大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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趣味と配偶者の願望は、両立できる?!

カテゴリ : 家庭生活(日常) (105)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私は月2回、書道教室に通っています。

毎週だと自習する間がないので、
これくらいのペースが、
一番合っているように思います。

お稽古日と自習、
両方が相まって上達するのでしょう。

今「かな」を習っています。

漢字が好きな私は
柔らかい「かな」の書き方が苦手です。

自分が今までやってきたことを
崩さなくてはいけないのは
ある意味 苦しいです……。

が、これをマスターしたら
字を書く幅が広がりますね。

「美しい字を書きたい」という
願望に向かって精進します!



この「自分のできることを増やしたい」
というのは、学習や成長に関する
楽しみの欲求らしいです。

人には それぞれ欲求があって、
それを満たそうとして
日々行動しているわけです。

家族がいても
自分の楽しみだけを優先する人がいますね。

赤ちゃんが生まれたばかりなのに、
休日には友人とのゴルフを
優先してしまう旦那とか。

趣味があるのは結構ですが、
度が過ぎると離婚案件にまで発展します。

平日は仕事が忙しいから
休日は好きなことをしたいです。

が、それは自分だけでなく
配偶者もそう思っています。

独身ならともかく、
既婚者になってまで
自分の欲求だけを貫いていると
取り返しのつかないことになりかねません。

配偶者が、あなたのことだけを
優先してくれることはないでしょう。

永遠に我慢し続けることはできないからです。

「夫婦関係は上手くいっている」と
あなたは思っていたとしても、
配偶者もそう思っているかはわかりません。

ある日突然、離婚届を突き付けられることは
決して他人事ではないでしょう。

あなたが良い夫婦関係を築きたいとお考えなら、
配偶者に、誠実に向き合ってください。

少なくとも、自分の正しさを主張したり、
自分の気持ちを押し付けたりしないことです。

まず、配偶者の願望を聞いてあげてください。

「あなたは、どうしたいのか?
何を望んでいるのか?」と。

それを叶え、なおかつ
自分の願望をも満たす。

そのような道がきっとあるはずです。

このブログを読んでくださっているあなたが
時間をかけて
良い夫婦関係を築いていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-10-27 10:00:00

「食」と「住」、どちらを優先する?!

カテゴリ : 家庭生活(日常) (105)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「夫婦関係のカギは家事にあり?!」も、
30,000名以上の方にお読みいただけました。

いつも、ありがとうございます!

家事労働には賃金が発生しません。

なので「たかが家事」だと思われがちですが
「されど家事」なんですよね。



ちょっとしたことの積み重ねで
家事は楽にもなり、苦にもなります。

一人暮らしで自分のことだけなら、
家事をためて週末まとめてやるとか、
週末を休むために
平日にちょこちょこしておくか、
全て自分で選択することができます。

が、結婚すると そうはいかない。

自分が散らかしたくない派なのに、
配偶者が散らかすだけで
後片付けもしない人だと、
それだけで離婚原因になったりします。

「部屋の見た目」は、
そのまま心の状態なんですね。

部屋が散らかっているということは、
心の中が乱れているということ。

そのような時に、
仕事でも家庭でも
面倒ごとが起きませんか?

心に余裕があれば、
配偶者が散らかしたものを
片付けてあげる気持ちもわきますが、
体調の悪い時には、
ちょっとしたことが手間に感じます。

多くの人のお話を聞くにつけ
「部屋が片付いていること」は
とても重要だと考えるようになりました。

極端な例ですが、あなたの家が
「部屋は片づいているけれど、
食事はレトルトばかり」と
「食事は凝ったものばかりだけれど、
部屋は常に乱雑な状態」だとしたら、
どちらが ましだと思えるでしょうか?

「食」か「住」の、究極の選択です。

片づいている方を優先される方が
多いのではないかと思います。

それだけ「見た目」って
心身に影響を及ぼすのですね。

お金持ちの家って、すごくシンプルで
しっかり片付けられています。

不必要なモノがないくらい。

収入を急に増やすことはできませんが、
家を整えるために
いらないモノを処分することは
今日できます。

堅苦しく考えずに、今日はとりあえず
要らないモノを1つ、
捨ててみてはいかがでしょうか?

何か行動することが、明日の変化をもたらします。

このブログを読んでくださっているあなたが
行動を積み重ねることで
ご家族と良い関係を築いていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-10-21 10:00:00

目先の気分に流されていませんか?

カテゴリ : 家庭生活(日常) (105)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

台風上陸で、天気は大荒れの予感です。

天気は人間の力でどうしようもないので
受け入れるしかありません。

自然の力の前に、人間は無力です。


人には、どうにかできることと
できないことがあります。

自分の周りで起きる8割のことは
どうにもできないことだそうです。

天災や社会情勢、寿命など。

それらを心配しても仕方ないです。

寿命を自分で選べるわけではありませんが、
健康寿命を延ばすことは
自分の努力である程度できますね。

食事に気をつけたり、
適度な運動をしたりして。

それが、自分でどうにかできる
残りの2割というわけです。

たった2割と思うなかれ。

その2割を
自分の思考と行為をコントロールすることで、
人生の充実感が増します。

充実した人生を送るための選択をするのか、
何となく時間を過ごしてしまうのか。

それは、自分で選択できますね。

人生は1日1日の積み重ねです。

今日できることを しっかりこなしながら、
人生の大きな目標に向かって生きる。

お互い、そうした人生を生きていきましょう!

このブログを読んでくださっているあなたが、
公私ともに充実した人生を生きていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-09-17 10:00:00

母となった日に、思うこと

カテゴリ : 家庭生活(日常) (105)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日は、長男の誕生日。

もう結婚して、
実家を巣立った息子ですが、
若かりし日の私は、
この日に母となりました。

母になった日のことは、
何年たっても、
鮮明に覚えているものですね。



誕生日は、母に感謝する日だと言います。

母親が命がけで、
自分をこの世に産み出してくれた日だからです。

だから、
子の誕生日は、子に感謝する日なのでしょう。

私を母にしてくれて、
私のもとに生まれてくれた子に。

思えば、色んなことがありました。

誰でもそうだと思いますが、
子が成人し、実家を巣立っていく日まで、
決して平坦な道ではない。

でも、過ぎ去った苦労など、
いつの間にか忘れて、
良い思い出となる日が
来るのではないでしょうか。


長男が10歳になった時、
生まれた日のことは
昨日のように思い出されました。

その時、10年後の
成人した息子のことは想像がつかなかった。

大学生だろうか、
働いているのだろうか、
もう家を出ているのだろうか、
などと考えていました。

そんな時は とっくに過ぎ、
長男は もう30代。

私が考えていたより、
ずっと立派になっています
(親の欲目ですが)。

何かあればSNSで連絡が取れる時代ですから、
普段は 何もせず見守ります。

私たち夫婦は、息子に迷惑をかけないよう
健康でいなくてはなりません。

適度な距離をとって、
自立した家族関係でありたいと思っています。

このブログを読んでくださっているあなたが、
親御さんともお子さんとも、
良い親子関係を続けていけるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-09-11 10:00:00

あなたの夫は、家の中で自立できていますか?

カテゴリ : 家庭生活(日常) (105)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

一昨日に受けた
2回目のワクチン接種。

予想通り、翌日熱が出ました。

37.5~38度を行ったり来たり。

医療従事者の方にお聞きすると、
熱が出るのは、
ワクチンが体に入って
抗体がついている証拠なんだとか。

2回目のワクチン接種後
数日して発病することもあるようなので
しばらく無理はせず、外出も控えます。



こんな時、夫が自立した人だと楽ですね。

私の夫も、私が寝込んだ時は
家のことをしてくれる人です。

もし、妻が寝込んでいる時でも平気で
「俺のメシは?」
なんて言う人だったら
張り倒したくなるでしょう。

将来的に、このようなことは
増えていくのかもしれません。

私も病気になることはあるし、
入院することもあるかもしれません。

そんな時に何もできない人だったら
困りますし。

あなたの夫は、そのような人ではありませんか?

自分でやった方が早いからと、
何もかも妻がやっていると
夫は家の中で自立ができませんね。

仕事をし、稼いでいるだけが
自立ではありません。

家の中で、最低でも
自分の面倒が見られる人でないとね。

男でも女でも、
年齢に関係なく
経済面も家の中でも
自立が求められている世の中なのでしょう。

このブログを読んでくださっているあなたが、
配偶者と共に自立ができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-08-25 10:00:00

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