をした証拠を、残しておきたいわけです。

そして、今後 何か起きたときには、
これを「証文」として使おうということなのでしょう。

気持ち的には、わからなくはありません。

しかし、現実に
この証文を手にしたらどうなるでしょう?

事あるごとに、夫に この証文を見せて
「あんた、浮気したよね!?」という
脅迫?の材料に使われてしまいます。

夫婦関係を良くするために活動している
私の書いた書面が、
もっと深い夫婦間の亀裂を作る元になるなどと、
想像しただけで耐えられません!

第一、
「夫は浮気をしたけど、今回だけは許す」と
決めたのなら、
全力で修復するために、力を注ぐべきです。

口では「許す」と言っておきながら、
行動では、夫を痛めつけることをする……。

妻の考え方と行動が変わらない限り、
近い将来、必ず
別のことで問題が噴き出すでしょう。

「相手の女に、内容証明を出すこと」と
「夫との関係修復に全力を注ぐこと」。

あなたは、どちらを選択しますか?

あなたの選択に、お子さんも含め、
あなたの家庭の未来がかかっているのです。

(次回、最終回!)
2017-10-14 10:00:00

夫が浮気! 人生の岐路!! ピンチはチャンスなり!!!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

衆議院議員選挙戦が、始まりましたね。

当事務所は大通りに面していて、
候補者の名前を連呼する選挙カーがよく通ります。

「うるさい!」なんて、思いませんよ。

皆さん、一生懸命なんですから。

選挙権を得てから、投票は一度も棄権したこと無し!




【夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡 ⑩】

家庭の中に、どのような問題が起きようとも、
最終的な決断を下すのは、あなた自身です。

それは、誰の責任でもない。

あなたの人生は、あなたに責任があります。

たとえ、配偶者が何を言おうと 何をしようと、です!


夫が、浮気をした!

あなたにとっては、許せないことです。

でも、夫は 都合のいい話かもしれませんが、
家庭は壊したくないと思っている……。

「じゃあ、なぜ浮気するの!?」と
女性は思うでしょうが、残念ながら人は、
常に正しい判断ができるわけではない……。

「浮気するような人とは 離婚よ!!!」と思うなら、
キッパリ別れたらいい。

その代わり、結婚生活で得られるメリットも
すべて手放してください。

「浮気した夫とは離婚し、子どもにも会わせない。
でも、養育費だけはキッチリ払ってもらうし、
子どもの成長過程で困ったこと
(子どもの病気や問題行動など)が
起きた時だけ、帰ってきて手伝え!」
などという都合のいいことが通るはずもありません。

結婚生活のデメリットを捨てたいなら、
メリットも捨ててください。

結婚生活のメリットを受けたいなら、
デメリットも甘んじて受ける。

この、どちらかです。

しかしながら、
「夫が浮気をした」という強い立場にいる妻は、
なかなか そうは思わないんですね。

「私の方が、立場が強いんです!」と、
まるでトランプのジョーカーのように、
事あるごとに、そのことを持ちだしてくる……。

私が聞いた中では、
30年前にした夫の浮気を、
未だに責め続けている奥さんがいました。

「私は、幸せにならなくていい。
だから、夫も幸せにさせない!」
ということなのでしょうか。

こうなると、一体どうしたいのか
自分でもわからなくなってしまいませんか?

私たちは、幸せになるために生まれてきたのです。

自分を、この世に産み出してくれた両親のためにも、
幸せになって、両親に恩を返さなくてはいけません。

「幸せになる」という究極の目的を遂げるため、
あなたがしたいことは何ですか?

あなたは、何を求めていますか?

ご自分とお子さん、身近な人が
幸せになることを求めているのではないでしょうか?

その身近な人の中に、ご主人は含まれていますよね?

身近な人を幸せにすることができなければ、
真の幸せを手にすることはできません。

ピンチは、チャンスでもあります!

「ピンチを夫のせいにして、恨み続けていく人生」と
「ピンチをチャンスに変え、幸せに方向転換する人生」

あなたは、どちらを選びますか?

あなたの人生は、あなたに責任があるのです。
2017-10-13 10:00:00

夫が浮気! 誰に相談しますか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私事ですが、
30年前の10月10日、
私は結婚式を挙げました。

結婚記念日が毎年休日になるよう、
祝日に結婚したのに、
体育の日は第2月曜になり、
10月10日は平日になることが多くなってしまいました。

人生、自分の力でコントロールできないことは
手放すのが一番です!

私でも「結婚30周年」を迎えることができたのだから、
このブログを読んでくださっているあなたなら、
きっとその日を迎えることができます。




【夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡 ⑨】

長い結婚生活。
20年以上も続く子育て期間。

その間、何も起こらず平穏無事に暮らせる夫婦は
おそらく ほとんどいないでしょう。

その人に相応しい問題?が次々投げかけられ、
それで人間は、成長していくものなのかもしれません。

連載中の夫婦は、この先どうなるのか?

夫が浮気をした!

奥さん的には、立場は強いです。

妻の強い立場を使い、離婚を有利に進める。
夫をこれでもか、これでもかと痛め続ける。
無視し続ける。
しかるべき立場の人に相談する。

「夫が浮気をした」という一つの事実に対し、
解釈は無数にあります。

私が、以前から申し上げている
「長期的、客観的、本質的に正しい選択を」という
行動は、どのようなものなのでしょうか?

人は、他人のことはよくわかれども、
自分のことは意外とわかっていないものです。

それは「感情」が邪魔をしたり、
考え方が主観的になってしまうからなんですね。

それで、良い判断ができないことは、おわかりでしょう。

かと言って、
その時になると良い判断ができるとは限りませんね。

やはり、良い相談相手を選ぶ必要があります。

誰もが相談するであろう、ご両親。
ご両親は、強い味方ですね。
ご両親は、どんな時でも
あなたの味方になってくれます。

だからこそ、我が子可愛さに
主観的判断をしてしまうことが多々あります。

では、友人は?

特に離婚経験のある友人に相談した場合、
必ずと言っていいほど「離婚」を勧めるでしょう。

だって、友人にとっても仲間が欲しいですから。

色々情報を与えてくれるかもしれませんが、
その情報が、あなたに相応しいとは限りません。

では、離婚手続きのプロである弁護士は?

あなたに離婚以外の選択肢がないのなら
弁護士は強い味方です。
客観的に、法的に役立つアドバイスをくれるでしょう。

離婚を思いとどまることは
もうできなくなります。


私の事務所には、弁護士に相談し、
「なんとなく、違う……」と思った方が
ネットで私のホームページにたどり着き、
ご相談に来られます。

あなたが あなたらしく生きるために、
ご主人もお子さんも、
家族で幸せになるために、
サポートさせていただいています。

浮気したご主人を懲らしめるわけではありません。

あなたとご主人の心の闇を解明し、
これから先ずっと、
人生の岐路で正しい判断ができるようになるために、
生涯に渡り 人生の伴走者として支えていきます。

あなたの選択で、今後の人生が変わることでしょう。
2017-10-11 10:00:00

あなたにとって一番大切なのは配偶者? 子ども?

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カウンセラー行政書士の木下雅子です。

秋の三連休、
後半は、快晴ですね。

街に出ると、人だらけ……。

そそくさと帰宅してしまったインドア派の私です。


【夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡 ⑧】

前回のブログで、
家庭内の状態が最悪であったとしても、
別居はしない方がいい、と申しました。



後々のことを考えて、
苦しい時ほど、
この問題と向き合うべきなのです。

できる限り、冷静に!

そんなこと言われたって、
冷静になんていられるわけないでしょ?!

ルール違反をしているのは、夫の方なのに!!!

そのような声が聞こえてきそうです。

事実、カウンセリングの現場で、
何度、この言葉を耳にしたでしょう。

おっしゃる通りです。

しかしながら、第三者の立場として
冷静に判断させていただくと、
「夫は、ある日突然 浮気したわけではない」
と思うことが多いのです。

すべての妻が、ということはないでしょうが、
『それじゃ、浮気もされますワ……』
と、奥さんの話を聴いているだけで、
私は そのように思ってしまうことが少なくありません。

それどころか、
浮気をしている夫が気の毒だと思うケースすらあります。

妻の立場に、あぐらをかいている。
夫より、子どもを大切にしている。
女性らしい優しさや可愛さが感じられないetc……。

もちろん、だからと言って、
浮気をしてもいいということにはなりませんが。

夫の浮気が許せないからと言って、
夫を責め続けていては、
問題解決の糸口すら見つけられません。

あなたは今後、どうしたいのでしょうか?

あなたにとって、大切なものは何ですか?

夫?
子ども?
仕事?
お金?
自分のプライド?

あなたは何を、一番失いたくないでしょうか?

「浮気した夫なんか、信じられるわけがない。
夫が子どもの養育費を払ってくれるなら、
離婚してもいい」と考えるなら、それもアリです。

そもそも
浮気した夫は信じられないのに、
離婚して他人となった元夫が
これから何年にも渡る養育費を払い続けるだろうと、
本気で信じられるでしょうか?
(後者の方が信じられないとは思いませんか?)

ご自身にとっても、子どもにとっても、
その他の事情を考慮して
最も良い選択とは何なのでしょう?


人は逆境で成長し、順境で衰退します。

人はいつからでも どこからでも
誰でも良くなることができます!

あなたが変われば、夫も変わる!

「悪いのは浮気をした夫なのに、
どうして私が変わらなきゃいけないの?」という
お怒りはごもっとも。

どのような状況でも、明日は やってきます。

人のせいにしていて、
真の幸せを築くことはできません。

あなたご自身は、幸せになりたいと思っていますか?

お子さんに、幸せになってほしいと思っていますか?

今は苦しいけれど、
半年後、一年後、
どのような生活をしていたいでしょうか?

すべての選択は、あなた自身にかかっているのです!
2017-10-09 10:00:00

家庭内が重苦しい雰囲気…。とりあえず別居してみる?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私は、師である臨床心理学者 相部和男氏の想いに共感し、
カウンセラーになりました。

カウンセリング活動で、法律知識に必要性を痛感し、
勉強して 行政書士になりました。

それは「我が子を健全に育てたい」という
強い思いがあったから実現できたことだったのです。





好きになった人とだから、
ずっと結婚生活を続けていけるはずだった。

好きだからこそ、裏切られた感が大きいのです。


【夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡 ⑦】

夫は、浮気を遂に認めた。

家庭内の雰囲気は、最悪です。

あなたは ブス~っと ふくれっ面!
ろくに口もききません。

夫は「触らぬ神に祟りなし」とばかりに、
何もなかったかのように ふるまう。

この状態に、子どもが何も感じないわけありません。

子どもが小さければ小さいほど、
如実にそれを感じ取ります。

子どもにとっても、ツラい状況です。

子どもは無意識のうちに、
両親を仲直りさせようとします。

子どもは、父親も母親も 大好きですからね。

妙に明るく振る舞ってみたり、
逆に、ちょっとしたことで泣き続けたり、
2~3歳なら、おねしょをしたりするかもしれません。

これは、子どもからの赤信号です。

「お父さん、お母さん、仲良くしてよ!」という
心からの叫びです。

でも、夫の浮気が許せないあなたは、
子どもの叫びを、赤信号だと受け止められません。

「どうして この子まで、私を困らせるの!?」
としか受け取れないかもしれないですね。

そして、
「夫が浮気さえしなかったら、
こんなことにはならなかったのに!」という方向に
考えが向いてしまうでしょう。

だからと言って、
「親が言い争っている状況を
子どもに見せるのは良くないから、
子どものために、
離婚(あるいは別居)した方がいいのではないか」
という安易な選択をしないでくださいね。

事実、カウンセリングの現場で、
「とりあえず、別居しようと思うのですが」
というご相談は多いです。

しかし、私は基本 別居は反対の意見を示しています。

「いきなり離婚するのは無謀かもしれないけれど、
別居なら、お互いを見直すのに
いい機会になるのではないか?」
「相手の有難さも再認識できるかもしれないし?」
という安易な行動をとってしまう人が少なくありません。

しかし、一旦別居してしまうと、
その気楽さにおぼれ、
「このままで、いっか」という
離婚もしない、
かと言って、夫婦で目前の問題に対して向き合うこともしない、
中途半端な状態が、ずっと続くことになります。

別居が、何ヶ月 何年にも及ぶのは
珍しいことではありません。

やはり、
長期的、客観的、本質的に
正しい道を選択する必要があるのです。

では、
長期的、客観的、本質的に正しい道とは?

(次回に続く)
2017-10-07 10:00:00

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