以前は夫婦関係が良くなかったけれど
夫婦関係を改善することができた人に
共通していることは、
「配偶者のいいトコロを見つめることができている」
ってことなんです。

誰しも、自分のことは棚に上げて、
配偶者に足りていないところを指摘しがちですが、
そもそも、人間は不完全なもの。
死ぬまで、人間は未完成なのです。
足りていないところに目を向けたら、
それこそ無限にあるでしょう(笑)。
そして、配偶者の良いトコロは当たり前になっている。
コレ、とっても危険です。
「私は、これだけのことをしてあげているのに、
夫(妻)は、ちっともわかってくれない!」と思ってしまうのは、
相手の良いトコロを見ていないからかもしれません。
相手は、
「妻(夫)は、これだけのことをしてくれている」
なんて思っていなくて、
当然だと思っているからです。
ご主人は、毎日 働いてくれているじゃないですか。
奥さんは、毎日 家事をしてくれているじゃないですか。
心の中では感謝していても、
どこか当たり前だと思っていませんか?
当たり前のことに、感謝できる。
そんな自分になれたらステキですね!!