大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫から、離婚の申し出!? 心当たりはありますか?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (82)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

夫が出張中。

途端に、食事がみすぼらしくなる……。

残り物で済ませたり、
ご飯を作らずにダイエット?

あんまり良くないですねー。

一人暮らしに全然向いていない私です。



ほんの数年前まで、
私が この業務を始めた頃は
妻の側から夫に「離婚」を申し出るのが、
9割以上でした。

ところが、最近は
「夫から離婚を言い渡された」という
女性の相談が増えてきています。

もうすでに、
夫が家を出て別居しているケースもあります。

離婚をすれば当然 別に住むわけですから、
離婚の意思を固めたなら、
別居に踏み切るのがいいのかもしれません。

しかし、相手側は
「ほんのしばらくの間だけの別居」という
認識かもしれないので、
安易な別居はお勧めしません。

おそらく、別居してしまったら、
元の鞘に収まるのは、困難でしょう。

しかし、私がご相談をお受けするのは、
「私は離婚したくないのですが、
夫が家を出てしまった。
どうすればいいでしょうか?」と、
「別居してから」のケースも少なくないのです。

言葉には出しませんが、
「どうしてもっと早く相談してくれなかったのか」
と、思わずにはいられません。

ご主人が家を出る決断をしたのは、
余程のことだったのでしょう。

おそらく軽い気持ちからではなく、
後戻りすることはないという
思いからだったに違いありません。

こうなるまでには、
どちらが良い悪いではなく、
色々なことがあったのだと思います。

一つ一つの出来事は、
おそらく ほんの些細なことなのでしょうが、
それが積もり積もって、
「もう、この人とはやっていけません!」という
気持ちになったのだと思います。


私は、自分の弱さを知っていて、
日頃から「一人は寂しいな~」と思っているので、
どんな時でも
「夫と一緒にやっていこう!」
という気持ちは変わりません。

だから、普段から
「妻の立場にあぐらをかかないよう」
「夫に感謝の気持ちを伝えるよう」
とっても気をつけています。

言ってはいるつもりですが、
夫がどのくらい認識してくれているかは
別問題ですけど。


やはり、何でも「事前対応」が大切です。

結婚している限り「離婚」の可能性はある!

だから、そうなりたくなければ、
日頃から 努力を積み重ねていくしかないのです。

努力と言っても、
頑張りすぎなくて大丈夫!

毎日、ほんの数分でいいから
配偶者が何を望んでいるか考え、
感謝の気持ちを伝えること。

夫婦関係がうまくいっているときから、
ずっとうまくいくように心がけ、
行動していくこと。


ずっと幸せな家庭生活が続くよう、
そのような家庭を増やすことが、
私の人生ビジョンです。

ご夫婦で信頼し合い、
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2017-10-25 10:00:00

部屋が散らかっているから離婚?! それは あり得る!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (82)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

リビングのテーブルの上が、
なぜか散らかっている。

整理をしようとしても、元通り?

捨てる基準が、あいまいになってきている?

部屋の散らかり具合は、
自分の心の状態に比例します。

今の自分は、心が整理できていない状態?!



油断していると、
部屋はいつの間にか散らかります。

小さい子どもがいれば、なおさら!

その散らかった部屋が
普通になってしまっていませんか?

私も、子どもが小さい頃は、
よく叫んでいました。

「あ~も~、この家は汚すぎる!!!」

目の前が散らかっていると、
どうしてもイライラしてしまいます。

では、なぜ散らかるのか?

それは、一つ一つのモノの定位置を
決めていないからですね。

定位置が決まっていないモノが、
部屋の中を さまよってしまうわけです。

私も片づけが苦手で、
片づけに関する本は、色々読んでおります。

結婚生活がうまくいくためには、
様々なことができなくてはいけないのですが、
「片づけ」も「料理」と並んで、
重要な要素かもしれません。

誰だって、配偶者は料理の上手い人がイイ!
男性でも女性でも。

片づけだって、
できないより、できる人がイイ!!

ご夫婦のうち、一方がキレイ好き、
一方が散らかってても平気な人だったとしたら、
それが積もり積もって、
離婚原因になるかもしれません。

事実、片づけができない人とは一緒に暮らせないと、
離婚を選んだ人もいますから。


どんな些細なことでも、
離婚の元凶となることはあります。

要するに、どちらが良い悪いではなく、
二人の価値観ですね。

その価値観を、二人で話し合い、
すり合わせていかなくてはいけません。

どんな場合でも、
他人を変えることはできない。

あなたが、キレイ好きだったとしても、
散らかっていても平気なタイプだったとしても、
配偶者が逆だったら、ツラいものがありますね。

散らかった部屋には、負の空気が漂っているので
仕事から帰ってきた夫は、
くつろげないかもしれません。

家庭は、憩いの場!

お互いが気持ちよく過ごせるよう、
物理的にも精神的にも、
整えておきたいものです。
2017-10-23 10:00:00

子どもが自ら勉強するようになるという魔法がある?!

カテゴリ : 家庭生活(笑顔) (48)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私は学生時代、勉強好きではありませんでしたが、
大人になってから学ぶようになりました。

好きなことを選んで勉強できますからね。

勉強したという証が欲しくて、
様々な試験を受けていますが、
未だに落ちまくっている私です……。



子どもが小学生になったら、
勉強が始まります。

親なら誰だって、
「我が子は勉強ができる子になってほしい!」
と思いますよね。

特に、母親自身が、子どもの時
学校の成績が良かった人なら、なおさらです。

でも、残念ながら?
期待を裏切られる方が多いんです~。

だって、子どもは勉強するより、
遊びたいと思っているから。

シンプルですね。

母親自身が、昔 勉強ができた人なら、
「毎日コツコツやっていれば済むことなのに、
なぜ この子は それをやらないのかしら?」と
歯がゆく思ってしまうことでしょう。

確かに、学生時代は
「勉強ができる」「成績が良い」ことが
大きな指標となるので、躍起になりやすいです。

「勉強ができなかったら、
友達に馬鹿にされるのではないか?」
「いじめに遭うのではないか?」という
心配があるのかもしれません。

逆に、なまじ小学生時代に、
勉強ができたために
「この子は、頭がいいんだ~」と油断して、
中学以降に成績を落とすこともあるかもしれません。

我が息子が、小学生時代
「このテスト、50点満点かな~?」
と思うような点数しかとってこなかった
母の立場としては、
仮に、小学生時代に 学校の成績が悪くても
「この子は、大器晩成型なんだ」と
長い目で見ていただきたいと思っています。

母親が、子どもに
「勉強をさせる」ことはできない。

勉強は、子ども自身がやるしかないのです。

子どもが、やる気を出すまで見守る!

これしかできません。

「この子には、無限の可能性がある!」
と信じて見守るのと、
「このままだと、お先真っ暗だわ……」
と半ば諦めの境地でいるのとでは、
子どもに加えられるエネルギーは
大きく違ってきます。

目先の成績で一喜一憂するのではなく、
子どものイイところを いつも褒めてあげられる
母親でありたいものです。

親が変われば、子どもも変わる!

勉強は、親から言われてするものではなく、
自ら望んでするものなのです。

母親である あなたが変われば、
子どもは 自ら学ぶようになります。


そんな母親として、
妻としての在り方を伝えるセミナー 開催します。

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永遠に続けたいあなたへ

あなたの家庭は、もっと充実し、
もっと幸せを感じることができるようになるでしょう!
2017-10-21 10:00:00

夫婦関係がうまくいく人といかない人、考え方の違いとは?

カテゴリ : 行動基準 (353)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

夫が腰痛持ちのため、ベッドを新調しました。
ついでに? 私のも!

結構高額でしたが、
「これだけのベッドに寝るだけの価値が、
私にはある!」という暗示を
深層心理に送り込みます!

「お金を貯めてから買う」のではなく、
「貯金を取り崩してでも必要なものは買う」
という考え方にシフトしました。

その方が「自分の心が嬉しい!」ことに
気づきました。



日頃、クライアントさんに接していて思うのは
「目的目標がハッキリしている人ほど、
良い夫婦関係を築くことができるんだな~」ということ。

要するに、何かのテクニックを使って
「手っ取り早く夫婦関係を良くする方法を知りたい」
と言う人は、残念ながら、
当事務所に通い続けることができません。

それは、目的目標がないから。

誰のために、何のために、なぜ
夫婦関係を良くしたいと思っているのか?

これがハッキリしない限り、
何かアクションを起こしても
三日坊主ならぬ一日坊主になってしまうこと
間違いありません。

目的目標が明確でない場合、
配偶者の言動や行動が、自分が期待した反応でなかったら、
夫婦関係がうまくいかないことを
配偶者のせいにしてしまいます。

そして、配偶者の考え方を変えようとするのです。

絶対 不可能だと知ってか知らずか。


夫婦関係がうまくいくのも いかないのも
すべては「自分が源」と考えて間違いありません。

この「自分が源」と考えることができるようになった人は、
「この頃、配偶者が優しくなった」と おっしゃいます。

それは、ご自身が変わられたからですね。

「向こう(配偶者)が変わったら、自分も変わる」と
自分を変えることができなかった人は
残念ながら、私の元を去っていきました。

目的は「幸せになること」であって、
「自分の考えを、配偶者に理解させること」
ではないはずです。


私は、
幸せなご夫婦、幸せなご家族をこの世に増やす
人生ビジョンを遂げるため、
自主セミナーの場で、
素敵な家庭をつくるための考え方を伝えていこうと思います。

来月、セミナー開催予定。

近日、詳細公開!
2017-10-19 10:00:00

配偶者に、私の価値観を理解させることはできるのか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (82)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連日、雨模様ですね。

雨ばかりも困りますが、
逆に、晴ればかりでも困ります。

庭木は、喜んでいるでしょうが。

天気は、自分のコントロール外のことですから、
天気に文句を言わず、あるがままを受けとめる。

そして、自分がコントロールできることに集中する。

これが完璧にできれば、人生楽しいだろうな~!



前回まで連載していた
「夫婦間の危機! 関係修復するまでの軌跡」は
多くの方に読んでいただけました。

女性目線からの書き方でしたが、
男性も参考になったかと思います。

クライアントさんだけでなく、
いろんな立場の方と、
プライベートな夫婦関係のお話をしたりしますが、
皆 それぞれ、
「自分を理解してほしい!」と
強く願っているんだなー、と感じます。

あなたを一番理解してくれる人とは、まず両親ですね。

あなたをこの世に産み出してくれた両親は、
たとえ何が起ころうとも、
永遠にあなたの味方です。

夫婦は、別れれば他人ですが、
親子であることをやめることはできませんものね。


配偶者も、あなたの味方のはずです。

でも、時には 利害関係で対立してしまうことがある?

生活を共にしている以上、
そのようなことは しばしば起きます。

それは、あなたと配偶者の求めているものや価値観が
違うからですね。

あなたの好きなものや やりたいことが、
配偶者は全く興味がなかったりする。

配偶者は、あなたと 生まれも育ちも違うのだから、
当然ですね。

配偶者が大好きなものであっても、
あなたにとっては
価値が感じられない場合もあるでしょう。

配偶者と言えど他人なのですから、
「あなたと同じ」ではないですね。

他人を、コントロールすることはできません。

あなただって、配偶者に
コントロールされることを望んではいないでしょう。

ここで、あなたがやるべきことは、
「配偶者に、あなたを理解させること」ではありません。

「他人に~させる」というのは、
静かな?暴力ですから。

なので、配偶者が大切にしているものは
一応、尊重する。

その上で、あなたの意見を言ってみるのがいいですね。

あなたの意見を聞いて、
最終的にどうするかは、配偶者が決めることなのです。

「コントロール外のことは、手放す!」

こう決めれば、
あなたの心が、落ち着くのではないでしょうか。

あなたが大切にしているモノや価値観。
配偶者が大切にしているモノや価値観。

一度、お互い 紙に書きだしてみてはいかがでしょう?

今まで知らなかった配偶者の一面を
知ることができる キッカケになるかもしれません。

人間、いくつになっても 何年一緒にいても、
新しい発見がありますよ。
2017-10-17 10:00:00

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