
子どもの頃、夏休みの宿題は7月中に終わらせて、
8月は心おきなく遊ぼうと考えていたのに、
気がついたら、宿題をほとんど終えないまま
8月25日が過ぎてしまっていたと言う人、
多いのではないでしょうか?
私も、そのクチです。
でも、中には
ホントに7月中に宿題を終えていたという人も
いるんですね~。
そんな人のお子さんに限って、
宿題を夏休みの終わりまで ためてしまうタイプ
だったりします。
学生時代、勉強ができた人は、
自分の子も勉強ができる子になってほしいと思いますよね。
でも、残念ながら
勉強ができる体質?は、遺伝しないです。
「子どもに、勉強させたい!」と思うことこそ、
人を変えようとする無謀なことなのです。
子どもにとって、やりたくないことをやらされることほど
嫌なことはありませんからね。
だからと言って、放っておくことがいいのではありません。
その子に合った
「楽しんで勉強できる方法」が見つかるといいですね。
夏休みは、その子にとって
楽しいと思える分野の発掘ができる
最適な時期です。
親御さんの対応一つで、
お子さんの才能が花開くきっかけになることでしょう。