カウンセラー行政書士の木下雅子です。
週末は、穏やかな天気でした。
ウォーキングがてら、
近所の安満遺跡公園へ。
結構な人出です。
キッチンカーも盛況です。
こんな平和な日が続いてほしいものです。

安満遺跡公園は、結構な広さで、
他府県からも車で来られます。
父子でキャッチボールや
サッカーボールを蹴る姿を
多く見かけました。
子どもが小さい頃の
親子の触れ合いは大切ですね。
このような思い出が、
子どもの思考の礎になっていきます。
「子どもは可愛いけれど、
妻(夫)との関係はビミョー……」
という方は いないでしょうか。
子どもとは血が繋がっているし、
責任があるけれど、
妻(夫)は、もう少し私に寄り添ってくれても、
などと考えてしまうのです。
結婚した時は、
お互いしか見えておらず、
男と女、夫と妻という役割のみでした。
が、子どもができた今は、
それに加えて
「父」「母」としての役割が
加わったのです。
夫婦だけの生活とは、
がらっと変わってしまいましたね。
だからと言って、
父、母の役割だけでは
寂しすぎませんか?
特に、女性で
女と妻の役割を忘れ、
母の役割で いっぱいいっぱいに
なってしまっている人を見かけます。
「良妻賢母」という言葉があります。
文字通り、
「良い妻、賢い母」という意味です。
子どもに対して「賢母」
ではあるけれど、
夫にとっての「良妻」ではない。
だとしたら、夫は
「良妻」の役割である安らぎを
外に求めるかもしれません。
もちろん、妻だけに問題がある
と言っているのではありません。
夫がいつまでも
「良い父」に なりきれず、
妻にとって「大きな長男化」
してしまう夫もチラホラ……。
妻にとっては、
産んでもいない大きな子どもを
今さら育て直すための
時間も手間もかけられません。
どちらが良い悪いということではなく、
そして、どちらが
変わらなければならないと
いうこともありません。
相手に変わってほしいと思うのが
常ですが、
残念ながら、他人を変えることは
できないのです。
だとしたら、自分が変わる。
自分の解釈を変える。
これが、一番です。
言うは易く行うは難しですが。
「妻(夫)が、寄り添ってくれない」
という言葉は、ほぼ全ての
クライアント様から お聞きします。
では、あなたは
妻(夫)に、寄り添っていますか?
多くの人が
「妻(夫)が寄り添ってくれたら」
と言います。
「私もするから、あなたも してね」
ということですね。
このように考えている限り、
妻(夫)が あなたに寄り添ってくれる日は
永遠に来ないでしょう。
まず、あなたが寄り添う。
そのためには、
あなた自身の心が
癒されなくてはなりません。
あなたの その思いを、
打ち明けてみませんか?
木下雅子行政書士事務所は、
あなたの心の想いを受け止めます。
このブログを読んでくださったあなたが、
心穏やかな毎日を
暮らしていけるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。