大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫が浮気! 離婚一択ですか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (95)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ブログを書く時は、
クラシックのBGMを流しています。

今は、簡単に
YouTubeで音楽を聞くことができます。

イイ時代になりました。



ここ3回ほど連続で
男性に要望するブログを書いていました。

男性としては
「自分も努力はするけど
妻にも努力してもらわないと」と
思われたかもですね。

もちろん結婚生活は、
夫婦での協力が必要なので、
どちらかだけの努力で成り立つものではありません。


私は「夫婦関係修復カウンセリング」を
主業務としておりますので、
「夫婦関係を修復したい」とおっしゃる側の方が
いらっしゃいます。

割合的には6:4で、
女性が若干多いです。

最近は男性からのご相談も増えているとはいえ、
女性からのご相談で一番多いのは
圧倒的に「夫の浮気」です。

夫の浮気が許せないから離婚すると言う方は、
離婚以外の選択肢がないので、
離婚に強い行政書士や弁護士に依頼し、
後々揉めないために
先を見越した書面作成を依頼するべきでしょう。

現実問題である
経済面や子どものことを考えて
今は離婚に踏み出せないという方は、
少しでも気持ちが落ち着くように、
考え方や行動を変えてみてはいかがでしょうか。

妻からの
「浮気した夫を許せって言うの?!」

「浮気した方が悪いに決まっているでしょッ!」

というご意見は正論なのですが、
妻であるあなたが感情をむき出しにしていては、
夫が浮気を反省することもないでしょう。

あなたは、最終的に
どのような夫婦の形を望んでいますか?

浮気は許せないけれど、
(どのような理由にしろ)
離婚はしたくないとお考えなら、
やり直せる余地は残されています。

しかし「夫が浮気をやめたら
やり直してもいい」とお考えなら、
おそらく夫は浮気をやめません。

それは、夫に変わってもらうことを
前提としているからです。

どのようなことでも、
他人を変えることはできないのです。

夫にとって
「やはり、妻が一番大切だ」と
思われるような妻に
あなたがならない限り、
現状を変えることは難しいでしょう。


なにも
「夫にとって都合の良い女になってください」
と言っているのではありません。

夫が望んでいることを知り、
自分にできる限りのことをしていれば、
家庭は守られるはずなのです。

夫の行動にイライラしてしまうのは、
あなたが自分らしい行動をしていないから。

自分のやるべきことをし、
それに注力していれば、
夫が何をしようと
見守ったり観察したりする
心の余裕ができるはずです。


本来「妻」というポジションは
社会的にも守られた
とても強い立場なのです。

一時の感情で
簡単にその立場を手放すことなく、
「私にとって最も大切なものは何か?」を
しっかり見極めてください。

多くの人にとって
「家族」は最も大切なものだと思います。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-09 10:00:00

婚姻外の恋愛感情は、ずっと続くのか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (95)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

人気芸人の不貞行為が
世を騒がせています。

女性の立場としては
何とも言えない気持ちになってしまいます。



テレビのワイドショーでは
連日取り上げられ、
ネット記事では好き放題書かれています。

まぁ、見なきゃいいんですが、
夫婦関係にかかわる業務なので、
世間の反応はどうなのかと
客観的な意見も必要かと思い、
心が痛くならない程度に拝見しています。

本人が悪い、
配偶者や相手の女性にも問題が……など、
ネットの匿名性が働き、
辛辣な意見が散見されます。

一番つらいのは当事者なのですから、
周りがごちゃごちゃ言う必要はないのですが、
人は自分が危険のない場所にいるとなれば、
途端に残酷になってしまうものです。

まさしく「対岸の火事」
「他人のケンカと火事は
大きければ大きいほど面白い」
といったところでしょうか。

これを他人事で済ませてしまうのは簡単ですが、
自分のことに置き換えてみたら
どう感じるでしょうか?


私が、妻の立場だったら?

相手の女性たちの立場だったら?

私の息子がこのような事件を起こしたら?

芸能人が当事者だったから
世間に広まってしまっていますが、
一般人だからと言って
あり得ないことではないでしょう。


私たちは結婚したからと言って、
別世界の人になるわけではありません。

配偶者がいても、別の人を好きになることは
もちろんあるでしょう。

でも大概は「一時の感情」です。

その一時の感情を
「ずっと続く恋愛感情」だと錯覚し、
不倫に発展したり、
早まって離婚したりなど、
すぐに引き返すことのできない選択は
なるべくしない方がいいです。

よく言われることですが、
恋愛と結婚は違います。

恋愛相手には申し分ない人でも、
あなたにとって
結婚相手に向いているかは
また別問題なのです。

衝動的な行動をとってしまった結果、
配偶者も家も仕事も
失うことになって後悔しても
時間を戻すことはできません。

どうか、目の前の配偶者を大切にしていただきたい。

近くにいると、どうしても
配偶者のアラが目立つかもしれませんが、
それは配偶者にとっても同じこと。

すべてを受け入れてこそ、
真の夫婦となれるのです。


あなたは、何を求めていますか?

大切にしたいものは何ですか?

それを、自分の心に問いかけ続けてくださいね。


あなたが配偶者を大切にし、
また配偶者から大切にされるという
幸せな人生を歩めるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-23 10:00:00

浮気した配偶者を、許せない?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (95)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

そろそろ梅雨入りの季節です。

実は、この季節が一番好き!

暑すぎないし、
お肌の感想は気にならないし、
庭の植木に水をやらなくても
適度に雨が降ってくれるし。

今日も元気に行きましょう!



当事務所に来られるのは、
「配偶者に浮気された人」が
一番多いです。

夫に浮気された奥さん と、
奥さんに浮気された男性。

配偶者の不貞が原因で離婚一択の人は、
弁護士事務所なり、
離婚に強い行政書士事務所に行かれるので
私の出番はありません。

でも、離婚か修復か決められない人や、
「できれば離婚は避けたい」という人が
私の事務所を探し当ててくださいます。

経済面や子どものことを考えると、
離婚に躊躇してしまいますね。

配偶者とは離婚したくないけど
浮気相手が常にいてほしいという
病的な場合はともかく、
「魔が差してしまう」ことは、
男女問わず起こることでしょう。

「一度でも浮気は浮気。
決して許すことはできない」という人もいれば、
「二度目はないから」と
しっかり釘を刺したうえで
「一度だけの目移り」に抑えた人もいます。

どちらが良い悪いではありませんが、
あなたは どちらのタイプでしょうか?


配偶者が浮気したことは、
決して覆ることはできません。

過去は、変えることができないのです。

それなのに、
いつまでもネチネチ責め立てていたら、
浮気を反省していた側も、
逆ギレするでしょう。

自分が望んでいる未来とは
程遠い状態になっていきます。

浮気された側としては
「いつまでも謝り続けて
ほしいわけではないけれど、

だからといって、
何事もなかったように
しようとするのが許せない」

といったところでしょうか。

どんなに辛いことがあったとしても
あなたの感情は、
あなたがどうにかするしかありません。

浮気をした夫(妻)に八つ当たりをしたところで、
スッキリするどころか、
更に憎しみが湧いてくるだけでしょう。

思いっきり感情を吐き出したいなら、
専門家の元を訪れてくださいね。

冷静に話すことで、
気持ちの整理もできます。

今後どうしたいのか
ご自身で納得できるまで、
話し続けてみてください。

一時の感情で離婚届を書いてみたり、
配偶者を罵倒したりしないでくださいね。


あなたは何を求めているのか?

夫(妻)は何を求めているのか?

冷静な判断と行動が、
未来のあなたを救うでしょう。

木下雅子行政書士事務所は、
悩めるあなたの支えとなるため
力を尽くします。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-11 10:00:00

浮気はしてみたい!……けれど?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (95)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

特別展「フランス絵画の精華」を見に、
大阪市立美術館へ行きました。

入り口では、
王妃マリーアントワネットの寵愛を受けた
ポリニャック婦人の絵が迎えてくれます。



とても、美しい人だったのですね。



昔のフランスでは、
今で言う「不倫」は、
普通のことだったらしいです。

ビックリ!!

「子どもさえ作らなければOK!」
みたいな。

現代でも、フランス社会は
婚外子が6割を占めているので、
もしかしたら昔からの文化が
その下地にあるのかもしれません。


今の日本社会は、
「不倫は、絶対に許されない」
という風潮がありますね。

芸能人の不倫が
あれほど叩かれていますから。

フランスと日本、
どちらが良いとか悪いとかいう
問題ではありませんが、
生きにくいのは日本の方かも?

もちろん、世界の動きもあって
日本でも
嫡出子と非嫡出子の遺産相続分を均等とするなど、
その差は無くなりつつはありますが、
堂々と愛人を囲っていい社会ではありません。


あなたが既婚者だとして、
浮気をしてみたいですか?

本当に浮気をするかはともかく、
願望はあると言う人は
多いのではないでしょうか。

男女問わず。

配偶者の他に恋人もいれば、
人生に彩りを添えてくれるかも?!


でも、その後のことを考えると
怖いですね。

バレなければいいのですが、
ちょっとした火遊び的な浮気でも、
謝って済む問題では
なくなってしまうことがほとんどです。

自分の配偶者や子ども・親だけでなく、
相手の家族や、人によっては
仕事をも失ってしまうことになりかねません。

それを考えたら
浮気は思いとどまっても良さそうなのですが、
世の中、浮気や不倫が絶えることはない……。

あなたの配偶者も、
もしかしたら
あなた自身も浮気の経験があるかもしれません。

どのようなことになったとしても、
それはあなた自身が選択した結果なので、
あなたが最後まで
責任をとらなくてはならないのです。


過去に、どのようなことがあったとしても
その経験は、
あなたにとって得がたいものであったはずです。

世間が「浮気はダメ!」と言うのは簡単です。

浮気をした過去を、決して消すことはできません。

浮気の経験が、
これからのあなたに
プラスになるのか、マイナスになるのか?

それは、これからの
あなたの行動の選択にかかっています。

人生は、いつからでも どこからでも
誰でもやり直すことができます。

今後のあなたの人生が輝くよう応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-06-07 10:00:00

夫が浮気? 今後の選択はあなたにかかっている!?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (95)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナの影響で、
イベント等が軒並み中止や延期になっています。

私も週末の予定が
空いてしまいました。

自分でどうにかできないことは
悩むことを手放し、
その中でできる限りのことを
していきたいものです。



今の状況を嘆いても、
どうにもなりませんね。

いつの時代も、
現状は厳しいものです。

それを嘆いていても、
何も変わりません。

いつだって、
すぐにできることは何かあるはずです。

家庭内でもそう。

配偶者とうまくいっていなかったとしても、
「このまま行くと良くない」
「どうにかしなければ」
という気持ちがあるのなら、
現状を変えることが可能です。

ご自身がそう思うのなら、ということです。

配偶者を変えることは
できませんからね。

よく
「夫が浮気をやめたら、やり直してもいい」
と言う奥さんがいらっしゃいますが、
自らが変わらずして、
夫が浮気をやめることは まずないでしょう。

夫の浮気を理由に離婚するならともかく、
離婚しないのに
夫を責め立て続けていて、
やり直すことはできませんね。

夫と離婚するのか、離婚しないのか?

離婚しないなら、
今より良い状態にしていきたいのか、
ののしり合い続けるのか?

常に、選択が迫られます。

選択の主導権は、常に自分にあります。

本来は、配偶者の態度で
どうこうするものではありません。

現状に惑わされず、
常に「自分は何を求めているのか?」を
考えてみてください。

きっと、突破口は見つかるはずです。

このブログを読んでくださっているあなたの幸せを
願っております。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-03-17 10:00:00

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