大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫と最新家電、どちらが役に立つ?!

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日は、終戦の日。

終戦から75年がたちました。

75年も戦争がないのは、
先人の努力の賜物です。

これからも平和であるために、
私たちが引き継いでいかなければなりません。



前回のブログ
「家事は、主婦が全部やる方がイイ?!」は、
20,000名以上の方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

タイトルからして、
ギョッとするかもしれませんね。

怒りを抱えた主婦の方が多く、
読んでくださったのでしょうか。

最近は、
既婚女性もフルタイムで仕事をするのが
当然の風潮になっています。

男性は仕事。
女性は仕事、家事、育児、介護。

これだと、かなり不公平感がありますね。

それなのに、
「自分は仕事をして稼いでいればいい」
「稼いでいるのだから、
妻が自分を立てるべき」
などと考えている男性が多いんです。

家事や育児の大変さが、
全くわかっていない。

それを
「わからせよう」としても無理なんです
(覚えがある方も多いのでは?)。


男性にとっては、
家に帰ったら食事ができているのも、
部屋が片付いているのも当たり前だからです。

当たり前だと思っているから、
感謝の言葉もない。

妻にとっては、
とても辛い現実です。

でも、それを嘆いているだけでは
未来を変えることはできません。

どんな時も、
他人を変えることはできない。

変えることができるのは、自分だけ。

もっと言うと、
自分の「思考」と「行動」だけなのです。


今よりもっと頑張るのは
難しいですよね。

あなたは既に、
とっても頑張っていらっしゃるから。

だから、頑張っている自分を
褒めてあげてください。

自分を、認めてあげてください。

夫から何を言われようと、
あなたが存在しているだけで
価値があるんです。

あなたは、
仕事も家事育児も、頑張っています。

それで、いいんです。

夫が何もしない人なら、
きっぱりと諦めた方がいいのかもしれません。

そして、自分のできる範囲のことをする。

それ以上でも、
それ以下でもないのです。


家事には結構
時間も手間もとられますから、
思い切って、
最新家電を購入するのもいいでしょう。

その時はお金がかかりますが、
購入後は文句も言わず働いてくれるのが
電化製品の良いところ。

使っているうちに、元はとれます。

電化製品を、
思いっきり働かせちゃってください。

IH鍋、食洗器、ルンバ、乾燥機能付き洗濯機etc。

お金を節約して自分が今以上に頑張るか、
将来の時間と手間を節約するために今お金をかけるか?

それは、あなたの選択です!

あなたの選択が、
家庭の未来を決めるのです。

今は、決意の時かもしれませんよ。


このブログを読んでくださっているあなたが、
正しい選択をし、
幸せな結婚生活を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-08-15 10:00:00

家事は、主婦が全部やる方がイイ?!

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

猛暑、熱中症、新型コロナ感染拡大……。

大変な夏になっています。

自分で予防できることだけは
しっかりやっておかなくてはいけません。



一時減っていた大阪府での
新型コロナ感染者が増え続けています。

そのため夫の勤務形態が
再びテレワークになりました。

まぁ、夫が会社に出勤しても
テレワークで在宅だったとしても、
私は私の仕事をすればいいので、
何ら変わりはないのですが。

仕事と主婦業の両方を
無理なくこなすことができています。

子どもが独立したことも大きいですが、
こうなるまでには、
試行錯誤の連続でした。

今の年になったから
できることなのだと思います。


私は専業主婦の時代が長かったので、
今でも家事は、
全て自分でやると決めています。

夫は普段、家事をしませんが、
私が倒れた時には
色々と面倒を見てくれます。

つまり、ピンチヒッターですね。

出番以外は、
夫自身の仕事に打ち込んでくれたらいいです。

女が家事をすべてやるのは
不公平だという意見もあるでしょうが、
夫は家事の「負債」を
作らないでいてくれたらそれでいいと
私は考えています。


食後の食器は流しに持って行って
水につけておいてもらう。

間食したお菓子の空き袋などは、
ゴミ袋かゴミ箱に入れてもらう。

リビングで脱いだ服は、
リビングに置いてある洗濯かごに
入れてもらう。

ここまでしておいてくれれば、
食器をまとめて食洗器に入れたり、
家の中の洗濯かごを集めるのは
さほど手間ではありません。

そうしてもらうために
口を酸っぱくして言うのではなく、
そうしやすいようなシステムを
二人で相談して作れればいいですね。


「仕事と違って、家事は楽でいい」と
夫に言われてムカついている奥様のお話を、
私はたくさん聞いてきました。

男の人は、仕事をしていることしか威張れないのかと
ため息が出てしまいます。

あなたが有職主婦であろうと、
専業主婦であろうと、
あなたのおかげで、
家が平穏に暮らしていけているのです。

自信を持ってください。

夫に
「誰のおかげで食べていけると思っている?!」
と言われたところで、
笑顔で「あなたのおかげね」と言いながら
心の中で
「私が家を守っているからよ」と
揺るぎない自信を持ってください。

その通りなのですから。

家事をしてくれる人がいなかったら、
家は成り立ちませんしね。

主婦の皆さん、
家庭が明るいかそうでないかは、
あなたの技量にかかっています。

共に頑張っていきましょう!


このブログを読んでくださっているあなたが、
家庭での役割を果たし、
家族に必要とされる人生を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-08-13 10:00:00

夫は家事をせず、仕事だけしていたい?!

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連続で、前回のブログ踏襲中です。

前回のブログ
「家事を、奥さん任せにしていませんか?」は、
遂に10,000名以上の方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

家事を奥さん任せにしている男性と、
家事を丸投げされている女性が
お読みくださったと推察します。



それだけ、家庭内における
「家事」の占める割合が高いのです。

そもそも、家事をしてくれる人がいないと
家庭は成り立たないのに、
自分の家を家事をすることには
直接的な報酬が発生しないこともあって、
本音を言えば
できればやりたくないことではないでしょうか。

子どもの頃は、
家事は、お母さんがやってくれました。

おそらく、それを
当然だと考えていたことでしょう。

部屋が片付いていることも、
清潔な衣類が用意されていることも、
「そこにあるもの」として
受け止めていました。

親の元から独立し、結婚すれば
家事は自分か配偶者でやらなくてはいけません。

ですが、男性は
「家事は女の仕事」
「母親の代わりに、妻がやってくれるはず」とか
「できるときに、手伝うだけでいい」と
何の疑いもなく考えている人も少なくありません。

当事務所に来られる
男性クライアント様にお聞きしても
例外なくおっしゃるのは
「僕は仕事があるので、家事はできません」
なのです。

奥さんも、仕事をお持ちなのですが……。
( ↑ 私の心の声)

そりゃ、仕事から帰宅したら
食事が用意されていて、
部屋の掃除も行き届いていて、
お風呂も用意されていて、
妻が笑顔で迎えてくれたら
言うことないでしょう。

結婚前は、そんな生活を
思い描いていたかもしれません。

できれば妻も、
そんな生活ができれば嬉しいでしょう。

が、現実は甘くない。

そんな生活をしようと思ったら、
夫の年収は1,500万くらいは欲しいものですね。

つまり、二人分。

都市部なら、
年収1,000万では専業主婦は難しいと言いますし。


「夫は、仕事さえして稼いでいればいい」
という時代は、とっくに過ぎ去りました。

それに気づいていない男性が、
世の中多いんですね。

「仕事」と「家事」は
同等の価値があります。

どちらが欠けても、
生活は成り立たないのですから。


あなたは、配偶者と
結婚生活を続けていきたいですか?

そのために、あなたが配偶者に
できることは何でしょうか?

相手に求めるだけでなく、
自分の果たす役割が増やせるよう
お互い頑張っていきましょう!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-05-27 10:00:00

家事を、奥さん任せにしていませんか?

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

巣ごもり生活の方が多いからか、
ブログをお読みくださる方が
回を追うごとに増えています。

前回のブログ
「夫は、仕事だけしていれば許される?」は、
10,000名近くの方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!

「そりゃ、そうだろ」と思う男性と
「んなわけ ないでしょ!?」
と思う女性の両方の思いを抱く方々が
お読みくださったと思われます。



前回のブログにも書きましたが、
今の時代、
専業主婦の世帯より、
共働き世帯の方が多くなっています。

奥さんが専業主婦なら、
家事や育児、介護がすべて妻の担当でも
「役割分担」ということで
無理やり納得させられてきた面があります。

が、共働きでも
「家事、育児、介護は女の仕事」
などと言う夫だったとしたら、
遅かれ早かれ
離婚を切り出されることでしょう。

だけど、未だに
このようなことを言う夫が少なくないのは、
「お金を稼ぐのは、本当にしんどいことなんだ」
「それを、妻に理解してほしい」
という気持ちからだと思われます。

男女平等の時代になったとしても、
やはり男性の方が収入が多い世帯がほとんどです。

妻がパートで働いているとしても
「自分の方が多く稼いでいるのだから」と
家事をしない自分を正当化していませんか?


私も、ご相談に来れれる男性方から
様々な言い訳?を聞いてきました。

「妻には妻の家事のやり方があるから、
自分が手を出したら妻を混乱させる」

「妻から指図ばかりされて、
手伝う気持ちが失せた」

「妻の家事に文句は言っていない」

「妻が手の空いたときにやればいい」等々。


そりゃ、奥さんから離婚もほのめかされますワ……。
( ↑ 私の心の声)

こんな夫に妻は、
「なんて、思いやりのない人……」と
不満を蓄積させていき、
ある日突然大爆発、ということになるんですね。

でも、男性方も
悪気があって言っているわけではないんです。

「面倒くさい家事は妻がやってくれれば…」という
言い訳もあるかもしれませんが、
本当に手出しをしてはいけないと
考えている男性も少なくないんです。


奥様方も、
もしご主人に家事を担ってもらいたいとお考えなら、
最初は、具体的に優しく
教えてあげてください。

何も言わず
「それくらい察してよ!」は禁物。

察することができない人だから、
今のようなことになっているのです。

初めは面倒くさいかもしれませんが、
夫ができるようになってくれれば、
そのうち それが当たり前になります。


家にいる時間が長くなった今の状態を、
いかにチャンスと捉えるか? が、
今後の夫婦関係の方向性を
決めることになるかもしれません。

いくつになっても、人は成長しますしね。

お互い、頑張っていきましょう!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-05-25 10:00:00

家事は、簡単にできることではない!!

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

緊急事態宣言が出されてから
よりブログを読んでくださっている方が
増えています。

毎日、2,000名以上!

ありがたいことです。

暇つぶしにでも、ご覧くださいね。



緊急事態宣言が出されている地域も、
出されていない地域も、
仕事の関係で自宅待機になっていたり、
テレワークになっていたりと、
自宅拠点になった方が多いと思われます。

ということは、外食はなく
家で三食とることになります。

三食の用意は、
毎日ずっとだと結構大変……。

「子どもが小さい頃は、
これをずっとやっていたんだなー」
と私も思いました。

その頃は若くて体力もありましたが、
今は……。

食事について、
一連の工程を考えてみましょう。

献立を考える、
買い物に行く、
調理をする、という
頭と時間と手間を使って準備をしても、
「食べる」という行為は一瞬で終了。

その後、
食器を洗う、拭く、しまう、
生ごみの処理、
シンクやレンジの掃除、
次の食事の下準備等々、
「食べる」の何倍もの時間と手間を必要とするのです。


世の男性方へ

食事が用意されるのが
当たり前だと思っていませんか?

料理をする男性でも、
後片付けまでキッチリしてくれるわけではないという、
妻の意見も、私は聞いています。

家事は、食事に関することだけではありません。

家事をしてくれる人がいないと、
家庭が成り立たないのです。

仕事をしてくれる人と、
家事をしてくれる人両方が必要なのです。

お互い、感謝の気持ちを
伝えあえることができるといいですね。

自戒を込めて。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-15 10:00:00

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