大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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妻の叫び! 「仕事と私、どっちが大事なの?」

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (253)
日本人の男性は、とても仕事熱心です。

私も、夫や息子たちを見ていて、そう思います。



世のお父さん方、若人たち、
お仕事、お疲れさまです!

いつも、ありがとうございます!

世の女性を代表して御礼申し上げます。

しかし、男性が仕事を一所懸命すればするほど、
奥さんや彼女さんとの距離が開いてしまうことが多々あります。

それは、1日の時間は24時間と決まっているので、
大切な人のために使う時間が少なくなってしまうからですね。

大切な人のために仕事をしているのに、
大切な人との距離が開いてしまう。

多くの方のジレンマでしょう。

「大切な人」を、本当に大切に思っていたとしても
「大切な人」のために時間を使っていなかったら、
「大切な人」は「私は大切にされている」と思ってくれません
(「大切な人」のところに、
奥さんや彼女さんのお名前を入れてくださいね)。

理解しない女性が悪いわけではありません。

どんなに心の中で思っていたとしても、
言葉で伝えたとしても、
行動が伴っていなかったら、何も思っていないのと同じです
(残酷な言い方かもしれませんが)。

「仕事」と「家庭」、
「ビジネス」と「プライベート」。
どちらも大切です。

バランスをとってくださいね。

失ってから、その大切さに気づくようなことになる前に。
2017-01-15 09:00:00

「配偶者を愛する」は、「自分を愛する」こと

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (253)
夫婦は、最も近くにいる他人です。

他人ですから、思い通りになるものではありません。

どんなに愛し合って結婚したとしても、です。



この辺りが、ちょっとカン違いしてしまうところなんですよね。

愛し合って結婚したのだから、
配偶者は、自分のことを理解してくれるもの。
配偶者は、少しくらいのワガママは許してくれるもの。
配偶者は、自分だけを愛し続けてくれるもの。

そのような幻想があるから、
それが裏切られたと思うようなことが起きたとき、
一気に、愛が憎しみへと変わってしまうのです。

浮気が、いい例ですね。


夫婦は、仲良くした方がいいです。

絶対に、仲良くした方がいいです!

特に、子どもがいる場合は!!

「子は、かすがい」とは、よく言ったものです。

子どもを育てることを通じて、
親として、成長することができるのです。

結婚した3組に1組は離婚していく時代。

今の配偶者を選んだのは、かつての自分です。

配偶者を愛し、
今の自分を愛すことができるのは、
ほかの誰でもない、あなた自身なんですね。
2016-12-17 09:00:00

「夫婦で幸せになりたい!」 その思いは叶えられる!!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (253)
10月1日付でHPをバージョンアップさせ、
本を出版してから、
確実にHPとブログの閲覧してくださる方が増えました。

夫婦の絆を取り戻す ~誓い合ったお二人に寄り添って~

有難いことです。



「幸せな結婚生活を送りたい!」というのは
すべての既婚者の願いだと思います。

「こうすれば、結婚生活はうまくいく!」
というタイトルでの書き込みを
web上で、よく見かけます。

つい、見てしまうのですが
「家事を役割分担すること」
「優しい態度でお互いに接すること」
「夜の生活をコンスタントにする」等、
方法論が多いですね。

もちろん、その通りできれば問題ないですが、
「表面上のことだけにならないかな~」と思ってしまうのです。

要するに「目的」は?

何のために、それをするのかという「目的」も確かめず
やみくもに行動しても、長続きするはずありません。

「目的」とは、もちろん
「夫婦で、幸せになる!」です。

「夫婦で、幸せになる!」という共通の思いがあって初めて、
方法論が活きるのです。

ご主人に、奥様に
「あなたと、幸せになる!」と、
あなたから伝えてください!!

あなたの思いは、必ず叶います!!!
2016-11-29 09:59:30

「いい夫婦の日」を前に、思うこと

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (253)
明日は、11月22日。

「いい夫婦の日」ですね。

明日、長男は友人の結婚式に呼ばれています。



「いい夫婦の日」に結婚式。
「友引」だし、平日でも人気がありそうです。


ところで、
どうすれば「いい夫婦」になれるのでしょう?

何の努力もせず、いい夫婦になるのは無理ですね。

「努力はしている!」と言う人でも、
お話をお聞きしてみれば
「家事や仕事を、ちゃんとしている」ということだったりします。

では、家事や仕事をしてさえすれば
夫として、妻として、及第点をもらえるでしょうか?

おそらく、答えは「NO!」ですね。

男性は、仕事をしてお給料を家に入れていれば
自分の役割を果たしていると思っています。

女性は、パートの仕事をし、家事をし、子どもを育てることで
自分の役割を果たしていると思っています。

男性も女性も、
配偶者からの率直な感謝の言葉や愛情が欲しいですよね。

「いい夫婦の日」を前に、
配偶者に、日頃の感謝の気持ちを
伝えてみてはいかがでしょうか?

私も今晩、チャレンジしてみます!!
2016-11-21 10:56:50

結婚した時から、続けるべきこととは?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (253)
10月31日に放送された「しくじり先生」を見ました。

いつもリアルタイムではなく、録画してから見ています
(CMを飛ばして時間を節約するため)。

高橋ジョージさんの「熟年離婚」のテーマでは、
私も専門業務とかかわるために真剣に見ました。



この方がなぜ、このような経緯をだどったかも
もちろんですが、
様々なデータ(離婚を考えたことがあるか、とか
熟年離婚した際の男女別の平均余命など)も
とても参考になりました。

興味深かったのは
「日常生活で『離婚』という言葉が出たときは、
すでに遅い」ということです。

「結婚した時から、ずっと努力を続けていくことが必要。
努力を続ける人は認められる。
相手の気持ちを考えず、
自分が『良かれ』と思って言ってきたことが
離婚ロードへの始まりだった」という自責の思いが
心を打ちました。


日頃、カウンセリングの現場で
クライアントさんに 
「軽々しく『離婚』という言葉を使わないでください」と
私はよく言っています。

「離婚」をチラつかせて、
配偶者に態度を改めてもらおうとするのは、
最も汚いやり方です。

配偶者が何を言おうと何をしようと、
あなたが平穏な結婚生活を続けたいのかどうか、です。



配偶者と良好な関係を築き、
子どもを健やかに育てたいなら、
「離婚」の「り」の言葉も口にしてはいけない!

常に理想を思い描き、
配偶者にしてほしいことを、自分が先にやる!!

これが、幸せな家庭を築く
最も近道だと思います。
2016-11-03 13:00:00

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