大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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あなたは、尽くす人? 尽くされたら お返しをする人?

カテゴリ : 行動基準 (332)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「見返りを求めず、
配偶者に尽くすことはできる?!」を読んで、
質問をいただきました。

「見返りという言い方はともかく、
何もメリット無しに尽くす一方では、
配偶者に いいように使われるだけじゃないですか?」



なるほど!
お気持ちは わかります。

その根底にあるのは
「損得」という程度の低い考え方です。

相手のために何かをするのは、
自分を犠牲にしている。

あの時は、自分を犠牲にして
相手のために動いてあげたのだから、
今度は、自分がしてもらう番。

そのように考えている限り、
相手は自分の思うように
動いてくれることはありません。

相手、すなわち他人を
自分の思いのままに動かすことは
不可能だからです。

あなたが配偶者のために尽くしたとしても、
配偶者が当たり前だと思えば、
そこまでなのです。

それは過去に、配偶者から
「これくらいは されて当たり前」と
思われるようなことを
あなたがしていたからなのです。


世の中には、
「尽くす人」
「尽くしてくれたら お返しをする人」
「尽くされて当然と思う人」という
3種類の人がいます。

上から、2割・6割・2割で
存在すると言われています。

あなたは、どの種類に入るでしょうか?

私も含め、多くの人が
「尽くしてくれたら、お返しをする人」
なのではないでしょうか?

「尽くされて当然な人」には、
何をしたところで
神経が削られるだけですが、
多数派である
「尽くしてくれたら お返しをする人」には、
出来る限り尽くす価値はあるのではないでしょうか?

その「お返し」が
いつになるのかはわかりません。

前回のブログでも書きましたように
すぐかもしれないし、
数年後かもしれない。

でも、必ず得られるものはあるはずです。

それは、目に見えるものかもしれないし、
目に見えないものかもしれない。

「目の前の人は、尽くし甲斐のある人か?」
を見極めるのは、
100% あなたの眼力と選択によるものです。

このブログを読んでくださっているあなたが
仕事でもプライベートでも
尽くし甲斐のある人とお付き合いができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-06-07 10:00:00

見返りを求めず、配偶者に尽くすことは できる?!

カテゴリ : 行動目標 (352)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「結婚生活って、損?!」は、
25,000名近くの方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!

それだけ、
結婚生活が大変だと思っている人が
多いと思われます。



だからと言って、
生涯独身がいいかと言われれば、
そうでもないですよね。

既婚者は既婚者の、
独身者は独身者の大変さがあります。

結婚はしたい。
でも、束縛されるのは嫌だ。

自由でいたい。
でも、寂しいのは嫌だ。

結婚しても一種の寂しさは感じるし、
独身でも周りからの「結婚しないの?」圧力は
避けられないからです。

今の自分の状況は、
自分が過去にしてきた選択の結果です。

もし、あなたが今 幸せなら
幸せになるための選択をしてきたからです。

逆に、あなたが今 不幸だと感じているなら
目先の快楽を優先してきた結果でしょう。

人は、易きに流されてしまいますからね。

そっぽを向いている配偶者と
向き合わなければならないとわかっているのに、
現実逃避をして
「今は、そっとしておこう」と考えて
何もしないでいたら、
配偶者の心は離れていく一方です。

いつだって、すぐにできることが
何かあるはずです。

見返りを求めず、配偶者のために
すぐにできることを黙々と続けることで、
何かが変わります。

その効果が出るのは いつなのか?

それは、わかりません。

数日後かもしれないし、
数週間後かもしれない。

年単位でかかるかもしれません。

が、必ず結果は出ます。

その結果が出るまで
やり続けることができるのか?

これが、カギになります。

このブログを読んでくださっているあなたが
配偶者のためにできることを
実践していかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-06-05 10:00:00

結婚生活って、損?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (81)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

久しぶりに、夫と映画に行きました。

「シン・ウルトラマン」

見ごたえがありました。

ウルトラマンに登場する怪獣が
本当に存在したとして、
本当に地球に攻めてきたとしたら、
もはや人間同士で
争っている場合ではありません。

綺麗ごとでは済まないのですが、
少なくとも言葉が通じる人とは
話し合いで解決できることを
願っています。



話し合いが決裂する原因に
「勝ち負け」や「損得」があります。

家族間、特に夫婦間でこれを持ち込むと、
意見は平行線を辿ることになるでしょう。

自分が負けたくないから譲れない。

相手が得をすることは
自分が損をすることになるから
承諾できない。

どちらが得かを考えると、
そもそも結婚生活を送ることはできません。

働いてお金を稼いでいるのに、
相手に使われるのは嫌だ。

家事をしているのに
感謝の言葉の一つもないのが嫌だ。

自分の方がしんどいのに……。

お気持ちは、とてもよくわかります。

夫も妻も、どちらもしんどい。

男は女になれないし、逆もしかり。

夫も妻も、自分の方が大変だと思っています。

だからと言って、
「自分の方が大変だ」と主張しても、
相手の心には響きません。

普段、どれだけのことをしているか?

それを書き出してみてください。

説得力が出てきます。

また、自分の気持ちも
書き出してみるといいですね。

紙に、自分の字で書くことで
自分の心を客観的に
見ることができるようになります。

他人のことは何一つ変えることはできませんが、
自分の捉え方を変えることはできます。

ご自身の考え方と行動を変えることで
未来が変わっていくはずです。

このブログを読んでくださっているあなたが
ご夫婦で、お互いの気持ちがわかり合えるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-06-03 10:00:00

自分に、自信を持つことができるようになる?!

カテゴリ : 行動目標 (352)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

先日壊れた冷蔵庫。

懇意にしていただいている電気屋さんに
電話すると、すぐ対応、
即日設置してくださいました。

私って、運がある?!

この電気屋さんとも、
20年以上の お付き合いです。

信頼できる人と
長期的な人間関係を繋ぐのが
私にとって優先順位が高いことなのです。



6月1日になって、少しホッとしました。

なぜかと言うと、
私は5月が苦手だからです。

世間一般的には、5月は気候も良く、
過ごしやすい季節ではありますが、
「五月病」という言葉があるように、
子どもの頃から
5月に体調を崩すことが多かったです。

ちなみに、今年の5月は大丈夫でした。

だから「5月が苦手」というのも
思い込みなのですが。

そして、こちらも世間一般的に
苦手だと思われている6月が、
私は1年を通して一番好き!

暑くも寒くもないから、
冷房も暖房もいらないし、
適度に湿気ているから
お肌もしっとり。

陽が長いので、活動時間も多い。

私にとっては、いいことずくめです。

これも、思い込みですね。


思い込みと言えば、
多くの人が思っているであろう
「自分に自信がない」ということ。

最近も、身近な方から聞きました。

「どう考えれば、
自分に自信を持てるようになりますか?」と。

誰もが、
得意分野と苦手分野があります。

苦手分野があるから、
自信を持てないのではないでしょうか。

苦手分野を無くそうとするのは、
人間である限り、
時間的にも能力的にも無理です。

苦手分野は、それを得意とする人に
補ってもらえばいいのです。

自分は
「この人を助けてあげよう」と
思ってもらえるような人になるだけですね。

苦手なことは、素直に教えを乞えばいいのです。

そして、あなたが得意なことは、
それを苦手とする人に
力を貸してあげてください。


人のお役に立てる自分になると、
自然と自信も湧いてくることでしょう。

このブログを読んでくださっているあなたが
素直で、人の力になることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-06-01 10:00:00

過去を悔やんでいる あなたへ

カテゴリ : カウンセリングについて(113)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

冷蔵庫が壊れました。

今朝、冷蔵庫を開けたら
庫内灯がつかない?!

慌てて取説を見たら、
「平成10年購入」という覚書が……。

24年もたっているということは、
寿命なのでしょう。

今まで よくもってくれました。

それにしても、大型家電が壊れるのは
精神的にも経済的にも痛い(泣)。



人は、未来に向かって、
現在を生きています。

決して、過去に戻ることはできない。

過去に悔やむことがあったとしても、
それを変えることはできないんですね。

過去、他人、環境は、
変えることができないのに、
人は えてして
それに振り回されてしまいます。

あなたにも、辛い思い出はありませんか?

子どもの頃、いじめを受けた。

信じていた人に裏切られた。

失恋や失業。

配偶者に浮気をされた、等々、
挙げ始めたらキリがないくらい。

あなたが どれほど傷ついたとしても、
乗り越えられない壁はありません。

あなたは今、生きています。

乗り越えられない壁は、
そもそも やってこないのですね。

過去を振り返ると、辛いことばかり。

良いことより悪いことの方が
強く印象に残るからです。

でも、過去に縛られる必要はありません。

決して変えることはできないし、
乗り越えられないことではないからです。

辛かったことを乗り越えて、
未来に向かって「今」を生きる!

辛いことは、
言葉にして吐き出してください。

信頼できる人に。

過去を吐き出し終わった時、
前向きに生きようという気持ちになれるはずです。

木下雅子行政書士事務所は、
あなたの辛い気持ちを すべて受け止めます。

このブログを読んでくださっているあなたが
あなたらしい人生を生きていけるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2022-05-29 10:00:00

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