大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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素の自分を愛してくれる人が、この世のどこかにいる?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (225)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナが再び感染拡大しています。

早くも第2波の到来でしょうか。

大阪でも「大阪モデル」に基づき
黄信号が点灯しました。

私たち一人ひとりが基本に立ち返り、
予防策を徹底しなければなりません。



外でカッコよく仕事をしている人でも、
仕事が終われば家庭に帰ります。

外で会う人は、カッコイイ人ばかり。

それに比べて、
家にいる亭主(女房)は だらしない。

そのように感じてしまう人は、
少なくないのではないでしょうか。

家では、その人の「素」が出ますからね。

外で会うカッコイイ人も、
家に帰ると だらしないものです。

家では、ゆっくりしたい。

男も女も。
大人も子どもも。

それには、お世話をしてくれる人が必要です。

子どもの頃は、それは母親でした。

母親なら、
子どもを無条件に愛してくれる。

しかし、結婚して所帯を持つと、
配偶者はいつまでも
結婚当初と変わりなく
愛し続けてくれるわけではありません。

この人とずっと一緒にいたいと思って
結婚したはずなのに、
いつの頃からか希望が失望に変わっていく……。

「この人は、結婚してから変わってしまった」

あなたが そのような思いを抱いていたとしたら、
配偶者もあなたに対して、
そのような思いを抱いていることでしょう。

もちろん、結婚までは猫をかぶっていて、
結婚し入籍した途端 豹変する悪質な人も
いないではありません。

が、多かれ少なかれ、
外では皆「ええカッコ」しているもの。

あなたもそうだと思います。

私ももちろん、人のことは言えませんが。


家に帰ってまで、
外にいるときと同じような緊張感を
持ち続けることは無理ですね。

配偶者は、自分の「素」を見せても大丈夫な
数少ない人なのです。


配偶者とうまくいっていない……。

本当の自分を愛してくれる人が、
この世のどこかにいるのではないか……?

そのような思いが頭をかすめたとしても、
結婚年数をそれなりに重ねていれば、
仮に離婚して別の人と結婚したとしても、
同じだけの年数がかかるでしょう。

結婚して10年なら、
離婚して別の人と結婚しても、
再婚相手とも信頼関係を築くのに
10年かかるということです。

もしかしたら
「前の人の方が良かったかもしれない」
ということになりかねません。


「家に帰るのが辛い」と思い始めたら、
配偶者の良いところを20個、
書いてみることをお勧めします。

配偶者の良いところは
当たり前になってしまっていて、
感謝の気持ちが埋もれているのかもしれません。

そして、自分の良いところも
挙げてみてください。

こちらは、50個!

きっと自己概念も上がり、
配偶者への感謝の気持ちが
復活することでしょう!

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな結婚生活を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-13 10:00:00

「結婚相手を間違えた」と考えていませんか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (225)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連日、日本各地で
大雨による災害が続いています。

年十年に一度レベルの災害が、
毎年のように起きています。

被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。

命を守る行動を
私も常日頃心がけます。



コロナ禍、水害…。

このような事態の中、
心の支えになるのは、
やはり身近な人の存在だと思います。

その身近な人との人間関係が
うまくいっていなかったら……。

困難に立ち向かう力が
湧いてこないかもしれませんね。

その根幹となるのは、
やはり「夫婦」の関係です。

あなたは、配偶者との関係が
うまくいっていますか?

様々な困難を乗り越えて
夫婦になったはずなのに、
何年も、人によっては何ヶ月もしないうちに
夫婦関係に暗雲が立ちこめてくる……。

そして、
「こんなはずじゃなかった」

「自分が求めていた結婚生活とは違う」

「結婚相手を間違えたのではないか?」

などと考え、
自分以外のものに原因を求めてしまうのです。

結婚は恋愛と違って、
現実の生活そのものなので、
夢みたいなことばかりは言っていられません。


夫婦は様々なことで食い違います。

お互いの仕事のこと、
価値観、
子どものこと、
お金のことetc。

ありとあらゆることに、
すれ違いのタネが潜んでいます。

それらを一つ一つ話し合いながら
妥協点を見つけていかなくてはいけません。

とても手間と時間がかかることですね。

それが面倒くさいから
「自分に合う人が、
この世のどこかにいるのではないか?」と
安易に逃げ場を探してしまうのです。

そして、浮気?

そんな道を辿った人を、
私は何人も見てきました。

配偶者に、浮気や暴力、浪費など
際立った原因があるならともかく、
「この人とは、性格が合わない」
という理由で離婚した場合、
おそらく後に再婚した人のことを
「この人とも、性格が合わない」
ということになりかねません。

「性格の不一致」は
あまり関係がないのですね。

性格がピッタリな夫婦など、
いるわけないのですから。

うまくいっているご夫婦は、
性格がピッタリなのではなく、
意見の違いを話し合って
妥協点を見つけ、
折り合いをつけているだけなのです。

それが、できるかできないか……。


「自分は話し合おうと思っているけど、
向こうにその気がないから
どうしようもない」というお客様の声を、
私は何度となく聞いてきました。

まず「話し合いの場」という
スタート地点に立たないと
どうすることもできないのですが。


完璧な夫婦などいません。

皆、悩みながら生きています。

あなたが
「幸せな結婚生活を送りたい」と
真剣にお考えなら、
打開策は必ず見つかります。

その答えは、
あなたの心の中にあるのです。

信頼できる人に
ご自身の心の声を打ち明けることで
気持ちの整理をしてみませんか?

木下雅子行政書士事務所は、
幸せな結婚生活を送りたいあなたを
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-11 10:00:00

妻がヒステリー! その根本にあるものは?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (225)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

街には人波が戻ってきていますが、
新型コロナ感染第2波到来と
背中合わせでもあります。

自分にできる健康管理はしっかりして、
必要以上に恐れず、
自分と身近な人を守りたいものです。



結婚して10年もすれば、
セックスレスになってしまう?!

結婚した夫婦の約半分が
こうなっているデータを見ました。

アンケートですから、
これがすべてではないのでしょうが。

結婚して10年もすれば
子どもも生まれて
生活も落ち着いてくる頃のはずですが、
「夫(妻)とのセックスはノーサンキュー」
と言う人が半分もいるとは……。

もちろん、
マンネリ化してくることは避けられないので、
そのような人の気持ちがわからないではありません。

夫婦間のセックスが楽しみではなく、
子どもを作るための義務のようになってしまうと、
とても味気ないです。

近年、面白いことが世の中にあふれているし、
いつでも見れるネット動画?で
性欲を解消した方が面倒くさくなくていい
という意見も
若い人中心に見受けられます。

当事務所に来られる男性のお客様の中にも
「子どもはもう作らないので、
妻とのセックスは必要ないと思っていた」
とおっしゃる方も珍しくはありません。

そんな男性は
「妻が、ヒステリーで困る」
「妻が、子どもを叱ってばかりいる」と
よくおっしゃいます。

それは間違いなく、妻の性的欲求不満!

意識していないかもしれませんが、
ヒステリーと性的欲求不満は
決して無関係ではありません。

性的に満たされていれば、
気持ちに余裕ができるし、
優しい気持ちになれる。

逆に、夫の性的欲求のはけ口にされたり、
夫から必要とされていなかったら、
妻がヒステリーになって当然なのです。


あなたは日頃、
奥さまに触れていますか?

日頃のちょっとした心遣いや行動が、
奥さまを喜ばせるし、
あなたの満足度もあがるでしょう。

もしあなたが
「先に、自分を喜ばせてほしい」と思うなら、
夫婦関係は静かに悪化の一途をたどります。

奥さまは、
夫であるあなたの愛を待っているのです。

奥さまは、無条件に永遠に
あなたに尽くしてくれるわけではありません。

「失ってみて、
初めて妻のありがたさに気づいた」では
もう遅いのです。

今の幸せが、
ずっと続く保証はありません。

あなたは、奥さまを愛していますか?

奥さまは、
あなたといて幸せだと思ってくれているでしょうか?

日頃から
夫婦のコミュニケーションを大切にしてくださいね。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-03 10:00:00

配偶者と子ども、どちらを大切にしていますか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (225)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

7月になりました。

もう、1年の半分が過ぎ去ったわけです。

激動の半年間でした。



働き盛りの20代~40代の方が、
これほど夫婦や家族と
向き合った時間が多かったことは
今までなかったのではないでしょうか。

今まで見えていなかった
お互いの本性?が見えて愕然とした方も
少なくないでしょう。

新型コロナ感染拡大の
第1波は治まりつつありますが、
第2波、第3波がいつ来るのか、
どれくらいの規模なのか
私たち個人でコントロールすることはできません。

だからこそ、
自分でコントロールできることは
今のうちに準備しておく必要があります。

マスク等備品の準備はもちろんですが、
健康や体力づくり、体重管理などは、
全て自分の責任です。

夏場のうちに、
免疫を強化させておきましょう!


また、家族の大切さを再認識した方も
多かったのではないでしょうか。

いざという時に助け合えるのは
やっぱり家族!

日頃から家族を大切にしていないと、
本当に必要な時に
家族から大切にされません。


あなたは、配偶者を大切にしていますか?

男性も女性も
「子どもはかわいい」と
ほとんどの方がおっしゃいます。

が、「配偶者は?」とお聞きすると、
一瞬 間が空く方がちらほら……。


配偶者より子どもを大切にしていると、
配偶者に浮気されたり、
配偶者から粗末に扱われたりした挙句、
家族の心がバラバラになっていきます。

その責任は、配偶者にあるのでしょうか?

そんなことはないはずです。

元はと言えば、
あなたが配偶者を大切にしていなかったからですから。

全ては「自分が源」!


まずは、あなたが配偶者を大切にしてくださいね。

自分がしてほしいことを
まず配偶者にしてあげる。

見返りを求めずに。

それができた自分を
認めてあげてください。

自分で自分を承認する。

これができるようになれば、
人にどう思われるかなど
心配しなくて済みますよ。

心がとっても楽になります。

私の専らの課題でもあります。

このブログを読んでくださっているあなたと共に、
歩んでいきます。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-01 10:00:00

配偶者がいなくなって困るのは、男性? 女性?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (225)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「亭主関白の意味を、はき違えていませんか?」は
5,000名以上の方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

「エセ亭主関白」に困っている奥様方の
共感を得たのではと、考えております。



前回のブログにも書きましたが、
人は自分の都合が良いようにしか解釈しないので、
反論しない妻に、
「自分がリードしている」
「自分が偉い!」と錯覚している
男性方が多いのでしょう。

妻は、怒鳴ったり偉そうな言い方をする夫に
恐怖を感じるから反論できないだけで、
心の中では不満を溜めこみ続けています。

もしかしたら、離婚に向けて
密かに証拠集めをしていたり、
弁護士に相談しているかもしれません。

それに気づかず、
妻に対してマウンティングをとり続けていると、
一気に形勢逆転します。


家庭で、
配偶者がいないと困るのは、
むしろ男性の方ではないでしょうか。

家事をしてくれる人がいないと
家庭は成り立たないのに、
「家事なんて誰でもできる」とばかりに、
仕事をしている = お金を稼いでいるから
自分の方が偉いんだと威張っていたら、
「妻が子どもを連れて実家に帰ってしまった」例を
私は見聞きしています。

そうなると、
家はたちまち ゴミ屋敷……。

失ってから大切なものに気づいたところで
もう遅いのです。


今の時代、男も女も、
仕事と家事が両方できなくてはいけません。

核家族が多いのですから、
配偶者が忙しい時は
自分ができなきゃいけないし、
自分が忙しい時には
配偶者に助けてもらわなくてはいけないからです。

もちろん、
お互いやり方は違うでしょうから、
銘々流を尊重しなくてはいけませんが。


「自分の方が 仕事が大変だから
家事はしなくて当然」とか、
「子育ては、女の仕事」などと考え、
家庭で何もせず見て見ぬふりをしていると、
ある日突然、準備万端の妻から
離婚届を突きつけられることになるかもしれません。

「ウチに限って」
「妻にそれほどのことができるわけがない」などと
見くびっていると、
取り返しのつかないことになりますよ。


ず~っと将来、
人生の終わりを迎えるとき、
あなたは奥さまに、側にいてほしいですか?

だとしたら、
今のままの あなたの態度で
奥さまはずっと添い遂げてくれるでしょうか?

「このままでは マズイ……?」と感じたなら、
まずは奥さまと会話をしてみてくださいね。

良好なコミュニケーションが全てを解決します。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな人生を全うすることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-29 10:00:00

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