大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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配偶者を思い通りに動かしたい? 無理ですね!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

東京オリンピックはメダルラッシュですが、
市中では新型コロナも感染拡大しています。

様々なことが起こる現代社会。

自分にどうすることもできないことと
自分の努力でどうにかできることを区別し、
後者に力を尽くすことが建設的ですね。



自分にどうすることもできないものの代表が
他人、過去、環境です。

これらを変えることは絶対できないのに、
それに振り回されている人が多いです。

かくいう私も、かつてはそうでした
(今でも、たまに陥ります……)。

他人の評価を気にしたり、
過去にしてしまったことを
いつまでも引きずったりしてしまいがちです。

でも、それに悩んでいる時間が
勿体ないですね。

他人というのは、
自分以外のすべての人を言います。

親や配偶者も他人なのです。

他人が、あなたの気持ちをわかってくれなくても
ある意味、仕方のないことかもしれません。

あなたの気持ちは、
あなたにしか わからないからです。

特に、夫婦はぶつかりやすいですね。

ずっと一緒にいるからですし、
やりたい事、やりたい時も、
ピッタリ合うなんてことはあり得ません。

でも、
「あなたにだけは わかってほしい」
という気持ちが強すぎると、
求め続けるだけになってしまって、
結果的に、自分の思いとは
逆方向になってしまうことも珍しくはありません。

男性に多いのが
大きな声で威嚇して、
結果的に妻の信用を失くしてしまうというもの。

この後ろには
「俺は悪くない」
「俺のことをわかってくれてもいいじゃないか」
という思いが見え隠れします。

あなたが、本当に求めているものは何ですか?

 配偶者と幸せな生活を送ることだと思います。

配偶者との幸せな生活の実現に、
配偶者への威嚇や
自身の思いを押し付けることは
効果的でしょうか?

いつも このことを念頭に置き、
冷静な判断と行動ができるようになるといいですね。

このブログを読んでくださっているあなたが
配偶者との幸せな生活を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-07-29 10:00:00

妻と夫、どちらの願望も満たせる案はある?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

梅雨の終わり頃は、
豪雨に見舞われることが多いとか。

各地で災害が起きています。

天災そのものを防ぐことはできないけど
「減災」はできると言われています。

自分にできることは、
日頃から全部やっておきたいですね。



日常の小さなこと。

トイレットペーパーは、ダブル派?
それとも、シングル派?

最近は、3枚重ねのもありますね。

シングルの方が経済的ですが、
我が家はずっとダブルでした。

お尻に優しいから。


女性の相談者の方からお聞きするのは
「夫がトイレットペーパーを交換してくれない」
というもの。

予備が手の届くところにあっても、です。

面倒くさいのか、
妻がすればいいと思っているのか、
はたまた何も考えていないのか?

また、ペーパーを交換してくれたとしても、
ペーパーの芯が棚に置かれている。

「トイレから出た時、
ついでに芯を捨ててくれたらいいでしょ!!」
と、妻の立場としては思ってしまいます。

こんな些細なことでも
喧嘩の火種になってしまうことってありませんか?

こんなことで揉めるのはバカバカしいです。

では、どうすれば?

我が家では、
芯のないトイレットペーパーを買うことで
落ち着きました。

芯のないトイレットペーパーの方が、
ロール自体は長いので
交換回数そのものも少なくて済みます。

こうして我が家の
トイレットペーパー騒動は終焉をむかえた?


日常のちょっとしたことでも
「そっちがやってくれりゃいいじゃん」
ということが しょっちゅう起きます。

それを関係のない口論にまで
発展させるのは愚かなこと。

夫はこうしたい(第1の案)、
妻はこうしたい(第2の案)。

どちらかが100パーセント譲るのではなく、
どちらも満たした第3の案を
見いだすことはできませんか?

それができれば、どちらもhappy!

我が家も第3の案を見つけられていない件は
山ほどあります。

お互い、頑張りましょう!

このブログを読んでくださっているあなたが
夫婦間で話し合って、
どちらもがhappyでいられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-07-05 10:00:00

誠実に生きていきましょう!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今、すごい雨が降っていて
大雨警報が出ています。

最近の天気予報は的確な情報を伝えてくれますが、
その情報をどう活かすかは自分の選択によります。

自分の命は自分で守らなくてはいけません。



このような天気だし、
緊急事態宣言中だし、
必然的に、おうち時間が長くなります。

少しでも快適に過ごせるよう
工夫しておられることと思います。

物理的なことなら工夫できますが、
夫婦、親子の人間関係は
一朝一夕にどうにかすることはできません。

良い人間関係を築くのには
多くの積み重ねと時間が必要ですが、
信頼を損なうのは一つの出来事、
一瞬で十分なのです。

それでも、それで一巻の終わり
というわけではありません。

人は誰でも、いつからでも
やり直すことができるのです。

もちろん、すべて元通りになるわけではありませんが、
誠実に生きていれば、必ず活路は見出されます。

誠実さに勝るスキルはない、
と思うこの頃なのでした。

このブログを読んでくださっているあなたが
公私に渡って誠実に生きていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-05-21 10:00:00

今の行動が、50代60代の生き方を決める?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

高齢者施設に入所しておられる方への質問に
「もし人生をやり直せるとしたら、
何歳くらいに戻りたいですか?」
というものがありました。

一番多い回答は、50代!

子どもの頃や若い頃に戻りたいのではなく、
50代とは?!



確かに、子ども時代や若い頃は
嬉しいことも多いけど、
嫌なこともいっぱいある!

自分も成熟していない。

だから、周りの人の言動に傷ついたり、
周りの人を傷つけたり。

そして、30代40代は、
自分より子育てが優先ですから、
自分の時間なんてない。

私も、若い頃に戻りたいかと言えば、
お断りいたします(笑)。

50代は、若い頃あれほど求めた
自分の時間がたっぷりあります。

でもそれは、自動的にやってくるのではなく、
「こんな50代60代を過ごしたい」と考え、
逆算して、30代40代を過ごしてきた人に
訪れるのだと思います。


若い頃、
仕事ばかりで家庭を顧みなかったから
これからは妻を大切にしよう……と
思っていたとしても、
奥さんは着々と熟年離婚の準備を始めていたりします。

結局、大切なのは「今」なのですね。

今を大切にしていないと、
良い未来はやってこない。

年齢を重ねた時、
一番頼りになるのは、やはり配偶者!

だったら、配偶者を一番大切にしないと!
ですね。

配偶者に、どんな気持ちを持っているかではない。

配偶者に、何を言っているかではない。

配偶者に、何をしているのか、なのです。

行動こそが真実!

口先だけなら、いくらでも 誤魔化せますからね。

このブログを読んでくださっているあなたが
配偶者への感謝の気持ちが
まっすぐ伝えられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-05-07 10:00:00

夫(妻)が、自分の気持ちを分かってくれない?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「結婚生活は、損と感じることが普通?!」も、
20,000名以上の方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!

それだけ、
結婚生活に疲れている人が多いんだと思います。



一人暮らしの時より
気を遣うことも多いし、
責任や面倒なことも増えますね。

時には、独身者が羨ましくなってしまうことも……。

結婚していても
一人の時間は必要ですから
できることなら
短時間でも一人の時間を持った方がいいです。

が、小さい子どもがいると
なかなかそうもいかない……。

30代、40代は、
仕事に家事に子育てに、本当に忙しいです!

いくら時間があっても
いくつ体があっても足りないくらいに。

自分があまりに忙しいと、
配偶者が楽をしているように思えてしまうんです。

妻が食事の支度をしているのに、
夫がスマホをいじっていたら、
物凄く腹立たしく思ってしまいます。

「私が食事の支度をしているのだから、
夫はテーブルの上を片づけたり、
お箸やコップを並べてくれたらいいのに」と
妻は思っている。

夫は、何も考えずに
食事ができるのを待っている。

夫が子どもをお風呂に入れてくれても、
子どもを妻に預けた後、
夫はゆっくり湯船につかっている。

一つ一つのエピソードは
大したことがなかったとしても
こういうのが続いたら、
夫婦間の軋みが出てくるのも
時間の問題でしょう。

どちらが悪いということはないので、
その都度話し合って、
自分の気持ちを伝えたり、
相手の気持ちを聞いたりして、
意見をすり合わせていくのが良いですね。

もっとも良くないのは
無言で相手を睨んだり、
口汚く罵ったりすることです。

結果的に
破滅の道を歩むだけですからね。

「幸せになりたい」という思いは一緒でも、
細かい希望は、夫婦間で違うはずです。

妻は、夫と協力して家事をしたい。

夫は、仕事を頑張るから
家事は妻に任せたい、とか。

夫婦間で意見をすり合わせるのは
いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、
職場では普通にやっていることではありませんか?

職場ではできるのだから、
家庭でもできるはず!

家庭がうまくいけば、
仕事もはかどるようになりますよ!!

このブログを読んでくださっているあなたが
仕事で成果を出し、
家庭でもお互いが尊重できるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-04-27 10:00:00

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