大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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「俺が稼いでやっている」と妻子に言っていませんか?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

コロナ禍で、ここ1年
大きく生活が変わりましたね。

私自身、変化に弱い人間ですが、
そうも言っていられません。

生きていかなくてはなりませんから。

なんだかんだ言いつつ、
人間には適応性がありますし、
何とかなっていくものです。



時代は、
思いもよらぬスピードで進んでいます。

良い意味で男女平等になり、
実力のある人が頭角を現す。

その過程で、
妬み嫉みは出てきますね。

出る杭は打たれる。

そうならないためには
突き抜けなくてはならないと習いました。

出過ぎた杭は打たれないと。

仕事では、こうありたい!


でも、家庭はまた別?

男性にありがちなのですが、
家庭でも妻や子どもに、
まるで部下に指示するのと同じように
接してしまう人がいます。

ご自分が大黒柱として
しっかりしないといけないとお思いなのでしょうが、
これが逆効果?

一生懸命やればやるほど、
思っているようにはならず、
空回りしてしまいます。

昭和の時代の親父さんのようなことを
未だに引きずっている人もいるんですね。

そして、妻子の信頼を失っていく……。

妻子のために一生懸命働き、
自分なりに頑張っていらっしゃるのですけどね。

この場合、妻子を変えようとしても不可能です。

「俺は、お前たちのために~」と
恩着せがましいことを言ってしまいがちです。

その気持ちは よくわかるのですが、
恩着せがましいことを言われて
ありがたいと思う人はいないのです。

「自分は稼いで、
一家を支えているのだから
尊敬されているはずだ」

その思い込みを捨てることが、
家族の信頼を得られる第一歩なのかもしれません。

このブログを読んでくださっているあなたが、
家族と固い信頼関係を結んで行かれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-03-05 10:00:00

配偶者やお子さんの信頼を得るためには?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「強い口調で言えば、思い通りになる?!」は、
20,000人近くの方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

つい、強い口調で言ってしまう方が多いと思われます。

特に夫婦や親子など、近い関係の人には。

確かに、短期的にみると、効果があるんです。

だから、怒鳴ったり 睨んだりして
相手を威嚇して
自分の思いを遂げようとします。

でも、長期的にみると、まったくの逆効果です。

効果がないどころか、
自分の信頼さえ失ってしまいます。

あなたは、怒鳴ったり睨んだりして
力で押さえつけようとしてくる人を信頼できますか?

そんなことをされて
嬉しいと思う人はいないでしょう。

それなのに、自分はやってしまう。

それは「自分の正しさ」がそうさせるのです。

「私は正しい。
だから、相手もそれに従うべきだ」という
自分なりの正しさが。

残念ながら、
その正しさは、相手にもあります。

正しさは、人の数だけあるんですね。

多くの人は、そのことに気づいていません。

「私は正しい」「私は正しい」と言い続けると、
相手との関係は、やがて破綻します。

「正しさ」よりも「楽しさ」を優先してください。

配偶者や子どもと、どんな関係を築きたいのかを。

それが考えられたら、力で押さえつけることなど
愚の骨頂であることがわかりますね。

自分の正しさを優先したために、
配偶者や子どもの心が離れていっては
本末転倒です。

このような状態になってから
ご相談に来られる方が後を絶ちません。

配偶者やお子さん、
近しい人と良い関係を築けていたら、
とても豊かな人生になりますよ。

このブログを読んでくださっているあなたが、
ご家族と信頼関係を築き
幸せな人生を送ることができますよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-02-25 10:00:00

社会でも家庭内でも、あなたは必要とされている!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

庭の生垣を1本枯らせてしまいました。

植木屋さんにお聞きしたところ
寿命はどうしようもないということです。

生きとし生けるもの、
すべてに寿命があるのですね。



人間の死亡率は100パーセントなのですが、
普段はあまり気にせずにいます。

気にしていたら、
生きていけないですからね。

時間には、限りがあるということです。

お金は無駄遣いしてしまっても、
後から取り戻すことができますが、
時間を取り戻すことはできません。

お金と時間では、
時間の方が、価値が高いんですね。

要領が悪い私は、
パッとできたら済むことでも
時間をかけなくては
できなかったりすることが多々あります。

本来、不器用なんですね。

鍛えて、ある程度ものにすることはできますが、
それでも、それを得意とする人に
かなうわけがありません。

なので、頑張ってもできないと思うこと
(IT関係など)は、
それに強い人にお任せしています。

「人の力を借りられる自分であれ」
ということですね。

そして、自分が力になれることでは、
惜しみなく貢献します!


誰でも
「人の役に立ちたい」という気持ちがあると思います。

人の役に立てたら、嬉しいですから。

見返りを期待して人に力を貸すのではなく、
純粋に自分の力を提供する。

これのできる人が、
人の力を借りることができるのだと思います。


あなたは、身近な人のお役に立てていますか?

「配偶者に優しくされないから、
優しくするだけ損」という考えなら、
優しくしてもらえるはずがありません。

見返りを期待するのは、程度の低い打算です。

社会でも家庭内でも、
あなたは必要とされています。

「あなたがいてくれて ありがとう」

そう言ってもらえる自分でありたいですね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
社会でも家庭内でも
あなたらしさが発揮できるよう応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-02-15 10:00:00

妻のSOSに、夫は気づくのか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

週の中ごろに祝日があると嬉しいです。

祝日も普通の日として過ごすこともできますが、
世間は休みなので、
業務はストップさせて、
中長期のビジョンを見直す時間にできます。

日頃は目先の忙しさに追われがちですが、
立ち止まって考えることで
客観的な視点になれます。

休みの日にどのような時間を過ごすか?

その選択が、
将来を決めるのかもしれません。



最近は、男性からのご相談が増えています。

その全員がというわけではありませんが、
かなりの確率で
「暴力的なこと」が行われています。

暴力とは何も、
殴る蹴るの身体的なことだけではありません。

怒鳴るなどの暴言、
無視(これも暴力です)、
睨むとかもそうですね。

そして お決まりの
「俺が稼いでやっている。」

それしか言うことないのかなーと
言うくらい、ワンパターン化しています。

最近は、女性でも稼いでいる人が多いので、
そうなると夫の存在理由がない?

家事はしない、
子どもとは機嫌が良い時にちょっと遊ぶだけ、
家は散らかし放題。

そんな夫は、
いるだけで手間がかかるだけです。

夫としては そのようなことに気づかず、
「仕事をしているから
夫や父親としての役割を果たしている」
と考えている人がほとんどです。

女性の相談者のご意見は
「夫は40点」です。

夫は、仕事をしているから
自分の役割の9割を果たしている
つもりになっていますが、
妻は4割しか果たしてくれていないと
考えているのです。

このギャップが、
夫婦仲を歪ませていきますね。

「ウチは、大丈夫!」と
楽観的になっていると、
ある日突然、妻が大爆発するかもしれません。

仕事から帰ってきて、
奥様の表情を見ていますか?

自分は疲れているのだから
妻は労わってくれるべき、なんて
考えていませんか?

それを当然としていると、
緑の紙(離婚届)がテーブルの上に置いてあった、
などということになりかねません。

そうなってからでは、
ご相談に来ていただいても
打てる手は かなり少ないです。

そうなる前に、
奥様からのSOSに気づいてくださいね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し、家庭で幸せになられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-02-11 10:00:00

目の前の人に尽くす人生を生きる!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

月末、書道検定を受けます。

不要不急の外出は自粛する
緊急事態宣言中ですが、
家を出てから帰宅するまで
一言もしゃべらないつもりで、
試験だけに集中します。

試験に合格できるかは
思い通りにはなりませんが、
試験に合格するための練習は、
自分でコントロールできます。

試験が終わってから
やる気が出たとしてももう遅いので、
悔いが残らないよう、
試験までにできる限りのことをしておきます。



悔いが残る、と言えば
「言うんじゃなかった……」と
後悔していることはありませんか?

自分が正しいと思って、
配偶者に正論を説き続けた結果、
離婚に至ることも決して少なくありません。

相手の言っていることが正しいから、
反論できない。

反論してこないから
自分に従うだろうと思っていたら、
敬遠されるだけ。

なぜ、そのようなことになるのでしょう?

正しいことを吐き続けているとき、
何かの欲求を満たそうとして、
そうしているのです。

自分の気持ちを分かってほしい、とか
自分の思うように(相手に)動いてほしい、とか。

でも、結果的には、
逆になることが多いですね。

気持ちを分かってもらえるどころか
「もう、あなたには ついていけません」
と言われたり、
無言で睨まれたりということに
経験はありませんか?

そして、相手の心がますます離れていく……。

そのような話を、
私は山ほど聞いてきました。

配偶者と、どのような生活を築きたいのか?

今、自分がしていることは
求めている生活のために効果的か?

配偶者に、偉そうに言ったって、
無視したって、
配偶者があなたに
優しくしてくれるわけではありません。

優しくしてほしいのに、
優しくしてもらえない……。

でも、優しくしてほしいから
優しくしてあげる、というのは
ちょっと違うと思いませんか?

見返りを求めているみたいで。

打算的な考えが見えると
シラケてしまうというのは 
ビジネスでは よくあることです。

どうあっても、
他人を変えることはできないもの。

変えることができるのは
自分の思考と行為だけです。

見返りを求めず、
目の前の人に尽くす人生を生きていると、
それが巡り巡って、自分に返ってきます。

それは、自分を犠牲にすることではありませんよ。

目の前の人に尽くすことを
自分の喜びとする。

「この人に尽くしたい」と思える人に
ありったけの愛を注ぎましょう!

このブログを読んでくださっているあなたが、
愛に満たされた人生を生きることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-01-29 10:00:00

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