「子ども」さんのご相談もお受けしております。
「夫は どうでもいいのですが(これはこれで困ります……)、
子どもに関しては責任があるので」とおっしゃる
お母さんのお話しも、よくお聴きします。
そんなお母さんの共通しての悩みが、
「朝、何回も声をかけないと
子どもが起きない」というもの。

幼稚園や小学校の低学年ならともかく、
中学生や高校生になっても、
母親に起こしてもらっている子の多さに、
ビックリしてしまいます!
子どもが小さいとき、「朝、起こす」ことを
何の問題意識も持たず、続けてきてしまっていて
中高生になって、いきなり
「朝は、自分で起きなさい」と言っても、
子どもは起きられないでしょう。
今まで、起こされて起きていたのですから。
それも、1回声をかけるだけで起きることはなく、
何回も声をかけられて、
しかも怒鳴られないと起きない?!
朝から、ケンカ腰の声が飛び交って、
さわやかな1日のスタートがきれるでしょうか?
旦那さんまでもが
奥さんに起こしてもらっているという家庭すらあります。
子どもから
「お父さんだって、お母さんに毎朝起こされているじゃない!」という
言い訳が聞こえてきそうですね。
一人一台 目覚まし時計を買って、
「朝は、自分で起きるべし!」ですよ
