「結婚」、つまり入籍をする法律婚は、
やはり日本人にとって馴染みの深いものだと思います。
入籍をすれば、戸籍に記載されるので、
公にも夫婦と認められ、
そう簡単に離婚はできないです。
二人だけの問題ではなくなりますからね。
「簡単に、離婚できない」という思いが、
お互いに対して本気になれると思います。
「うまくいかなかったら、離婚すればいいや」と思いながら
結婚する人はいないでしょうが、
結婚した人の3分の1、2分に1組が
離婚しているという実態があります。
しかも、離婚する人の3分の1が、結婚5年未満!
つまり、真の夫婦になる前に、
早々に離婚してしまっているわけです。
では、離婚する人としない人。
どこが違うのでしょう?
一つは、決意の問題だと思います。
「この人を、生涯愛し続けていく!」という決意。
これがあるかないかで、運命が分かれます。
夫婦間で衝突することがあったとしても
「この人と、生涯添い遂げる!
だったら、目の前の問題を解決するために
今、何をすれば良いか」という
考えになるでしょう。
決意が足りなかったら
「やり直すのなら、少しでも若いうちがいいのではないか」と
いとも簡単に、相手をチェンジすることを考えてしまいます。
相手を変えても、自分の考えが変わらなかったら
また同じ間違いを繰り返す?!
決めることは、ただ一つ!
「目の前の人を、生涯愛する!!」です。