カウンセラー行政書士の木下雅子です。
コロナ禍で、ここ1年
大きく生活が変わりましたね。
私自身、変化に弱い人間ですが、
そうも言っていられません。
生きていかなくてはなりませんから。
なんだかんだ言いつつ、
人間には適応性がありますし、
何とかなっていくものです。
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時代は、
思いもよらぬスピードで進んでいます。
良い意味で男女平等になり、
実力のある人が頭角を現す。
その過程で、
妬み嫉みは出てきますね。
出る杭は打たれる。
そうならないためには
突き抜けなくてはならないと習いました。
出過ぎた杭は打たれないと。
仕事では、こうありたい!
でも、家庭はまた別?
男性にありがちなのですが、
家庭でも妻や子どもに、
まるで部下に指示するのと同じように
接してしまう人がいます。
ご自分が大黒柱として
しっかりしないといけないとお思いなのでしょうが、
これが逆効果?
一生懸命やればやるほど、
思っているようにはならず、
空回りしてしまいます。
昭和の時代の親父さんのようなことを
未だに引きずっている人もいるんですね。
そして、妻子の信頼を失っていく……。
妻子のために一生懸命働き、
自分なりに頑張っていらっしゃるのですけどね。
この場合、妻子を変えようとしても不可能です。
「俺は、お前たちのために~」と
恩着せがましいことを言ってしまいがちです。
その気持ちは よくわかるのですが、
恩着せがましいことを言われて
ありがたいと思う人はいないのです。
「自分は稼いで、
一家を支えているのだから
尊敬されているはずだ」
その思い込みを捨てることが、
家族の信頼を得られる第一歩なのかもしれません。
このブログを読んでくださっているあなたが、
家族と固い信頼関係を結んで行かれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。