大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
久しぶりに、夫と映画に行きました。
「シン・ウルトラマン」
見ごたえがありました。
ウルトラマンに登場する怪獣が
本当に存在したとして、
本当に地球に攻めてきたとしたら、
もはや人間同士で
争っている場合ではありません。
綺麗ごとでは済まないのですが、
少なくとも言葉が通じる人とは
話し合いで解決できることを
願っています。
話し合いが決裂する原因に
「勝ち負け」や「損得」があります。
家族間、特に夫婦間でこれを持ち込むと、
意見は平行線を辿ることになるでしょう。
自分が負けたくないから譲れない。
相手が得をすることは
自分が損をすることになるから
承諾できない。
どちらが得かを考えると、
そもそも結婚生活を送ることはできません。
働いてお金を稼いでいるのに、
相手に使われるのは嫌だ。
家事をしているのに
感謝の言葉の一つもないのが嫌だ。
自分の方がしんどいのに……。
お気持ちは、とてもよくわかります。
夫も妻も、どちらもしんどい。
男は女になれないし、逆もしかり。
夫も妻も、自分の方が大変だと思っています。
だからと言って、
「自分の方が大変だ」と主張しても、
相手の心には響きません。
普段、どれだけのことをしているか?
それを書き出してみてください。
説得力が出てきます。
また、自分の気持ちも
書き出してみるといいですね。
紙に、自分の字で書くことで
自分の心を客観的に
見ることができるようになります。
他人のことは何一つ変えることはできませんが、
自分の捉え方を変えることはできます。
ご自身の考え方と行動を変えることで
未来が変わっていくはずです。
このブログを読んでくださっているあなたが
ご夫婦で、お互いの気持ちがわかり合えるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。