大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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浮気された人は、守られるべき人?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
美容室に行くと
ヒマな時間ができますから、
たいていの人は雑誌を読んでいますね。

昨日行った美容室で、たまたま読んだ雑誌。

「夫の浮気」に関する実例と対策、
女性弁護士さんの意見が載っていました。



「浮気」を確定させる効率的な方法、
浮気が決定的となった場合の対処の仕方、
慰謝料の決め方など、結構細かいアドバイスが!

確かに、法的にも道徳的にも
浮気はしてはいけないし、
浮気をされた側は「守られるべき立場」なのでしょうが、
「そこまで するか?!」と思うようなことも……。


浮気をした夫を徹底的に痛めつけたいなら、
弁護士先生は強力な味方です。

裁判をすれば、勝てると思います。

そうまでして、守りたいものは何なのでしょう?

「夫の浮気は、こうして見破る!」
「慰謝料を、増額させるためのテクニック」

このようなタイトルだと、
つい読んでしまう私も私ですが、
読んだ後は、ため息が出てしまいます。

「力を入れる方向が、違うんじゃないかな~……」と。


もちろん、自分に有利な条件で、早急に離婚したい人は、
弁護士先生にご相談ください。

でも、何かが引っかかっていたり、
愛憎入り混じった感情を持て余しているのなら、
今の気持ちを整理するため
信頼できる第三者に話してみることをお勧めいたします。
2017-02-17 10:00:00

あなたは、誰から大切にされたい?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
とある女性からのご相談です。

「夫が毎週末、せまってくるのが嫌だ。」



『え?
夫から求められるのは、
自分のことを女だと思ってくれているからで、
嬉しいことなんじゃないの?』

↑ (私の心の声)

「では、(ご主人が)他の女性に行ってもいいのですか?」
と聞いたら
「それは困る!」とのこと。

つまり、
夫の夜の相手はしたくないけど、浮気はするなってことです。

それは、無理なのでは?!


逆に、男性からの声で
妻を長年 放ったらかしにしておきながら、
妻の浮気に怒り心頭な人もいます。


自分の浮気はいいけど、配偶者の浮気は許さない!

まぁ、これが男女共通の思いでしょうが。

結婚したからと言って、
配偶者の心を縛りつけておくことはできません。

結婚するまでにしてきた努力を、
結婚しても続けていく必要があるのです。

配偶者をいたわること。
配偶者に、感謝の気持ちを表すこと。

夫婦として うまくいくために
昼も夜も努力しなくてはいけないのは
なかなか大変ですが、
身近な人を、一番大切にしたいものですね。

「あなたは、誰から大切にされたいですか?」
と聞かれたら、間違いなく
「配偶者から」と お答えになるのではないでしょうか?
2016-11-17 12:00:00

不倫相手とは、性格が合う?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
ご相談に来られた方、
ほとんどの方から聞く言葉です。

「夫(妻)とは、性格が合わない!」



まるで、口裏を合わせているかのように、
皆さん、同じことをおっしゃいます。

性格が合うと思ったから、結婚したのでは?

でも、考えてみれば、
そりゃ そうですよね。

世の中に、性格が合う人なんているわけないのです。

え? 不倫相手とは合う?!

残念ながら、
それ、錯覚ですね。

今の配偶者と離婚して、
不倫相手と結婚したとしたら、
今と同じことが起きます。

いや、もしかしたら
「前の配偶者のほうが ましだったのではないか」と
考えるようになる可能性が高いと思います。

不倫は、不倫だから楽しい!

そこのところを理解してほしいですね。

不倫は関係が煮詰まったと思った時が別れ時!

それを悟った側が、別れを演出してください。

不倫をするなとは申しません
(なんと、大胆な!!!)。

すべて、自己責任で完結していただきたいと思います。
2016-10-07 09:00:00

セックスレスなのに、浮気するな?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
世の中、セックスレス状態になっている夫婦は、
結構多いと思われます。

当事務所に来られる方は、大抵そうですね。



当事務所に来られるまでは、
それが異常とも思わなかったという方も
少なくありません。

セックスは「子どもを作るためにするもの」と
思っている人が結構いて、
40代以上になると、自然とセックスから遠ざかってしまう……。

「性」の魅力を知らず、
そのまま年を重ねていくのは、
ちょっと寂しいですね。


配偶者の浮気や不倫が許せなくて
当事務所を訪れる方の多くは、
セックスレス状態です。

セックスレス状態というのは
「私は、あなたのセックスの相手をしていないから、
他の人とセックスしてもいいですよ」という危険をはらんでいる!

そこまで言うのは、言いすぎでしょうか?

長年、寝室を別にしておきながら、
配偶者に「浮気するな!」と言うのは、酷な気がします。

男でも、女でも。

夫婦の寝室は、同室!
子どもは、子ども部屋で就寝!

これが、鉄則です!!
2016-08-06 21:26:39

「私は、不倫なんてしない!」と、言いきれますか?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (104)
浮気や不倫はいけない!

わかっていますよね?

でも、なぜ不倫はなくならないのでしょう?



これだけ不倫報道が続くと、
「世の中、誰でも不倫しているのではないか?」と
思ってしまいます。

事実、そうなのでしょう。

週刊誌で、
「既婚者のうち、2人に1人は浮気経験者」という記事を
読んだことがあります。

根拠があるのか疑問ですが、
それなら、自分が浮気をしていなかったら、
隣の家の奥さんは浮気しているってこと?

これだけ情報が入り乱れ、
SNSが発達した世の中になれば、
不倫や浮気は、簡単にバレそうです。

それでも、浮気や不倫に手を染める?人が
こんなに多いのは、
それが人間の本能だからなのかもしれません。

食欲、睡眠欲、性欲。
この三大欲の前に、人間の理性だけで立ち向かうのは
余程 強固な意志が必要そうです。

私だって、全然自信ないです……。

不倫するのも、不倫されるのも
その機会は身近にあるものでしょうから、
「絶対は、絶対ない!」と認識してくださいね!
2016-08-05 10:52:01

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