大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫婦関係を良くするために、真っ先に考えること

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (247)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

息子夫婦から、
母の日のプレゼントが届きました。

気にかけてもらえているのが嬉しい!



夫婦関係を良くしたいけれど、
何をしたらいいかわからない。

何かしても、
妻(夫)は気づいてくれない。

このような人は多いです。


そもそも、夫婦関係は
現実の生活そのものなので、
何かをしただけで、
パッと変わるわけではありません。

それなのに、人は即 結果を
求めてしまいます。


優しくしたら、
優しさを返してくれなきゃ。

優しくしても、
優しくしてくれなかったら損。

そのように、考えてしまうのです。

そして、夫婦関係を良くするために
した行動を3日坊主ならぬ、
1日坊主でやめてしまう?

しかも、それを相手のせいにする。

よくあるパターンです。

ご相談に来られる方は、
このジレンマに陥っています。


なぜ、このようなことが起きるのか?

それは、目的がないからです。

誰のために、
何のために、なぜ、
夫婦関係を良くしたいのか?

この目的をハッキリさせていないから、
ちょっと何かをやってみただけで
思ったような結果が出なかったら
「や~めた」と なるのです。

長期的には、
夫婦関係を良くしたいけれど、
毎日ちまちま何かをするのは面倒だという、
短期的なことに
とらわれているのです。


人は、どうしても目先のことに
気持ちが奪われてしまいます。

そして「しなければならないこと」より、
「したいこと」を優先するのです。

これでは、真に
夫婦関係を良くすることはできません。


目先のことを優先し続けた結果、
熟年離婚になっている人は、
決して少なくありません。

幸せな人生を全うするために、
あなたの人生の目的を
はっきりさせてみませんか?


このブログを読んでくださったあなたが、
信頼し合える ご夫婦関係を
築くことができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2025-05-09 10:00:00

妻と夫、どちらが大変?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (81)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

クライアント様とは
zoomでのカウンセリングが
増えておりますが、
喫茶店やホテルのラウンジで
お会いする場合もあります。

リアル対面と オンライン、
どちらも利点があります。

それらとメールでのやりとりを
交えることで、クライアント様との
信頼関係を構築していきます。



妻と夫って、
どちらが大変なのでしょうか?

私の事務所に来られるお客様は、
一様に「自分が大変」
だと おっしゃいます。

男性でも、女性でも。


男は、何があっても
働き続けなければならないから大変。

女は、妊娠 出産があって、
体を張らなければならないから大変。

その通りですね。


だからと言って、
それを主張したとしても、
パートナーに わかってもらえない。

「あなたより、私の方が大変だ」
と言われる……。


どちらが、楽ということはないでしょう。

また、どちらが損ということも
ないでしょうね。

そもそも、比べるものではないように
思いますから。

そもそも、性転換をしたいわけではない?!


皆さん、自分のことを
理解してほしいのです。

自分の気持ちをわかってくれたら、
人にも優しくなれるのに……。

そう思っているのではないでしょうか。


「してくれたら、してあげる」

それが通用するのは、
子ども時代だけです。

子どもは、受けた愛情の分しか、
人には優しくできないと言いますし。


人は、時間が経てば 体は成長し、
大人になります。

が、体は大人でも、
心は幼稚なままである人が
世の中 少なくありません。

そんな人を見たら、どう思いますか?


「人の振り見て我が振り直せ」

妻(夫)に求めることは 大抵、
妻(夫)が自分に求めるものでもあります。

だから、人にしてほしいことを
自分が先にする。

これが、鉄則です。


でも「してほしいから してあげる」では、
下心が丸見えですね。

見返りを期待せず、
純粋な心で動くことができた時、
人からも与えられるのではないでしょうか。


人に与えることができる人。

このような人になれたらと思います。


このブログを読んでくださったあなたが、
妻(夫)に与え続けることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2025-05-07 10:00:00

浮気した? 浮気された? どっちが悪いのか?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (108)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

5月の大型連休、
晴天が続いています。

私は人混みが苦手なので、
いつもの休日通りにファミレスへ。

休日だから混んでいるかと思いきや、
午後2時ごろにはスッカスカ。

晴天だから、ご家族連れは
外でレジャーなのですね。

お陰様で、ゆっくり過ごせました。



事務所のホームページで
「どのような人のお役に立てるか?」
という項目のトップに
「自分が変わることによって、
夫婦関係を良くしたいとお考えの方」
と 載せています。

ところが、頭ではわかっていても、
「自分は変わる必要はない」と
考えていそうな人も……💦

特に、妻(夫)に浮気をされての
ご相談の場合、
「妻(夫)に 浮気をやめさせなければ」
という気持ちが強すぎて、
「自分は何も悪くない」
と思ってしまうのですね。


確かに、浮気をする方が悪いです。

この点では、
いじめに似ているかもしれません。

いじめだって、
する側が悪いですからね。

が、「そちらが100パーセント悪い!」
と主張したところで、
現状は変わりません。


「浮気するような人とは別れる!」
と言って、本当に離婚したとしても、
再婚した相手に
浮気をされない保証はありません。

それは、ご本人が、
浮気をされてしまう本質を
持っているからではないでしょうか。

そこを改善しない限り、
同じことを繰り返します。

確かに、浮気をする方が悪いのですが、
浮気される側に
問題はなかったでしょうか。


人生は、良いこともあれば、
良くないことも起きます。

良くないことが起きた時、
それを他人や環境のせいにしていては、
何も成長しないでしょう。


人は、逆境で成長し、
順境で衰退します。

逆境は、成功の前奏曲でもあります。

どのような状況でも、
「今、私は何を学べるか?」
を考えていくことで、
ストレス耐性も身につくでしょう
(ストレスには激ヨワな私が言っても
説得力がない?!)。

失敗には、成功に繋がる種が
隠されていると言います。

浮気を乗り越えて
「あんなこともあったな」と
思い出せる日が来るような行動を
積み重ねていけたらと思います。

自戒を込めて。


このブログを読んでくださったあなたが、
ご夫婦で添い遂げられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2025-05-05 10:00:00

妻(夫)に、感謝を伝えていますか?

カテゴリ : 行動目標 (351)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

桜の花びらがなくなる頃、
つつじの季節がやってきます。

毎年5月には、庭のつつじが
目を楽しませてくれます。

普段 何も言わない植物ですが、
生きているのが実感できます。

何も言われなくても、
愛情を注ぎ続けたいものです。



あなたが愛情を
注ぎ続けたい人は誰ですか?

一番身近な人のはずですね。

妻(夫)。

そう思っていたとしても、
それを言葉にして伝えるのは
ハードルが高い?

そんな人は多いです。


「以心伝心、それが夫婦だ」
なんて言う男性もいますが、
そんな人に限って
「妻は、感謝が足りない」
などと言ったりします。

「何も言わなくても、
感謝していることは わかってほしい。
でも、自分には
感謝の言葉を伝えてほしい」
ということでしょうか。

そんな都合のいい話はないと思いますが、
「それは、男だから……」
などと ごにょごにょ……。


ン十年前ならいざ知らず、
今どき、このようなことを言っていては、
愛想をつかされる日は
近いかもしれません。

妻と夫は、対等ですからね。


理屈ではわかっていても、
また 一般論としては理解できても、
「それは、我が家には当てはまらない!」

そのように言われると、お手上げです。

「だったら、一人で生きていってください」
としか申し上げられません
(実際には 言いませんが)。


「妻とずっと一緒に暮らしたい」
と お考えなら、
奥さまの喜ぶことを
して差し上げてください。

少なくとも、
奥さまが嫌がることはしない。

これ、鉄則です。


このブログを読んでくださったあなたが、
対等な夫婦関係を
築いていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2025-05-03 10:00:00

あなたが妻(夫)なら、自分と結婚する?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (81)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

令和7年度の行政書士会
三島支部総会が行われました。

総会に出席すると
気持ちが引き締まります。

その後の懇親会も、
行政書士同士の交流を深める
良い機会です。

普段は夕食抜きですが、
この時ばかりは
しっかり食べる私なのでした。





どの業種でもそうですが、
行政書士は それぞれの
得意分野を持っています。

だからこそ、行政書士が
どれほど増えても
共存していけるのです。


私の主業務は、
夫婦関係修復カウンセリング。

本来、行政書士でなければ
できない業務ではないのですが、
行政書士業務と組み合わせることで
独自の業務としているのです。


「悩んでいる人を助けたい」

この一心で取り組んでいます。


「夫婦」は、一番小さな社会です。

その小さな社会で うまくいかずして、
仕事で成果を出せるでしょうか。


家庭がうまくいっている人と
うまくいっていない人。

どちらが、仕事で
実力を発揮できるでしょうか。


一番近い関係の他人だからこそ、
嫌な部分も見えるでしょうし、
認めてもらいにくいのかもしれません。

外面なら ごまかせても、
内面を ごまかし続けるのは
無理があります。

だから、素の自分である
必要があるのですね。

それは、好き勝手をしていい
ということではありません。

妻(夫)から求め続けられる
人間であれということなのです。


自分が妻(夫)だったら、
自分と結婚したいと思いますか?

自分が妻(夫)だったら、
仕事のパートナーとして
選びたいでしょうか?


自分がされて嫌なことは
妻(夫)にもしない。

そして、自分がしてほしいことを
妻(夫)に惜しみなく与える。


せっかく、縁あって結婚したのです。

夫婦は、仲よくした方がいいです。

そのために、
自分に何ができるのか。

ふとした時に考えてみてください。

自戒を込めて。


このブログを読んでくださったあなたが、
平和な家庭環境を築けるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

P.s heartーwarmingブログ、更新しました。
https://www.office-kinoshita.biz/heart-warming
2025-05-01 10:00:00

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