「夫が、毎週末に迫ってくるのが嫌だ」
という言葉を聞きました。

では、いつならいいんでしょうね?
週末に、夫婦の営みがあるのは
最も健全だと、私は思いますが。
このような人は、迫ってこなければ こないで、
「夫は、私を女だと思っていない」と
不満に思うのではないでしょうか。
妻である自分を求めないで、
よその女性に行けば
もっと腹が立ちますよね。
もちろん、妻の立場もわかります。
正確に言うと、妻は、
「週末に、夫に迫られるのが嫌」なのではなく、
「夫に、性欲をぶつけられるのが嫌!」
なのです。
つまり、妻の体調や気分を考えず、
「『(夫が)自分のしたいことだけをして、さっさと高いびき』
なのが嫌ッ!」なのですよね。
夫は、自分の性欲を発散するのが目的なので、
妻が応じてくれるだけで
妻が満足していると思ってしまうのでしょう。
でも、妻としては、
「断るのも面倒だから、
とりあえず感じているふりをしている」だけかもしれません。
「夜」のすれ違いが、
やがて、破局に繋がっていきます。
セックスは本来、夫婦間でのみ行うものなので、
フランクに、お互いの思いを伝え合えるといいですね。