カウンセラー行政書士の木下雅子です。
髪の根元の白さが目立ってきたので、
美容室に行きました。
白髪もシワも
年々増えていきます。
私たちは、
望むと望まざるとにかかわらず、
年齢を重ねていくのですね。

結婚して30年、35年たつと、
配偶者に対して
「この年まで、
よく私と一緒にいれくれたな」
という気持ちになる人は多いと思います。
若い頃は、
くだらぬことでケンカになったり、
「顔を見たくもない!」
とまで思ったことが、
一度や二度ではなかったでしょう。
それでも、子育て中は
夫婦で協力しなくては
やっていけない状況になったり、
どちらかが病気になったりして
目先のことをこなすだけで
精一杯な事態をくぐり抜けてきて、
「あの時期があったから、今がある」と
思えたりするものです。
今 子育て中のあなたへ
「子育てが終わったら、
この人と別れてやる!」と 考えていませんか?
あなたが そう考えているとしたら、
配偶者も そう考えているかもしれません。
「夫は、ATMだから」
「妻は、家政婦だから」
配偶者が、自分のことを
そう考えているとしたら、ちょっと嫌ですよね。
でも、もしかして、
それはあなたが 配偶者のことを
そう考えているからかもしれないのです。
まずは、自分が
配偶者に感謝の気持ちを表す。
妻に、夫に
「ありがとう!」と言ってみてください。
言われて、嫌な人はいませんからね。
もし、配偶者が
「ありがとう」の言葉を
素直に受け取ってくれないならば、
日頃のあなたの言動が問題なのかもしれません。
あなたも配偶者も、
この世になくてはならない人なのです。
あなたがいてくれて、
ありがとうございます!
今日もよろしくお願いいたします。