大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日は、息子の誕生日。
もう30歳を超えていて
結婚し独立していますが、
何歳になっても
私の息子であることには変わりありません。
人生のパートナーと共に、
幸せな家庭と信頼関係を
築いていってもらいたいものです。
私には息子が二人いますが、
二人とも、自分が選んだ人と結婚しました。
自分で結婚相手を探してくれて
有難いと思います。
息子が40代50代になっても独身だったら、
親として先行きが心配ですし。
大津秀一氏著
「死ぬときに後悔すること25」
の1項目に、
「子供を結婚させなかったこと」
というのがあります。
親がずっと子どもの面倒をみれればいいですが、
自然の摂理として、
子より親は先にいなくなるのですから、
親亡き後の子がイイ年して
配偶者なく独り身だと
親として心配になるでしょう。
結婚して配偶者と暮らすより、
ずっと親元にいた方が、
目先のことだけ考えれば
楽に違いありません。
配偶者とは対等な関係ですが、
親は自分の身を犠牲にしてでも
子のことは守りますから。
でも、いつまでも
その状態が続くわけではありません。
親の庇護の元から外れ、
経済的にも精神的にも自立してこそ
一人前の人間です。
近年の社会現象である晩婚化や
住宅、経済事情等を考えると、
そう簡単にはいかないこともあるでしょう。
今、子育て中の皆さん。
我が子が結婚する年齢になるのは
10年後、20年後
もしかしたら30年後になるかもしれませんが、
高校や大学を卒業したら、
すぐに自立できるよう、
心の準備をしておくべきでしょう。
子どもが側にいてくれることは嬉しいのですが、
いつまでもスネをかじられたり、
一人暮らしをしている子が帰省の度に
実家の消耗品を持ち帰ったりされては、
親の生活に支障が出ます。
親の使命は、
成人した我が子を、
社会のお役に立てる人材に育てること。
仕事で成功することはもちろん、
プライベートでも
パートナーを幸せにすることができる人に。
それには、
ご自身が配偶者と信頼関係を築き、
家庭の素晴らしさを
背中で子どもに示していけるといいですね。
お子さんは、親であるあなたを
よく見ていますよ。
このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し
幸せな家庭生活を築いていかれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。