カウンセラー行政書士の木下雅子です。
台風接近中とのこと。
地震と違って、
台風は 心づもりができます。
計画運休も、安全を最優先しているからこそ。
天気はコントロールできませんが、
コントロールできる備えは
しておきたいものです。

自分にできることと できないこと。
これは、はっきりさせた方がいいですね。
何も、能力のある無しを
言っているのではありません。
自分にコントロールできることと
コントロールできないことという意味です。
世の中、私も含めてですが、
コントロールできないことに
右往左往している人が多いです。
他人に、こんなことを言われた。
あの人だけは許せない、などですが。
どれだけ他人を恨んだところで、
その他人は、あなたのことは
これっぽっちも考えていません。
いじめを受けた側は
決して そのことを忘れませんが、
いじめをした側は、
そんな事実があったこと自体
気にも留めていません。
悪い意味での片思い?!
だったら、過去に
こだわることすら 馬鹿馬鹿しい。
人は、記憶を完全に
拭い去ることはできませんが、
上書き保存することで、
前向きな解釈に変えることは可能です。
いじめを受けたから、
人の痛みがわかる人間になった。
人の優しさが、
より わかる人間になれた。
反面教師にすることができた、など。
では、いじめをした人間は
全く罰を受けないのかというと、
そうではありません。
直接的な罰かはともかく、
そんな人は結局、
自分のしたことが形を変えて、
自分に返ってくるのです。
いじめをするような人に
いつまでも こだわるのではなく、
あなたは あなたらしく、
人生の目的に向かって
生きてください!
自分を裏切った人への最大の報復は
「自分が幸せになること」
だと言います。
報復のためにではなく、
純粋に、一途に、
自分と 自分の大切な人が
幸せになるよう、
日々 行動していってください。
自戒を込めて。
このブログを読んでくださったあなたが、
仕事で成功し、
プライベートで幸せになれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。