大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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自分は浮気したいけどパートナーの浮気は許さない?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
ここ数回のブログが「浮気ネタ」押しになっていますが、
それだけ相談があって、奥が深いってことですね。

誰もが、加害者にも 被害者にもなる可能性がありますから。

私が若い頃の日本社会は、
「浮気」に もう少し寛大だったんじゃないかな~なんて
思い返したりしています。

もちろん「それがいい」と言っているのではないですよ。

私が若い頃は、
せいぜいポケベルがあったくらいで、
携帯電話もSNSもなかったです。



だから、
少々、連絡がとれない空白の時間があったとしても
秘密を作りやすかったのでしょう。

かえって、今の方が
行動が筒抜けになってしまって、不便なのかもしれません。


特に、若い独身時代、
「異性に、モテたい!」という思いは、誰にでもありますよね?!

何も芸能人みたいに、
キャーキャー言われたいわけではないけれど、
日替わりとまではいかなくても、
週替わり、月替わりくらいで
「デートの相手、変えてみたいな~」なんて考えても
ちっとも不思議じゃありません。

実際するかは別問題ですが。

浮気がバレるのって、
ケータイの盗み見がほとんどです。

だいたい、ケータイメールやラインの通話記録には、
盗み見して、自分が嬉しいモノは何一つ入っていません!

浮気の証拠を見つけたところで、
「ほら、やっぱり! 証拠を見つけてやった!!」と
一瞬は思うかもしれませんが、
後で「見るんじゃなかった……」という気持ちになるでしょう。

世の中、知らない方がいいことも存在します。

「ケータイの盗み見」は、法的には もちろんいけませんし、
道義的にも、お互いの信頼関係を破壊します!

ケータイ記録は、プライバシーですから、
盗み見をされて喜ぶ人は、誰もいません。

ケータイの盗み見をするような人を、信頼できませんよね?!

「盗み見される疑念を抱かすようなことをする方が悪い!」なんて
自分が盗み見することを正当化する人がいますが、
もってのほかです!

これは、人としての礼儀だと思います。

他人を変えることはできないのです!

浮気するパートナーを責めるのではなく、
まずは 浮気をされないように
自分がより魅力的になる必要があるのではないでしょうか?
2015-06-19 13:00:00

パートナーが浮気? どこで見抜いた?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
今朝、たまたまテレビがついていて、
「浮気」のことについて、街中でインタビューしていたので、
つい見入って、メモまでとってしまいました……(笑)。

女性へのアンケートで
「4人に1人が、夫または彼氏に浮気されたことがある」んだそうです。

これが多いのか少ないのかわかりませんが、
逆(男性へのアンケート)だったらどうなんだろう~?って
つい考えてしまいましたね。

独身女性へのインタビューでは、彼氏の浮気を
「(彼が)会えない理由を、聞いてもいないのに細かく説明する」とか
「一緒にいるとき、目が泳ぐ」とか、
そんなことで見抜いたそうです。



既婚女性では、
「(夫が)家で、ケータイを離さない」
「私に内緒で、歯をホワイトニングしていた」
「単身赴任中の夫が帰宅した時、
下着が派手になっていた」などのご意見でした。

確かに、それは怪しい~!


男性って、妻や本命の彼女がいたとしても、浮気してしまう?!

「俺は、モテる!」って思って、舞い上がっちゃうんでしょうか?


当事務所に来られる男性の方のお話しをお聴きして、
よく思うのですが、
男性は、仮に浮気をしたとしても、
決して家庭を壊そうとは考えていないんですね。

確かに、目の前にニンジンをぶら下げられたら、
後先考えず、それに反応してしまうかも……?


愛がなくてはセックスできない(しない)女性と、
愛がなくてもセックスできる男性。

この違いが、いさかいの元になるわけですが、
男性も女性も、
この違いに気づいていなかったりします。

異性を完全に理解することなど、しょせん不可能なんですね。

だって、その立場になることはできないですから。

既婚者であろうと、独身であろうと、
男性でも、女性でも、
いつ「浮気」の当事者になるかもわかりません。

「私は絶対、浮気なんかしない!」と思っているあなた、
そんな人が、実は一番 危なかったりします!

世の中に「絶対」は、「絶対ない」と考えた方がいいですね。
2015-06-17 10:49:54

離婚したら、お金的には……?

カテゴリ : 行動目標 (348)
昨日、CFP(ファイナンシャルプランナー)の試験を受けに、
大阪工業大学に行きました。





CFP以外にも、建築関係の試験もあったようで、
周囲は、男性だらけでした。

CFP試験は6課目あり、既に5課目は合格しています。

課目合格ができる分、
行政書士試験より楽かもしれませんね。

1課目だけ受験し、確実に合格していくこともできますから。

あと 1課目残しているのは「金融」です。

一番苦手課目を、最後に残してしまった~!

でも、6課目中5課目合格しているのだから、
ここで諦めるっていう選択肢はないでしょ?!

とはいえ、
昨日の問題も、かなり難しかったです(私には)……。

手応えは、ビミョ~……。

でも、ダメだったとしても死ぬわけじゃありません。
次回、また受験すればいいだけです。

合格だったら、バンザ~イ ですね!
次のステップに進みます!

特に、この1ヶ月間は、出来る限りのことをやったので、
自分で自分を承認してあげたい!

今は、そう思っています。


何のために、この試験を受けているかと言うと、
もちろんカウンセリングに活かすためですね。

ファイナンシャルプランナーは「お金」の専門家ですので、
夫婦問題を「お金」の面からもアドバイスができるように、
勉強を続けているわけです。

私は「夫婦関係修復」を主業務にしていますが、
「お金」の面だけを考えると、
離婚しない方が、絶対にトクなのです。

それでも、離婚を考えるのは、
「お金」で図れないモノがあるからですよね。

「お金のことは、後から何とでもなるわ~」と考えて
安易に離婚してしまうと、
貧困への道を歩むことになりかねません。

だから私は、
「離婚」より「修復」を、勧めているんです!

目先のことだけでなく、
「保険」や「年金」についても、長期的な目が必要でしょう。

そんな面からもアドバイスができれば、と
ファイナンシャルプランナーの勉強を続けています。


「お金」って、大切ですよね。

皆さんも「お金」について、
例えば「蓄財」や「投資」のことを勉強し、
ご自分の「財産」を増やしてはいかがでしょうか?!
2015-06-15 09:38:21

妻が浮気!? 男と女の浮気は違うの?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
前回、当事務所にご相談に来られるのは、
「ご主人に浮気された奥さんが多い」と書きました。

逆に、
「奥さんに浮気された男性からのご相談」も
もちろん あります。

この場合も、私の対応は基本的に同じで、
「あなたは、この先 どうしたいのですか?」とお聞きします。

「男の浮気と、女の浮気は違うだろ!」という
怒りに震えたご相談もありますが、
男性目線だと、そうなるのでしょうね。

その根底には
「妻は、夫に従い 尽くすもの」
「妻は、自分だけを愛し続けてくれるはずだ」
という気持ちがあるのでしょう。

その男性のお話しを、よくよくお聞きしてみたら、
「奥さん、かわいそうだな……。
浮気をしてしまった気持ち、わからないではないな……」と
同じ女性として、同調してしまうことがあります
(もちろん、目の前におられる
ご相談に来られた男性には言いませんけど)。

男性も女性も、結婚したからといって、
別世界の人間になってしまうわけではありません。



結婚してから、
配偶者より魅力的な異性に出会うこともあるでしょう
(だからと言って、浮気をしてもいいわけではありませんが)。

浮気をされる人(男性も女性も)に共通しているのは、
「結婚した以上、私以外の人に目を移すことは許さない!」

つまり「配偶者は、私のモノ!」という
所有権を持ったような気持ちになっていることです。

結婚する前は、相手に愛されるよう気を配っていたのに、
結婚した途端、力を抜いてしまう。

「恋人」という立場は不安定ですが、
「配偶者」の立場は安定していますから、
夫や妻であることに、あぐらをかいてしまうんですね。

私も人のことは言えませんから、
クライアントさんにお話ししながら、
自分のことを常に振り返っています。


もしかしたら「配偶者に浮気された!」ときが、
さらに夫婦関係の絆を強くするチャンスかもしれません。

「浮気」が問題なのではありません。

それを、どうとらえるかが問題なのです。

目先や表面的なことだけではなく、
長期的に「自分は、どうしたいのか?」と
ご自分の心の声に耳を傾けてくださいね。


2015-06-13 09:00:00

浮気するのは、男が多いの?!

カテゴリ : カウンセリングについて(110)
当事務所に来られるのは、
「ご主人に浮気をされた奥さん」が多いです。

「ホントに男って、しょうがない!
浮気するのは女よりも、男が圧倒的に多いですよね!」
というご意見を時々いただきます。

ん? 女よりも、男の方が浮気している人数が多い?!

それは、美しき誤解?ですね。

男が浮気をしているということは、
その相手は女なわけです。

なので理論上、男も女も浮気をしている数は、同じはずです
(風俗があるにしても)。


「私、独身だから浮気なんか関係ないわ~」と思っているとしたら大間違い!

独身者であっても、異性の既婚者と関係を持てば、
立派な?浮気です。

その方の配偶者から、警告の内容証明が届いたり、
慰謝料を請求されることがあるかもしれません。


当事務所に来られる「ご主人に浮気をされた奥さん」には、
その相手方に、内容証明を出したり、
慰謝料を請求できる権利があります。

私は行政書士ですので、
内容証明や慰謝料請求の文面を考えることができます。

が、私は それを業務としていません。

ちなみに、
「内容証明や慰謝料請求の文面を考えてほしい」と思う方は、
それを業務としている行政書士がいますので、
そちらにご依頼いただければと思います。

なぜ、私は 目の前に来られた方の怒りを、
ご主人の浮気相手の女性に向けないのか?

それは、当事務所に来られた方が、
「この先、どうしたいのか」という思いに主眼を置くからです。

「できるだけ多く慰謝料をとって、
自分にいい条件で離婚したい」とおっしゃる方は、
離婚専門の事務所に行かれるのがいいと思います。



が、もし
「浮気は許せないけれど、子どもも小さいし、
結婚生活を続ける方を選ぶ」とおっしゃるなら、
当事務所に来て、ご自分の心のモヤモヤを
吐き出してください。

あなたの心の中は、
怒り、滞り、やるせなさ、情けなさ等、
マイナスの感情が渦巻いていることでしょう。

それを、ご主人に直接ぶつけては、
感情的になってしまい、ドロ沼に入り込むだけです。

この状態になってから当事務所を訪れ、
無事 修復に向かわれた方もいらっしゃいます。

目の前の出来事や感情に振り回されることなく、
本質的、客観的、長期的な目で、
これからどうすることが、自分とお子さんにとっていいことなのか、
冷静に判断してくださいね。

人は、いつからでも どこからでも 良くなれる!


2015-06-11 09:34:57

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